1月12日 (木曜日) 晴
昨晩はラーメンが食べたくなった。
農協で売っている麺で懐かしい味がするので
時々買いに行く。
たっぷり作って食す。美味しい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日の言葉は
言葉⑦ 自分
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コラムに花豆の事が・・上毛新聞
▼正月に食べた母の手作りおせちには花豆が入っていた。
長野原町北軽井沢の知人からもらった豆だという。
大粒で厚みのある皮も美味。産地の吾妻地域では赤飯にも使われる
▼花豆は標高800メートル以上の高冷地で育つ。
本県での栽培は大正時代、中之条町六合地区の田代原に
「赤い花が咲く豆」として北海道から届いた数粒が始まりとも言われる。
戦後、草津温泉の土産物にしようと菓子店が甘納豆に加工したことをきっかけに広まった
▼山口英義さん(54)は田代原で曽祖父の代から栽培を受け継ぐ。
祖父と父は改良に熱心で大粒の系統を作ってきた。
農園では農林水産省の「スマート農業」実証プロジェクトの採択を受けて
農作業ロボットの導入実験が行われた
▼花豆はアーチ状の支柱にネットを張り、つるを巻き付かせて栽培する。
大型の機械を入れられず、収穫や選別も手作業で行う。
労働力確保の難しい山間地の課題をロボットで解決する試みだ
▼導入された台車ロボットは遠隔操作で動き、
トラクターのようにアタッチメントを替えれば農薬散布や肥料まきなど何役もこなす。
山口さんは「もっと効率の良い形態があるんじゃないかと試行錯誤してきた。
スマート化で花豆栽培が魅力あるものになれば」と話す
▼厳しい自然環境で100年続いた作物。
「このままではいけない」という意識から生まれた技術革新が未来を開こうとしている。
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★熊谷のような気温の高いところでは豆は育たないとわかっていても
10年以上前に高原の地区で買ってきた花豆を蒔いてみた。
一気に蔓が伸び背丈をはるかに超えて赤い花を咲かせて枯れた。
やっぱり暑すぎると実を付けないんだ!
通常作るインゲンなども暑すぎると実がつかない。
”花は咲けども・・暑すぎて 花は落ち 実もつかぬ・”だ
実の一つだにに なきぞ悲しきのもじりだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【現代語訳】小倉の山荘に住んでいました頃、
雨が降った日、蓑を借りる人がいましたので、
山吹の枝を折って取らせました。
その人はわけもわからずに通り過ぎまして翌日、
(蓑を借りようとしたのに)山吹を折って渡された意味がわからなかったと
いうことを言って寄こしてきましたので、
返事として詠んで送った歌
七重八重に(あでやかに)花は咲くけれども、
山吹には実の一つさえもないのがふしぎなことです。
わが家には、お貸しできる蓑一つさえないのです。
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昨晩はラーメンが食べたくなった。
農協で売っている麺で懐かしい味がするので
時々買いに行く。
たっぷり作って食す。美味しい。
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今日の言葉は
言葉⑦ 自分
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コラムに花豆の事が・・上毛新聞
▼正月に食べた母の手作りおせちには花豆が入っていた。
長野原町北軽井沢の知人からもらった豆だという。
大粒で厚みのある皮も美味。産地の吾妻地域では赤飯にも使われる
▼花豆は標高800メートル以上の高冷地で育つ。
本県での栽培は大正時代、中之条町六合地区の田代原に
「赤い花が咲く豆」として北海道から届いた数粒が始まりとも言われる。
戦後、草津温泉の土産物にしようと菓子店が甘納豆に加工したことをきっかけに広まった
▼山口英義さん(54)は田代原で曽祖父の代から栽培を受け継ぐ。
祖父と父は改良に熱心で大粒の系統を作ってきた。
農園では農林水産省の「スマート農業」実証プロジェクトの採択を受けて
農作業ロボットの導入実験が行われた
▼花豆はアーチ状の支柱にネットを張り、つるを巻き付かせて栽培する。
大型の機械を入れられず、収穫や選別も手作業で行う。
労働力確保の難しい山間地の課題をロボットで解決する試みだ
▼導入された台車ロボットは遠隔操作で動き、
トラクターのようにアタッチメントを替えれば農薬散布や肥料まきなど何役もこなす。
山口さんは「もっと効率の良い形態があるんじゃないかと試行錯誤してきた。
スマート化で花豆栽培が魅力あるものになれば」と話す
▼厳しい自然環境で100年続いた作物。
「このままではいけない」という意識から生まれた技術革新が未来を開こうとしている。
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★熊谷のような気温の高いところでは豆は育たないとわかっていても
10年以上前に高原の地区で買ってきた花豆を蒔いてみた。
一気に蔓が伸び背丈をはるかに超えて赤い花を咲かせて枯れた。
やっぱり暑すぎると実を付けないんだ!
通常作るインゲンなども暑すぎると実がつかない。
”花は咲けども・・暑すぎて 花は落ち 実もつかぬ・”だ
実の一つだにに なきぞ悲しきのもじりだ。
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【現代語訳】小倉の山荘に住んでいました頃、
雨が降った日、蓑を借りる人がいましたので、
山吹の枝を折って取らせました。
その人はわけもわからずに通り過ぎまして翌日、
(蓑を借りようとしたのに)山吹を折って渡された意味がわからなかったと
いうことを言って寄こしてきましたので、
返事として詠んで送った歌
七重八重に(あでやかに)花は咲くけれども、
山吹には実の一つさえもないのがふしぎなことです。
わが家には、お貸しできる蓑一つさえないのです。
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