
軽井沢に発地市庭なるものができて、農産物を主体に周辺の物産などの販売ほかに、植物類もかなり置いている中に火山石を使った寄せ植えなども売っているのを見て、これなら山荘周辺に生えている小さな木や苔に多少の山野草などを寄せ植えしてやればいいと、自前でも出来そうとやってみることに。冒頭写真はまず角型の植木鉢を使って7月に寄せ植えしたもの、一ヶ月もすればかなり馴染んで盆栽風になったような。
その第二弾として数日前には家から持ってきた火山石の鉢を使ってまたも寄せ植えを、こちらは植込みスペースが狭いのでケト土も使って樹木は楓の木のまだ葉が2枚だけのものを1本だけ、あとはスミレやヒメタデなどを、苔は3種類ぐらいを入れてみました。さて一ケ月後にはどんな感じになってくれるか、小さい分だけ出来は心配な面も、ダメならもっと大きい石の鉢を使ってみますかな。
今回の最後は竹の一輪挿し(多種類を活けこんでいるので一輪挿しでもないですが)をまたも、花活けの第4回目です、3回目の花でまだ大丈夫なのは残してワレモコウやユウガギクを加えました、買ってきた切り花の花瓶よりもいい雰囲気とまたまた自画自賛。
台風10号がUターンしてやってくるというので、草津滞在中の天皇陛下も予定を早めて帰京されるとか、我々も30日に帰る予定であったが大雨の中を走るのも危ないかと今日帰ることに、夏の軽井沢滞在は終了となります、活けた花はすべて始末して。