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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

月山・鳥海山と周辺の秘境を巡るツアー旅 2014.7.10(木)~12(土) 第二日目 3/3 ホテル・オニコウベ

2014-08-15 13:59:42 | 旅日記

 二日目の宿は昨日とは雰囲気がガラッと変わって、女性向オシャレなスイスアルプスロッジをイネージした造りの宿、というのも冬場のスキー場営業とセットで作られたようで、周囲には何も無いという一軒宿になっている。スキーとなれば若者向きでもあって、収容人数もかなりあるから、夏場などはツアーの団体客を受け入れざるを得ないということでしょう、我々はツアーで二回目の宿泊となる。定年後は安いし楽だしで平日のこういうツアーに参加することが多くなったが、同じ宿にというのは初めて、なるべく同じようなツアーには行かないようにしていたのにねぇ。この日は一般客もいたようだが、バスツアーは別観光会社催行のもう一台が入っていた。

 後でホテルのパンフレットを見たらゴルフ場もあるようです、こういうロケーションだといろいろなレジャーを用意しないと集客できませんものね。

                   晴れ上がった翌朝に

                      ロビーにはぬいぐるみのアルプス犬が、ハイジの世界の演出だね

                         完全にホテル風の客室

 到着が早かったので夕食前に入った温泉はかなりユックリとできた、露天は無いが湯船全面の大窓ガラス越しにスキー場方面の斜面が眺められる、それと木造の湯船がいいよね。

                         温泉成分表、アルカリ性単純泉、鳴子で単純泉という薄めの湯は珍しいでしょうか、でもメタ珪酸は非常に多い

                      レストランへのアプローチも統一したイメージで設えをしている

 夕食はこの前もそうだったと思うが適度な多さで最後にご飯を食べようかどうかと迷うぐらい、料理は和洋取り合わせて、手を入れた品がきれいに盛りつけられています、安い料金設定だろうから仙台牛はありませんが、日本酒は撮り忘れたが一ノ蔵の冷酒、最近はツアー客の中で一番食べるのが遅いと女房に叱られる始末に、普段は食べる量も少なくなっているんで量が増えるとどうも、同じペースでユックリと飲みながら食べたいからねぇ。

                   夕食

                         お品書きがあるほうが親切だよね

                         前菜盛り合わせ

                               栗駒カテキン豚のロースト

                               仙台麩と鶏つくねのみそ豚ちゃんこ

                  

                   カニ入り山菜饅頭と海老のフカヒレとワカメのスープ餡                プチスイーツ

 夕食が終る頃には夕闇が迫ってきて外には飾りにライトアップの灯が入った、冒頭写真の昼間と比べるといい雰囲気に、こういう仕掛けも女性を意識していますな。

                   ライトアップ

 翌朝最終日の三日目はすっかりと晴れ渡って台風一過、気持良いさわやかそうな景色が眺められる、山に入ってほかの建物が見えないところがいいですね。温泉も5時からとなっていて、まずは一風呂浴びてから暫し休んでから朝食となる。

                   我々の客室から

                   レストランからのスキー場の眺め

 朝食はバイキング形式で、和洋のいろいろな料理が並ぶとついつい眼が欲しがって取り過ぎになってしまう、以前よりは少食になったというのにあれもこれもと、でも少しずつにはしてはいたんだけど。この日の昼のオプションでの弁当は安い方の幕の内を注文していて、昼よりも朝に多く食べておこうかとご飯は軽く2杯ほど、これも旅行ではいつものことだけど。

                      でバイキング朝食

                             最後はフルーツ、ヨーグルト、コーヒーと


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