ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

昨夜から軽井沢に来ていて、その翌朝は朝一番で大騒ぎ

2012-07-21 19:48:54 | 信州日記

 昨夜から軽井沢に来ていて一夜が明けてデッキテラスに出てみた女房が、昨夜は知らずに通った場所のテラス真上の屋根にスズメバチの巣があるのを見つけてビックリして大騒ぎ、それは大変だとどうすべきかと見たらまだ小さくて作り始めたばかりらしいくて、外に留まっているハチは一匹だけが見えるだけ。
 その駆除前の巣の写真は動転していて撮り忘れてしまい、まったく関係ない冷やしたぬき蕎麦の写真を冒頭に、これはこちらに来る日の午前中にやってきた蕎麦道場で作って食べたもので、夏場はこういう蕎麦もありですな。

 スズメバチはもう5年ほど前にももっと高い場所に巣を作られて、専門業者に頼んで駆除してもらい思わね散財をさせられたことがあったり、昨年はまだ子犬だったゴン太が家の中で弱りかけて床に居たハチに刺されて、お盆中だったのでやっている獣医を探して大変だったこともあったりと祟られているのだが、今回もまたかということになってしまった。

 ゴン太には刺されるのが二回目となっては大変だと、駆除を頼んでも時間が掛かるだろうと意を決して、まだ巣が小さいからハチは少ないはずだから多少防備服装して、市販の殺虫剤に弱いのを幸いと、やや遠くから吹き付けて退治してみることに。

 2mぐらい離れた風上側の場所から連続噴射してみたら、外に止まっていたハチは風下側に逃げ出していく。さらに中にも女王蜂がいるだろうとやや近づいて下側から吹き続けたら、小さい空間なのにやや間をおきながら十匹ほどが出てきて逃げ出し、数匹は戻ってこようとするものの殺虫剤の霧には勝てずにまた去っていく。するとすぐ近くの梁に一回り大きいハチが弱って留まっているのを見つけ、さらにシツコク噴霧したら草むらに落ちていったようだ。そのあとも念押しで巣に殺虫剤を吹き付けてから棒で巣を落としてどうやら駆除完了、イヤ冷や汗ものであったですな。

                         落としたあともまだこびりついた巣

 あとから落とした巣を調べて見たらまだ幼虫は無い状態で中はきれいなもの、しかしこんなに小さな空間によくも十匹も入っていたものだと、もっと少ないと思っていたのにこれは予想外れ、出来たての小さな巣でも油断は禁物ですな、刺されなかったのは運が良かったというべきかな。

                          奥の殺虫剤と大きさを比べて

 そのあとにもう一度取った巣の中をよく見たら、各六角形の中に小さな卵があるのを見つけて、まだ生んだばかりで幼虫にはしばらくかかるという状態、これらも育って巣が大きくなったいたとしたらと、クワバラ、クワバラ。

                        


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