
ここ数日は初夏みたいな陽気となって、ソメイヨシノの開花予想も更に早くなってきていますね、我家や周辺でも昨年よりも一週間ぐらい季節が進んでいるようです、庭全体が緑で覆われるのは桜が散ってからでしょうが、いくつかの植物はもう春を告げています、そんな植物たちの様子をいくつか。
冒頭写真と次が今の裏手の庭の状況です、まだ地面が目立ち、落葉樹の芽吹きも始まってはいません、梅はもう散っているこの時期が春になってから一番日差しが下まで届く短い期間なので、小さな植物たちが急いで動き出すこととなっています。
ここはこの前と大きくは変ってはいないように見えますが葉は成長してきています、新たな芽吹きももうすぐでしょう。
ニリンソウも確実に葉がそれらしくなってきていて。
カタクリは芽吹きから数日で花が。
カンアオイも全部の萼辺が開いてきていました。
大きな株のヒメリュウキンカの花は最終段階になってきていて。
代わりに小さな方のヒメリュウキンカが咲き始めてきた。
玄関前の鉢花壇ではムスカリの花がニョキニョキと。
花木では早咲き桜がもう満開です、昨年より一週間ぐらいは早くて。
ユスラウメも一部が咲き出しました。
道路側にあるレンギョウも今日になって咲き始めました。
周辺でも小さな公園にある啓翁桜が満開です、この桜は一気に全体が咲いたような、三日ならぬ二日見ないうちにこんなに。
ミモザのこの花色はもう盛りを過ぎているようです、この花は小さな蕾から咲くまでが長かった。
昨日にはウグイスの鳴き声を聞きました、今年初めてです、やはり春ですねぇ。