くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

テスト解説

2018年03月30日 | Weblog

■今日はトモアキは欠席。テスト第一問は皆出来てない書いてないのはどうして!!とコーエン(co Yen)が声を荒げる、、へー皆書いてないんだ。俺はへんな問題だと思ったが書いたけど、、、なんと、問題は「意味を変えずに書き換えなさい」という質問だったのに僕は問題に自由に答えるものだと思い込んでいた、、、。難しい!!習った記憶がない、、質問の意味がまちがってなくてもできないから一緒だが、、。また、説明がフォローできない。帰宅して読み直してもわからないところだらけ、、なにしろ一番前の席にいるのに黒板の写しがうまく早くできず、読み返せない。コーエンは早口で書いているときは聞こえないし、聞こうとすると手が止まってしまう。ああ、、昔はこんなことなかったのに、、と思っても仕方がない。夜、昨日みたいにシー君にメッセンジャーで聞こう、、と思っていたが夜はつながらなかった。

 

 

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スピーチテスト

2018年03月29日 | Weblog

■コーフオン(co Huong)がテストを担当した。第1班はイーサンヨンとロングの後に質問に答える形でスピーキングテストを受けるのだが質問用紙を示されても意味がはっきりしない。ホテルで電話をかけて携帯をかりる、、というものだが最初は部屋の予約をするのかどうか、はっきりしない、最後にやっと、ああそういう出題ね、、ということがわかる。こんな調子だから全然だめなんだけど、、一応、あーとか、うーとか言って、黙りこくってしまわないだけ上達したかな、、と思うことにした。

帰宅して、十分時間あったのに意外と勉強はかどらない。書き直しの「失業問題」もなかなか文章が決まらない。

夜、福井のシー君とメッセンジャーでビデオトーク。「失業問題」では、日本では新卒が簡単に就職できてもマッチングできずすぐ辞めてしまい、再就職にも失敗して若年層の失業率が高いのだ、、といううまい説明文章が思いつかない。でも彼に教えてもらい後で自力で何とかノート1枚の裏表200字くらいのものが出来た。

グーグル翻訳のコピー繰り返して修正して作文する技法は草稿を英語で書くことがポイントであると気づいた。中国語派生のヴェトナム語は厳格な順序が重要で、膠着語とは相性が悪いからだ。ベトナム語を間違えても日本語訳で発見できない可能性がある。ま、しかし機械訳の簡単化で文章を作るのは時間がかかる、、、。

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障害児対策?

2018年03月27日 | Weblog

■フックの姉さんの6歳の娘は聾唖の障害があり心臓も悪いらしいし少し知恵遅れ。僕の知りえたところではお母さんの2回の帝王切開が原因というような話だ。

昼は娘さんが幼稚園にいっているという話から、お母さんとIPhoneで話していて相談をされた。もう小学校行く歳なので擁護学校はあるかと聞くと、月400万ドン2万円(ふつうは100万ドン)は払えないという。それに補聴器が700万ドン(3.5万円)するという。

同様な障碍者はどうしているか知っているかと聞くと知らないという。一度相談窓口を探してあげようかなと思った。日本であればどうということがない出費だがこちらの底辺の人にとってはどうにもできない問題だ。意外と知識がないことが障害になっていないかと思うことがあるので、、。ここでは富裕層の幼児英語家庭教師代が2万5千円で、お手伝いさんの給料が2万円くらい、、、。この格差が目に見える社会がなんと社会主義国!!

今日は5課の問題まで終わって文章問題にまで入った。渡辺君やっと出席!明日が試験だ。

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プレゼン成功

2018年03月19日 | Weblog

■トモアキは朝出席して来た。風邪なのに眠ってないらしい。彼はスライドもしっかり入れてメモなしでプレゼンしたのでイェン先生の評価も高く、僕の方も発音とスライドの表が暗くて見えなかった点を指摘されたが良かった。朝に何もメッセージは入ってなかったので、多分彼は出てこないと思っていただけにうれしかった。

何しろ、初めからホーシンのヴェトナム人と変わらないプレゼンに続き、チーファ、ロン韓国チームの完璧スライドが終わった後だからもう覚悟決めるしかない。PCの電池切れで小休止、その間トモアキは寮からPCを持ってきてプレゼンがスタート。

多分これが彼の最初のクラスでのレビュー。実力をみせてくれた。

めでたし。

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日本語教師会例会 

2018年03月10日 | Weblog

■例会の講師が変更になりバオミンの平井さんが日本語センターの4年間を振り返って日本語指導の経緯を語ってくれた。半導体製造現場QCで培った統計を活用して最近のEラーニングの導入までの特徴あるプレゼンでとても印象的だったけれど平井さんがこれが最後で5月には帰国すると聞いてショックだった。なにしろ、ここを紹介してくれたのも彼で一度くらいゆっくり話したいと思いながら一度もゆっくり話す機会がなかったのだから、、。同じ送り出し関係で兵頭さんのプレゼンも会った。彼が僕の関わったポリメックスHRの日本語学校長だったとは、、これも驚きだ。ポリメックスの社長が一卵性双生児で兄弟が関連して幅広く企業展開している。兵頭さんも利潤中心の経営方針に反発し辞めて今の小規模ながら力をだせる職場に移ったようだ。そういえばポリメックス営業部長のミズキの言っていた辞めた校長とは兵頭さんのことだったか、、、。そのポリメックスからは小林さん紹介の報酬のはなしは一切ない。そういう世界なのだ。

懇親会で権代さんと話した。確かに思っていたようにとても知的で情熱家で好奇心の旺盛なキ-パースン。IT専門家だからどこに行ってもキーマンなれる人だ。話がどんどん広がり宗教哲学的になってきて、、南方熊楠にまでおよぶところまでいけるのがいい、、。そして彼が7月で帰国する話を聞いて、、、あぁ。。。会うは別れのはじまり、、、か。

 

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眼科病院へ行く。

2018年03月05日 | Weblog

■目薬もなくなってきたので昼食後バスでバーチュウ通り85の中央眼科病院に行き500kvdの診療費とトラバタン2つ550kvdを支払う。処方箋だけは英語のできる医師が作る。緑内障予防のために眼圧を抑えるのだがトラバタンの副作用の目の乾きがある。僕は気にしないことにして他の点眼はしないことにした。眼圧高くないのにめんどうくさい話だ。

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ハノイの警察事情

2018年03月01日 | Weblog

■ハノイ開発研究会の勉強会で大使館勤務の幡野徹一等書記官の話が面白かった。日越治安当局の協力関係の説明だが政治機構や人事にも触れていてなかなか微妙な話しも聞けた。

特に興味があったのがベトナム共産党の影響力や情報・監視活動。上層部に公安出身者が多いということから情報監視活動が厳しいのではないかというような考えは憶測の域を出ないだろうという結論。体制が違っても総合的にはうまくいっているようだ。しかし三権分立がなく裁判の独立がないことや、裁判の開始時間の長さなどの違いで最近の事件で日本でベトナム女性が殺され裁判開始が遅れているとの誤解からベトナムで日本の司法制度の誤った非難がネットで拡散し緊張状態が続いたことの紹介などがあった。

在留孤児の話をした小松みゆきさんも僕の隣に座っておられてジャーナリストの彼女にずっと監視がついていたがようやくその監視員も退職して挨拶に来たという話もあった。体制がちがえば当然のことで逆にいつも安全を確保できているということでもあって柔軟な思考が必要とされる。

しかし、日本人の中には困った人がいることも確か。パスポートを紛失し出国許可を大使館に申請しておきながら、出国時に許可証をとりに現れず係員にわいろを渡して帰国してしまった人がいたそうだ。二股をかけられて面子丸つぶれの大使館としては今後の二国間の信用問題として悪影響をおよぼすこのような日本人には我慢できない事情はよくわかる。

社会主義国での仕事の上で問題になるのは上層部とのコネクションというより非常に強い縦割り組織にありそうだ。他の組織間の人の移動がなく、下部の組織が特にその傾向が強いようだ。どうしたらいいかという質問には自分で歩いて各部署で話をつける他ない、ということだろう。

この勉強会には周さんの旦那さんの川崎君も誘ったら会社の人と同伴して聞きに来てくれていた。

とにかく日越関係は今が1番良い時代を迎えている。

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