8月15日 (土曜日) 晴れ
記事に高校野球のこと・・
〈夏のさかりのあの数日の、汗まみれ泥まみれの、不思議なさわやかさ。
力いっぱい戦うことが、誰ひとり傷つけない、誰ひとり不幸にしない〉と
詩人の谷川俊太郎さんはつづった。
なお夢の途上にある19校が今夏の栄冠を競い合う.
「高校野球100年」にして97回大会なのは、戦争で4年中断したためだ。
戦火に倒れた元選手も多くいて、終戦の日をはさんで平和を祈る季節に重なる意義は深い。
白球のあかるさを二度と曇らせないように。
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ここから
少し気になる記事
太平洋東部の赤道海域で海面水温の上昇が続いている。
異常気象の原因とされるエルニーニョ現象について、
米海洋大気局(NOAA)は13日、今年は「かなりの強さで、さらに強さを増している」と発表し、
過去最強の1997年のレベルに達する恐れがあるとの見方も出ている。
NOAAは2015~16年の冬いっぱいエルニーニョ現象が続く可能性を90%超、
16年春まで続く可能性を約85%と予測する。
1997年のエルニーニョ現象は米西部で洪水、
インドネシアで干ばつを引き起こした。
また、アフリカでは致死性のウイルス感染が流行し、
コーヒー豆の価格上昇の原因にもなったとされる。
エルニーニョ現象は、太平洋上の赤道付近を流れる西向きの風が
通常より弱まったり逆方向に吹く影響で、
インドネシアやオーストラリア方面に押しやられている暖水が南米付近にも広がる現象を指す。 2~7年おきに発生し、海水温は平均より最高4度も上昇する。
強いエルニーニョ現象は上空の大気を暖め、
太平洋上のジェット気流などの流れを変える。
その結果、カリフォルニア州をはじめとする米西部は強い暴風雨に見舞われ、
南米の西海岸も雨量が増加する。
一方、南アジアやオーストラリアでは少雨となり干ばつの原因となる。
海面水温が上昇するエルニーニョ現象は、さまざまな異常気象の原因とされる=NOAA
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また東太平洋ではハリケーンが増え、西太平洋でも台風が数、勢力ともに増す。
風速が毎秒67メートルを超えるスーパー台風は今年既に5個発生しており、
例年のこの時点での平均1個を上回っている。
一方、大西洋では上層の風量の増加がハリケーンの発達を抑えるためその発生数は減少する。
影響は天候にとどまらない。
暖水が広がることで中南米諸国の漁業の柱である
寒流魚の漁獲量の減少をもたらす結果にもなる。
今年のエルニーニョ現象はこれまでで最も強いものになると予想されている
気候変動がエルニーニョ現象に及ぼす影響については議論が続いている。
国連は気候変動がエルニーニョ現象に影響を与える確率は低いとの見方を示しているが、
研究者の中には、エルニーニョの発生数自体は変わらないものの、
強いエルニーニョの数が2倍に増えると予測する者もいる。
★ 国内に被害がでなければいいのだが、・・・
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記事に高校野球のこと・・
〈夏のさかりのあの数日の、汗まみれ泥まみれの、不思議なさわやかさ。
力いっぱい戦うことが、誰ひとり傷つけない、誰ひとり不幸にしない〉と
詩人の谷川俊太郎さんはつづった。
なお夢の途上にある19校が今夏の栄冠を競い合う.
「高校野球100年」にして97回大会なのは、戦争で4年中断したためだ。
戦火に倒れた元選手も多くいて、終戦の日をはさんで平和を祈る季節に重なる意義は深い。
白球のあかるさを二度と曇らせないように。
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少し気になる記事
太平洋東部の赤道海域で海面水温の上昇が続いている。
異常気象の原因とされるエルニーニョ現象について、
米海洋大気局(NOAA)は13日、今年は「かなりの強さで、さらに強さを増している」と発表し、
過去最強の1997年のレベルに達する恐れがあるとの見方も出ている。
NOAAは2015~16年の冬いっぱいエルニーニョ現象が続く可能性を90%超、
16年春まで続く可能性を約85%と予測する。
1997年のエルニーニョ現象は米西部で洪水、
インドネシアで干ばつを引き起こした。
また、アフリカでは致死性のウイルス感染が流行し、
コーヒー豆の価格上昇の原因にもなったとされる。
エルニーニョ現象は、太平洋上の赤道付近を流れる西向きの風が
通常より弱まったり逆方向に吹く影響で、
インドネシアやオーストラリア方面に押しやられている暖水が南米付近にも広がる現象を指す。 2~7年おきに発生し、海水温は平均より最高4度も上昇する。
強いエルニーニョ現象は上空の大気を暖め、
太平洋上のジェット気流などの流れを変える。
その結果、カリフォルニア州をはじめとする米西部は強い暴風雨に見舞われ、
南米の西海岸も雨量が増加する。
一方、南アジアやオーストラリアでは少雨となり干ばつの原因となる。
海面水温が上昇するエルニーニョ現象は、さまざまな異常気象の原因とされる=NOAA
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また東太平洋ではハリケーンが増え、西太平洋でも台風が数、勢力ともに増す。
風速が毎秒67メートルを超えるスーパー台風は今年既に5個発生しており、
例年のこの時点での平均1個を上回っている。
一方、大西洋では上層の風量の増加がハリケーンの発達を抑えるためその発生数は減少する。
影響は天候にとどまらない。
暖水が広がることで中南米諸国の漁業の柱である
寒流魚の漁獲量の減少をもたらす結果にもなる。
今年のエルニーニョ現象はこれまでで最も強いものになると予想されている
気候変動がエルニーニョ現象に及ぼす影響については議論が続いている。
国連は気候変動がエルニーニョ現象に影響を与える確率は低いとの見方を示しているが、
研究者の中には、エルニーニョの発生数自体は変わらないものの、
強いエルニーニョの数が2倍に増えると予測する者もいる。
★ 国内に被害がでなければいいのだが、・・・
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