ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

平成21年元旦のお雑煮

2009-01-04 10:34:28 | 工芸絵画骨董

 我家夫婦二人だけの新年のお雑煮は一日朝のみです。あまり僕が餅は好きでないこと、また格式ばったことに無頓着なこともありまして。

                        
 それでここに使っているお椀は年に一度だけのお出ましです。外見は黒塗だけで質素に見えるものの蓋の裏側には鳳凰の図柄を盛上げ、尾の先端には小さな螺鈿が入っているというサプライズを仕掛けているのが憎い。10客セットでの箱入りを川越不動骨董市で1996年に購入、以来毎年正月のみに使うだけ。 

                        

 筑前煮を入れた伊万里の色絵鉢は近所の知合いの引越しに際し3年前に記念にと、縁に小さなホツが一箇所だけにあるのが残念だけれど頂き物だから。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 爺いのコレクション写真紹介... | トップ | はたしてお宝か »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

工芸絵画骨董」カテゴリの最新記事