1月23日 (月曜日) ②
16時で一段と冷えてきた。
明日からの最強寒波襲来のニュースが続く。
~~~~~~~~~~~~~~~
あんまりサッカーの事は知らないので調べてみた。
WカップサッカーのボールにはGPSとAI機能が・・ついているとか!
今回のカタールでの試合では・・・
AIサッカーボールに助けられた日本の逆転ゴール
カタールW杯公式球のアルリフラ=FIFAホームページより
ボールは丸い。しかも最近のボールは賢い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本がスペインを破った。グループ1位でベスト16入りを果たした。
死の組を勝ち抜いた。このような異変が起きた場合、
普通「ボールは丸い」という表現が使われる。
しかし、これからは「ボールは賢い」という表現を付け加えるべきかもしれない。
今回のカタールW杯からサッカーボールに適用され始めた先端技術が日本を救ったからだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回のW杯公式球「アルリフラ」は無線充電が可能だ。
サッカーボールの中にセンサーが2つ入っているからだ。
●一つは超広帯域無線技術(UWB)センサーだ。
このセンサーはリアルタイムでボールの位置情報を毎秒500個ずつ伝送する。
GPSやブルートゥースより優れた技術だ。
●もう一つは慣性測定装置(IMU)センサーだ。
このセンサーは空間で物体の微妙な動きを感知する。
これらの装置の重さは14グラムで、
選手たちが全く感じられない水準だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ボールだけではない。FIFAは今回のW杯に様々な先端技術を導入した。
いわゆる「人工知能(AI)レフリー」の登場だ。
カタールW杯が行われるスタジアムの屋根の下には12台のカメラが設置されている。
これらは選手の身体部位29カ所を追跡し、動きを把握する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カメラが伝送した運動情報を受け取ったAIは、
アルリフラとこれらのカメラが送ってきた情報を総合して
オフサイドやアウトオブプレーなどを審判に知らせる。
この時かかる時間はわずか20秒に過ぎない。
~~~~~~~~~~~~~
実際、同日後半16分に出た日本の逆転ゴールは、
このような先端技術がなければ認められなかったかもしれない。
得点につながった最後のパスがアウトオブプレー以降に起きたかどうかが争点だったが、
ビデオ判定(VAR)画面を見ても
人によって判断が分かれるほどのわずかな差だった。
試合を見守っていた日本のサポーターたちさえも
「アウトオブプレーかもしれない」と声があがるほどだった。
しかし、審判は「イン」という判定を下した。
1ミリの差も見逃さない技術のおかげだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今大会で、ビデオ判定で誤審を訂正したケースは44試合で22回もあった。
一部では、このような技術が主に弱いチームに有利に働いているという意見も出ている。
審判も人間なので、チームの戦力に対する先入観などが
従来の判定に影響を及ぼした可能性があるというのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~
実際、サウジアラビアがアルゼンチンを破った試合でも、
アルゼンチン選手たちのゴールが相次いでオフサイド判定により取り消された。
もちろん、まだこれを立証できる十分なデータはない。
だが、一つ確かなのは、サッカーがより公正になった
という事実だ。
==============================
★これからのスポーツは選手までがAI管理に変わっていくなあ~!
ちょっと怖い!
===========================
言葉 31 表舞台
◆表舞台に立つことは殆どなかった・・
せめて、毎日を支えてくれる家族にそして友に感謝しよう。
16時で一段と冷えてきた。
明日からの最強寒波襲来のニュースが続く。
~~~~~~~~~~~~~~~
あんまりサッカーの事は知らないので調べてみた。
WカップサッカーのボールにはGPSとAI機能が・・ついているとか!
今回のカタールでの試合では・・・
AIサッカーボールに助けられた日本の逆転ゴール
カタールW杯公式球のアルリフラ=FIFAホームページより
ボールは丸い。しかも最近のボールは賢い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本がスペインを破った。グループ1位でベスト16入りを果たした。
死の組を勝ち抜いた。このような異変が起きた場合、
普通「ボールは丸い」という表現が使われる。
しかし、これからは「ボールは賢い」という表現を付け加えるべきかもしれない。
今回のカタールW杯からサッカーボールに適用され始めた先端技術が日本を救ったからだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回のW杯公式球「アルリフラ」は無線充電が可能だ。
サッカーボールの中にセンサーが2つ入っているからだ。
●一つは超広帯域無線技術(UWB)センサーだ。
このセンサーはリアルタイムでボールの位置情報を毎秒500個ずつ伝送する。
GPSやブルートゥースより優れた技術だ。
●もう一つは慣性測定装置(IMU)センサーだ。
このセンサーは空間で物体の微妙な動きを感知する。
これらの装置の重さは14グラムで、
選手たちが全く感じられない水準だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ボールだけではない。FIFAは今回のW杯に様々な先端技術を導入した。
いわゆる「人工知能(AI)レフリー」の登場だ。
カタールW杯が行われるスタジアムの屋根の下には12台のカメラが設置されている。
これらは選手の身体部位29カ所を追跡し、動きを把握する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カメラが伝送した運動情報を受け取ったAIは、
アルリフラとこれらのカメラが送ってきた情報を総合して
オフサイドやアウトオブプレーなどを審判に知らせる。
この時かかる時間はわずか20秒に過ぎない。
~~~~~~~~~~~~~
実際、同日後半16分に出た日本の逆転ゴールは、
このような先端技術がなければ認められなかったかもしれない。
得点につながった最後のパスがアウトオブプレー以降に起きたかどうかが争点だったが、
ビデオ判定(VAR)画面を見ても
人によって判断が分かれるほどのわずかな差だった。
試合を見守っていた日本のサポーターたちさえも
「アウトオブプレーかもしれない」と声があがるほどだった。
しかし、審判は「イン」という判定を下した。
1ミリの差も見逃さない技術のおかげだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今大会で、ビデオ判定で誤審を訂正したケースは44試合で22回もあった。
一部では、このような技術が主に弱いチームに有利に働いているという意見も出ている。
審判も人間なので、チームの戦力に対する先入観などが
従来の判定に影響を及ぼした可能性があるというのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~
実際、サウジアラビアがアルゼンチンを破った試合でも、
アルゼンチン選手たちのゴールが相次いでオフサイド判定により取り消された。
もちろん、まだこれを立証できる十分なデータはない。
だが、一つ確かなのは、サッカーがより公正になった
という事実だ。
==============================
★これからのスポーツは選手までがAI管理に変わっていくなあ~!
ちょっと怖い!
===========================
言葉 31 表舞台
◆表舞台に立つことは殆どなかった・・
せめて、毎日を支えてくれる家族にそして友に感謝しよう。