12月9日 (土曜日) 晴れ
”週末は季節外れの暖かさ”と先週から気象予報が伝えている。
最近の予報は本当に精度が高い!それもスマホでいつでも確認できる。
小さいころ ”天気予報は当たるも八卦外れるのも八卦” と言う感じであった
兎に角、最近は時間軸の精度は半端ではない正確さだ!。
スパコンの発達と活用がその結果に威力を発揮している。
もちろん統計学的要素が基本であるから、
入力される過去のデータの品質も精度が上がっているんだなあ~!
=====================
〇黒豆を鞘から取り出している。
自然に鞘から落ちるのを待っていては、いつになっても終わらない。
今年も随分、虫がかじっている。やっぱり消毒が必須の豆類だなあ~
枝豆で大分食べたので収量は知れている。
お正月に煮豆に1~2回程使えるかな!
=============================
★厳しい雪国の現実を記者がコラムに書いている。
新潟日報 8日の日報抄
老齢になってからの雪国の生活は厳しい・・ことが書かれている。
~~~~~~~~~~~~
ちょうど10年前、里に初雪が降った頃だった。
中越地方の雪深い山間地の小さな集落で、
91歳の男性がひっそりと自ら命を絶った。
当時の取材メモを見直してみる・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼奥さんが施設に入所して以来、
男性は1人暮らしだった。
市の介護予防事業に参加し、
ヘルパーや民生委員の訪問も受けていた。
冗談を言っては人を笑わせる明るい性格だった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼一方で時折、近しい人には不安を吐露するようになっていた。
「この冬は1人じゃ耐えられねえ」
「雪が降るとさぶくて寂しい」「俺の敵は雪だ」。
雪に閉ざされる日々を目前にした寂寥感がにじむ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼男性はコンロやこたつをつけっぱなしで忘れることもあり、
部屋のあちこちに「火の元点検」「薬の飲み忘れ注意」などの張り紙をしていた。
施設に入所を切望していたが、なかなか実現せず
俺は中途半端に達者で行ぐどこがねえ」と口にしていた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼離れて暮らす子どもたちには絶対迷惑をかけたくないと、
かたくなだった。数年前から、墓を平場の寺に移し、
永代供養の手続きもし、戒名の案まで考えていた。
隣の住民は「田んぼは人に託し、施設に入って家も壊すと言っていた。
何でも自分で始末を付けようとしていた」と語った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼豪雪地で暮らすリスクが少子高齢化や
人口減による過疎で生じる切実さに輪をかける。
でも、私たちはこの地で生きていく。
男性にも他に取り得る選択肢がきっとあった。
残された親族は頼ってほしかったのではないか。
ずっと無念を抱え続けているのではないか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆私の薄ぺらな短い雪国生活経験「単身赴任」からいうと
寒いという表現より「冷たい」だ。雪は重い。
沢山の困ることがいっぱい出てくるが、一番きついのは
雪が沢山降って積もると
”音が消える”ことだ!
家族がいてTVがついてワイワイ感があるときは寂しくないが
老齢になって一人の冬生活は想像を超える。
”週末は季節外れの暖かさ”と先週から気象予報が伝えている。
最近の予報は本当に精度が高い!それもスマホでいつでも確認できる。
小さいころ ”天気予報は当たるも八卦外れるのも八卦” と言う感じであった
兎に角、最近は時間軸の精度は半端ではない正確さだ!。
スパコンの発達と活用がその結果に威力を発揮している。
もちろん統計学的要素が基本であるから、
入力される過去のデータの品質も精度が上がっているんだなあ~!
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〇黒豆を鞘から取り出している。
自然に鞘から落ちるのを待っていては、いつになっても終わらない。
今年も随分、虫がかじっている。やっぱり消毒が必須の豆類だなあ~
枝豆で大分食べたので収量は知れている。
お正月に煮豆に1~2回程使えるかな!
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★厳しい雪国の現実を記者がコラムに書いている。
新潟日報 8日の日報抄
老齢になってからの雪国の生活は厳しい・・ことが書かれている。
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ちょうど10年前、里に初雪が降った頃だった。
中越地方の雪深い山間地の小さな集落で、
91歳の男性がひっそりと自ら命を絶った。
当時の取材メモを見直してみる・・
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▼奥さんが施設に入所して以来、
男性は1人暮らしだった。
市の介護予防事業に参加し、
ヘルパーや民生委員の訪問も受けていた。
冗談を言っては人を笑わせる明るい性格だった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼一方で時折、近しい人には不安を吐露するようになっていた。
「この冬は1人じゃ耐えられねえ」
「雪が降るとさぶくて寂しい」「俺の敵は雪だ」。
雪に閉ざされる日々を目前にした寂寥感がにじむ
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▼男性はコンロやこたつをつけっぱなしで忘れることもあり、
部屋のあちこちに「火の元点検」「薬の飲み忘れ注意」などの張り紙をしていた。
施設に入所を切望していたが、なかなか実現せず
俺は中途半端に達者で行ぐどこがねえ」と口にしていた
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▼離れて暮らす子どもたちには絶対迷惑をかけたくないと、
かたくなだった。数年前から、墓を平場の寺に移し、
永代供養の手続きもし、戒名の案まで考えていた。
隣の住民は「田んぼは人に託し、施設に入って家も壊すと言っていた。
何でも自分で始末を付けようとしていた」と語った。
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▼豪雪地で暮らすリスクが少子高齢化や
人口減による過疎で生じる切実さに輪をかける。
でも、私たちはこの地で生きていく。
男性にも他に取り得る選択肢がきっとあった。
残された親族は頼ってほしかったのではないか。
ずっと無念を抱え続けているのではないか。
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◆私の薄ぺらな短い雪国生活経験「単身赴任」からいうと
寒いという表現より「冷たい」だ。雪は重い。
沢山の困ることがいっぱい出てくるが、一番きついのは
雪が沢山降って積もると
”音が消える”ことだ!
家族がいてTVがついてワイワイ感があるときは寂しくないが
老齢になって一人の冬生活は想像を超える。
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