1月17日 (火曜日) 晴
晴れた良かった。
上毛新聞「群馬」コラムに
空前のウイスキーブーム・・
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▼空前のウイスキーブームである。
国産は世界的なコンテストで高い評価を受けると同時に、
海外から熱い視線が注がれるようになった。
原酒不足で価格は高騰し、「山崎」「響」などはプレミア価格で取り引き
されている
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国産ウイスキーの輸出額は2020年に初めて清酒を超え、
21年には前年比1.7倍の約462億円となって清酒をさらに引き離した。
蒸留所も続々と開設され、市場は拡大の一途をたどる
▼そんな人気の一端を支える企業が県内にある。
三宅製作所高崎工場は蒸留釜
「ポットスチル」を製造する。
NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルになった竹鶴政孝氏が創業した
ニッカの宮城峡蒸留所(仙台市)にも納めたという
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▼いまも新興蒸留所の設備を手がける。
近年のブームを「ありがたい」と受け止めつつ、需要はまだあるとみる。
世界に誇るジャパニーズ・ウイスキーは「メイドイン高崎」と言えなくないか
▼味と香りは風土や気候、水によって千差万別。樽(たる)での
熟成で複雑さとまろやかさが加わる。
開栓してからも変化するといい、
伝道師を自認するみどり市の酒店店主、
下山和英さんはそれを「開く」と表現する。
ウイスキーは時間を味わう酒なのだ
▼年齢を重ねるうちに筆者が身に付けたものは深みか、それとも苦みか。
ウイスキーの余韻に上州とのつながりを感じながらグラスを傾け、
琥珀(こはく)色の液体を眺めてみるのもいい。
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★メモ
埼玉秩父地域では
”イチローズモルト”が超人気だ!
国産ウイスキーといえば、サントリーウイスキーやニッカウヰスキーが有名。
なかでも、埼玉県秩父市の企業・ベンチャーウイスキーが手がける、
ウイスキーが世界的な注目を集めているのをご存知でしょうか?
同企業が秩父蒸溜所で蒸留した原酒をもとに製造するブランド「イチローズモルト」です。
生産数が少なく希少性が高いうえに、世界的に権威のある賞を
次々と受賞したことで人気はうなぎのぼり。
驚くほどのプレミア価格がついている商品もあります。
十数万円のものも少なくない!
秩父親戚仲間の会合時、一度飲んでみた。
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◆もう一つコラム 下野新聞の雷鳴抄にあった。
自分と同じような気持ちの方だなあ~と思って読んだ。
”経年劣化”
先日、キッチンの食器洗浄機のランプが突然、点滅して動かなくなった。
メーカーに問い合わせたら、水漏れの恐れがあるという。
20年以上使っているもので、経年劣化によるものらしい。
修理するにももう部品がなく、新しいものに取り換えるしかないという
▼経年劣化といえば家の壁も床もほころびが目立ってきた。
長く住んでいたら当たり前なのだが、
それにしても嫌な言葉じゃないか、経年劣化
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▼家を買った30代の頃、壁や床と同じように
自分の体もぴかぴかだったような気がする。
それがどうだ。
やれ腰が痛いだの膝に力が入らないだの、
おしっこが近くなっただのとぼやく年齢になってしまった。
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家財道具の寿命と人間の老化は、シンクロしているのではあるまいか。
壮年期に買った物が、持ち主が老いの入り口に入るころ、一斉にだめになる。
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▼そんなことを考えていたら作家の村上春樹さんがラジオでこんなことを言っていた。
村上さんは自分の年齢のことは考えないようにしているという。
ただの数字に過ぎない年齢にとらわれ「もう何歳だから」と自分を決めつけていると、
本当に年をとってしまう、と
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自分もそうしよう、と思った。経年劣化などと考えるまい。
体の不調を年齢のせいにしない。
だいたい家財道具と人間を一緒にするなんて、趣味の悪い比喩である。
でも劣化は確実に進むなあ~
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言葉17 転機
これって本当にそう思ったことが幾つか思い浮かぶなあ~!
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言葉18 計れない
計れないがゆえに、あいつはおかしいと言ってしまうのは逃げか・・な
あまりのも違う考え方をする方に、今まで数人以上と付き合った。
優秀過ぎてこちらが追い付かないのか?
物事を常に斜めに見て考えを評する方!等々
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ある会社の先輩重役にこぼしたら
それはお前が悪いと言われ、相手の懐に飛び込んで
自分から提案を提起していけと・・・難しいことだった。
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