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日曜日から一泊で箱根に、まずは平塚では花菜ガーデンのロズフェスティバルに立寄ったことはこの前に書いているが、その日の午後には箱根湿性花園にも、こちらには何回も訪れているがいつ来ても整備が行き届いていて、植物の名前標識と実物との対応がシッカリしているのには感心する、この時期初夏の高原の多くの花が見られましたよ。
入口でパンフレットをとってから中に、売店や休憩所もありますがそれらは素通りして先に、さらに進むと園内案内図や今咲いている花の写真もあります、それらを見てから時期に合わせた展示などを横目にしつつ園内に。
パンフレット
パンフレット
案内板
現在に見られる花の写真が
いつも入口近くにその時期にあった植物の展示があって、今回はサクラソウとアジサイであった、また鉢植えの山野草が2種類置かれていたのは何でだろう、これらは園内には無いからなのかな。
ヒメウラシマソウとハッカクレンの鉢が置かれていた
園芸種のサクラソウ
アジサイの展示、花はまだであったが
園内は順路が決まっているのでそれに従って、一部は回り道や近道も設定されているので我々は一番長いコースどりで、全体は森の中の湿地帯を歩くことになるので木道が半分ぐらいあります、名札パネルがあるのでそれぞれを見つけやすいのですが広いので見逃すものもあるのかも、またすぐ外側には湿原復元区もあって木道も伸びていますが今回はそちらには行かなかったが、その草むらの中にも山野草を見つけることがあります。
ここからが園内となる
以下は見て回った順番での写真を。
最初に西洋種ゾーンがあってこれは四季咲きコマクサと、ちょっと大きめの株です
キンラン
クサタチバナ
クリンソウとアサザ
アサザ
ニッコウキスゲ
ゴン太はバギーに乗って
アヤメ
ヒメシャガ
エビネ
スズムシソウ
コマクサ
エゾルリソウ
ミヤマオダマキ
エゾウスユキソウ
コウホネ
園内の開けた場所
湿原植生復元区
前方にススキ原が
カキツバタ
キバナクリンソウ
園内散策は1時間半ほど、この時期は爽やかで気持ちがいい気候も楽しめましたよ。