佐久ICから上信越にそして長野道と走って、須坂は須坂長野東ICで降りてすぐ、高速を使えば時間的には近くなったものです、こちらにわざわざやってきたのは雛飾りをまだやっているということで、この1月に焼津に一泊した時に袋井の可睡斎の段飾りを見物、その飾りつけは初めてだったので、須坂の世界の民族人形博物館から段飾りの指導を受けたとあった、そのお手本はどんなものかと女房が見に行きたいというもので。 . . . 本文を読む
春日温泉には数軒の公営の宿があってこのもちづき荘が一番古いような感じだが、ここが気に入っているのは源泉掛け流しのヌルッとした湯が素晴らしいのと、食事が素朴な田舎の手づくり料理風だが鯉の旨煮があること、そして春も秋もかなり寒い時期に泊まりとなるから暖房が温泉を利用した床暖房というのがポカポカで気持ちがよくて、その上に格安となればなおさら、平日に利用しているがいつも客が多いようで人気が分かる、特に女房が気に入っていてもう何回も泊まっているのです。 . . . 本文を読む
山荘の庭掃除など雪で出来ないところは諦めて、それでも昼前までは何かと肉体労働をして、そのあとはスーパーツルヤなどで横浜に持ち帰る買物をしてから、佐久のteteで翌日の土曜日の朝に受け取れるようにとパンの予約だけをして、1時ぐらいにやっと昼飯をと、朝早く出てきて途中ではおにぎりを買って食べただけだから腹が空いたと女房はご不満、でも僕の方がずっと働きづめだったはず、それでもそんなにはガッツクこともない感じで僕は平気でしたけどね。 (その1から大分間が空いてしまったがその2を、実は今は軽井沢に滞在中で、今回のことで書くとすれば横浜に帰ってからまたあとで) . . . 本文を読む
この誘遊四国ツアーの最期の観光はしまなみ海道となっていて、その一番先となるのは吊橋などを三つ渡ったところにある大三島、ここまでが四国ということですね。今治のタオル美術館から少し走って、チョッピリかろうじて遠望できた今治城を過ぎれば暫くで、しまなみ海道の来島海峡に架かる大きな吊橋の橋脚が見えてくる。今治城は城普請の名人藤堂高虎によって築城されたそうだが、現在のものは昭和の再建である、バスガイドの愉快な口上につられて皆さん一所懸命に目を凝らして、かすかに見えるちっちゃな姿を見つけましたよ。 . . . 本文を読む
最終日4日目の観光は確か宇和島バス担当となっていたと記憶するが、カラクリ時計前に分散宿泊した全員が早めの7時半に集合して、乗込む号車のバスガイドに名前のチェックを入れて、すぐ近くの待ち合わせ駐車場に順次、これも早いもの勝ちだから先んずればということとなった、こういう添乗員が付かないときのバスは要領よくしないといけませんね。 . . . 本文を読む
ホテルには午後4時半過ぎの到着となって、部屋に荷物を置いたらすぐに愛媛の名産などの土産物屋が並ぶ温泉街に繰り出すことに、今回は道後温泉本館には入る時間までは無かったが、鍵の手になっているアーケードの商店街を一周するぐらいの時間はあるとばかりに。この商店街には一般的なお土産屋だけでなく、伊予の工芸民芸品や砥部焼などの店があって、以前も砥部焼が安いと買ったことがある、今回の一番の目的としては牛鬼を模した民芸玩具を探したくて。 . . . 本文を読む
三日目の最終観光場所は古い街並みが残っているという卯之町の散策となっていて、このツアーでは宇和島とここは前回は素通りした場所で重複しないからと参加した理由ともなっていて、どんな街並みが見られるかと。1時間ばかりの滞在だったけれど、街全体の規模は小さいものの、かなり懐かしい雰囲気がある、まだ観光ずれしていない感じで、土産物屋が並んでというようなことがないのがいいですね。 . . . 本文を読む