くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

PC車内設置

2008年05月27日 | Weblog
■昔、TV番組で探偵が車の運転席に取付けたカメラを駆使して活躍するといったのがあったが、いざというとき手元にカメラやPCがにょっこり現れるのはかっこいい、と思っていた。

運転席にC1を取付けるための15×25のぴったりサイズのトレイは百均で見つけた。コードやカードが引っかからないように縁を削っていたらパリンと割れた。やべえ!と思ったが包装用テープで留めればいいだろう。

ダッシュボード横に取付けた缶ジュースホルダーのなかに入れる空き缶を半分に切って高さを調整。トレイを下から支えるために切った缶にかぶせる何かないだろうか?不要なCDが目に止まった。

百均で買ったウレタンの工作用ボードを缶の直径の円に切り抜いてCDに貼り付け、それを缶にかぶせる。トレイを載せてその裏に脱着出来るテープでダッシュボードに貼り付けて完了。

なんだか子供の工作みたいだがPC装着感は抜群。これをTVやナビにして、、。

問題はハンドルの左に設置したのでどうやってキー入力するか?

ハンドルに設置できるKBを探そう、、とハードオフで無線KBマウスセット2500円を見つけ購入。KBは少しでかいがコードでハンドルに引っ掛けたらどうか。後部座席のPCと共用ができそうだ、、。

実際にやってみたが、この安物は文字入力がうまくいかない。マウスも働かないことがある。有線のふつうマウスでしか実用に耐えないようだ。ザンネン。
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VAIO-C1 HDD換装

2008年05月25日 | Weblog
■愛用のVAIO PCG-C1MZX、200年発売だから8年めの現在も毎日TVをモニターにつないで見ている。バリバリの現役、といいたいところだがやはり起動に相当かかるようになった。そこで60GHDDの換装を試みた。

C1シリースの最後の機種だけあってスゴイと思う。今のeePCや高電社、クラウドブックと同じポケットPCタイプでWebカメラつき、TVつき、BlueTouthつき、それにバイオ自慢のオーディオビジュアルアプリケーションソフトが20も30もついていて未だにその何分の一ぐらいしか試したことがない。しかも当時から60Gはいっていたのである。

今でもオークションでは5万円ぐらいする。ならば換装を業者にとも思ったがやはり最後は僕の手で、、と思って何度もウエブでケースの開け方を調べるがいまいちかゆいところがよく見えない。キーボードをまくりあげるまではいいのだが、その下のフイルムケーブルのコネクターのはずし方が分らない。

とりあえずピンセットで突っついたり引っ張ったりしたらコネクターの端がポロリと欠けてしまった。やべえ!やっちゃった!

とりあえず、そっとふたして電源入れてみた。よかった。

とりあえず動いている。またウエブで調べたり、他のボロノートを分解して、、これが大仕事なんだが、、コネクターからどうしてはずすのかを研究。そっと引っ張りあげればいいんだ、と、

とりあえずもう一度。勇気を奮い起こして解体に着手。今度はうまく外れた。ようやくHDDも取り外したが、どういう風にくっついているのか皆目見当がつかない状態だったので手探りでおそるおそる、、。

とりあえずHDDがはずれた。購入した80GのHDDを入れ替える。新HDDはアクロニスマイグレートィージーで中身をコピーしてある。じつはこれだけで一晩かかった。買ってきたHDDケースに新しいHDDを入れてPCにつなぐのだがUSB1.0だったのかもしれない。なにしろ60Gあるのだから、、。

PCを元通りに組み上げて電源入れてみると、やったあ、、だ。ちゃんと80GHDDになっている。それもC,Dの2つのパーティションにちゃんとわかれている。でもあまり体感するほどの起動の速さではない、が、

とりあえずHDDは新しくなったので、今度はなんとか車に装着して仕事に使えるように、、とWebを探すとなんと運転席のエアコン通風孔に引っ掛けるタイプの缶ジュースホルダーを加工してC1をダッシュボードに取り付けナビ代わりにするケースを発見。これに今度挑戦してみよう。
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PC交換時代

2008年05月22日 | Weblog
■今はちょうどPC世代交代時期かもしれない。アリスのマスターから旧PC不調の知らせを受け駆けつけると明らかにHDDが瀕死状態。ブルースクリーンが回復せず起動しない。HDDの交換を決意し、瀕死のHDDをバックアップする。

使ったのは3.5インチHDDを電源を取って外付けにしてUSBポートでPCにつなぐ変換キット。USBフラシュメモリのように、用済みHDDを外付け補助メモリに使うには便利だ。これが反応しないHDDの中から重要ファイルを引き出すには好都合だ。

パソコン工房で安いATAタイプHDDを探してきて交換したら失敗。容量が大きすぎるのでおそすぎるのだ。結局ビスタ仕様の安いデスクトップを購入した方がいいよ、と言うことで2人で探しに出る。そしてジョーシンで展示品1品かぎりの特売機、5万何がしのイイヤマを購入。メモリ512メガだがHDD容量200Gを超える掘り出し物。プリンターも買って合計約6万円。

翌日2000ギガにメモリー増設。メモリはDX533の1Gを二枚。1枚約2500円のバルク品に相性保証をつけて購入。2Gで5000円なんて信じられない安さだ。今の時期はメモリが安くなっているそうだ。交換に問題なく2GPCに生まれ変わった。古いスキャナーをつないで欲しいといわれ、サイトからビスタ用のドライバーとコピー、スキャンアプリをダウンロードしてようやく繋がった。

けっこう時間がかかったメンテナンスをようやく終えた。

さて次こそ僕の愛機バイオC1のHDD換装を終了したい。が、、今日ももう遅い。
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422連隊

2008年05月21日 | Weblog
■ハワイのTさんからハワイの移民の話を聞いた。彼女は二世の夫と日本で結婚してハワイにわたったのでいわゆる写真花嫁でもないが昔のハワイ移民の生活を知る少数者だ。ほんとはちょっと出生届の実態を聞いただけだったがふっと移民に話が及ぶとつい長話になる。彼女も日本人と話せるという懐かしさもあって、、国際電話のカウントがどんどん上がる。

422連隊の話を聞いて調べて見た。戦時中、1世は強制キャンプに収容されたが2世だけの歩兵部隊が組織されヨーロッパ戦線を転戦し驚異的な戦闘能力を示した。米軍史上断突の成果をあげたにもかかわらず常に一番乗りの栄誉を他に譲らなければならなかった。戦後ようやく名誉が回復されてハワイの日系社会を支える基盤となったのだ。

300%をゆうに超える死傷率、部隊の50%が死亡している。つまり生き残りでも手足を失ったりする負傷を平均3回負っていることになる。イノウエ議員も生き残りの一人だ。米国のトップ勲章である名誉議院勲章は只1人しか受けられなかったにもかかわらず、勲章総数では米軍史上トップ。これだけでも被差別部隊の叫びを読み取ることができる。

彼らは自分たちがアメリカ人であることを示すために日本を含む敵と戦い、日系人としての差別と戦って死んでいったのだ。ここが微妙にハワイ移民と西海岸日系移民との違いでお互い仲が悪かった理由でもある。

蔑視されてバナナとよばれた日系二世の呼称の意味、、外は黄色でも中は白、、のほんとの重さを感じた話だった。
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戸籍が間違ってる?

2008年05月17日 | Weblog
□海外相続人調査の書類収集が終わり、翻訳もメインは今日で終わった。随分きわどいことが続いたがよくここまでやれたなと胸をなでおろしていたのにまた問題発生!

相続関係図を作っていてあの失踪して死亡した相続人キヨシの戸籍の生年月日5月5日とハワイの出生証明の生年月日5月2日とが違っているのに気づいた。これは法務局では直せないだろうし裁判所でも、、どうやって、、、???困ったものだ。

ハワイに電話をかけまくることになった。誰も知らない。最後にタネさんと電話で話してようやく事情がのみこめた。むかしはよくあったことらしい。日本領事館への届が遅れるのだ。

当時開拓民として送られた耕地は町から離れた奥地。日々の厳しい農作業のなかでは子供の出生届も町の領事館まですぐには行けないこともあり届が遅れることがあったそうだ。

それに時差もある。日本時間では今日もすぐに「明日」になってしまう。医師の署名のある米国出生届が正しくて、日本の届のほうが遅れていたのだ。

日本の戸籍が間違うはずがない、アメリカのお役所仕事にミスがあったに違いないという思い込みがあった。不覚だった。この理由なら納得を得られるだろう、、。

ついタネさんと長話になる。西海岸の移民とハワイの移民との違いをはじめて知った。なぜ、かれらはお互い仲が悪かったのか?戦争の影を引く悲しい事情背景を聞くことになった。NYで学んだ米国移民の歴史のなかの日本移民もハワイのそれとは違っていたのだ。
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アーティスト

2008年05月16日 | Weblog
□スペイン語クラスの後に恒例の2次会でサンジェルマンビルのカワイにいく。今日は荒川さんだけがカウンターに、、。

ふと話題がアートに及ぶ。ここは亡くなったオーナーのジュンコさんの色々なコレクションがあるようだ。髭ワキさんが随分売り込んだのよ、みたいな話になってアンディウオホールなどのホップアートがたくさんあったみたいだ。

ウオホールの先輩格の日本のアーティスト草間屋彌生のことを僕は知らなかった。へえっと思ってそのカタログを持ってその後1人でアリスへ行く。すると入ってきたお客がそれをみて草間を語りだした。くそ!俺は知らんかった。

髭ワキさんて小野忠弘の絵を扱ってたんだ。それも知らんかった。その客はやたら酒やアートに薀蓄がある。NYの美術館はいいぞなんて言うもんだから、つい俺はNYではイサムノグチ美術館のすぐ近くに住んでたんだぞって自慢してしまった。

ウオホールのシルクスクリーンのイエローマオやリキテンシュタインのリトグラフを持ってたこともあるし、小野先生には描いた絵をべたぼめされたこともあるぞってきっと自慢しただろうが、、それからどうしたかあんまり覚えてない。

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春いっぱい

2008年05月12日 | Weblog
■恒例の美香さんの上海料理教室。今日のレシピは美香さんオリジナル名づけて「春いっぱい」。材料;豚肉、海老、筍、アスパラ、にんじん、きくらげ、、。

そしてトマトスープ。例によって番外のデザートとして出た冷やしたトマトが好評。湯剥きして砂糖を加えた上海料理の定番らしい。

吉村先生と山崎さんとは「エコ話」で盛り上がる。ダイオキシンは実は何の危険もない話だとか、氷河期は今の地球の温度より暖かかった話など。特に雪印事件の真相について山崎さんが詳しいのには驚く。山崎さんは今まで専門家といわれる人をふくめて事の真相を知っていた人に会ったのは初めてだといっていたので吉村君も相当気をよくしていた。彼は学校で「技術者倫理」という名目でこういう食品衛生管理事件の危機管理を学生に教え始めている。

印象に残った議論はごみの分別のこと。燃えるゴミを燃やす処理はエコに逆流するというのが吉村説。貴重な燃料資源を浪費して温暖化を促進するからだ。生ゴミ以外は全て埋めて100年かけて地球に処理させるべし。仮に燃やすとしても分別せずにプラスチックなど一緒に燃やせば燃料の節約になるという。分別ゴミが資源再生されるサイクルが経済的にも機能してない現状認識があるからだ。とりあえず地球に埋めて未来の資源再生技術革新を待つことが省エネ戦略の基本だということには共感する。

福井新聞の吉村君の記事は4月からは土曜に連載されているそうだ。このオケラ牧場で吉村先生の農業政策論はますます進化し続けているのではないか?
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熊谷草

2008年05月11日 | Weblog
■近年、東京の里山環境を守るべく野草研究に打ち込んでいる博幸氏よりクマガイ草なる野草の写真を送っていただいた。こんな花があるとは知りませんでした。

アツモリソウというランの一族だそうで、平敦盛を討ち取った熊谷二郎直実が相手が前夜、自分の心を奪った笛の奏者であることを知って僧門に入った故事にちなんでいるらしいことはわかりました。

なかなか可憐な花でいいと思うが花言葉は「見栄っ張り」だとか、、。

何かご親戚のようでもあり、うちのお墓の傍らに楚々と咲く光景を想像するとなにかそこはかとなく満たされたような気にもなるが、なにやら貴重な絶滅品種のようでおそれおおいことであります。
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夜遊び

2008年05月10日 | Weblog
■帰国してからは渡米する前とはちがったパターンの暇つぶしパターンがいくつかできた。ひとつは暇さえあれば大型家電店のパソコンコーナーをうろつきまわって新製品を見て回ったり、ハードオフなどの中古PCや自作用パーツあさりに没頭すること。もうひとつは閉店まで大型書店とかブックオフのような古本店で立ち読みのはしごを続けること、である。

立ち読みは随分前からの僕の基本的読書パターン。今の場所は勝木書店二の宮店に近いのでよく利用するが、ここは夜の11時までやっている。夜の10時過ぎにふらっと立ち読みに出かける。弊店までいてその後は家の近くのブックオフ。ここは深夜12時までやっている。

どちらも若い人がたくさん来ている。昨晩もブックオフで茂木健一郎の「脳を生かす勉強法」をみつけて読みふけった。このまえTV「プロフェッショナル」でみた鶴の恩返し法の詳しい説明をみつけた。あえて買わずにその場で閉店までに読みきるという努力、、これは茂木式集中方法にかなっているな、、ふんふん、、という感じで、、。

今、茂木のブログ「クオリア日記」をみると結構新しいんだ。そんなに膨大なことを毎日書いているわけじゃあないんだ。昔から超人的記憶力、集中力でみなを驚かしてきた秘訣はすごく身近な生活パターンの工夫だったのか、、などと思わせるような、、。でも、ちょっとかわったブログだね。

クオリアとは脳の感じ方のことらしい。ウオキペディアのクオリアの解説は茂木が書いているのかな?
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デジタル

2008年05月07日 | Weblog
■Oさんちから無線プリントサーバの具合がわるいとのクレーム。どうしてうまく印刷しないのか?PC電源入れた後にプリントサーバの電源をいれたからだと解った。でもなんで無線プリントサーバの電源切ったのだろう?通常は電源を切るようにはなってないはず。どうやって??コンセント引き抜いた?

コンセントタップのスイッチを切ったのだ。なるほど。使わないとき電源は切るものだといわれれば、なるほど。でもサーバというのは電源を落とさずにシステムを稼動させるもの。ウインドウズのようにトラブルあれば再起動なんてサーバの風上にもおけない不良OSなのだが素人にとってはまるであたりまえのように、、。

複数PCをつなぐ無線プリンタサーバなんてトラブると訳がわからん、もっと単純がいいという。なるほど。では印刷毎にプリンタとPCを有線でつないで、、というより3つのPCからのケーブルをハブでつなげてプリンターにケーブルでつなげないの?あれっ、それってできたっけ?

プリントサーバのいいとこはどのPCを最初に電源いれても印刷できることにある。プリンタの共有設定ではこうはいかない。必ずプリンタに繋がったPCがオンしてないと他のPCからは印刷できない。しかし、もし複数PCとプリンタをハブを介して繋げられれば、、。ややこしいプリントサーバなんて不要!すげえスマート。

でも、あれっ繋げないや。プリンタからのケーブルが出口ならPCからのケーブルも出口。ハブの入口には繋がっても出口に出口は繋がらない。あったりまえだ。アナログは双方向OKだがデジタルは方向性がある。右手と右手では握手ができないたとえ。そりゃあできないですよアハハ!

でも改めてインターネットってすごいな。アナログ信号が走る電話線に高周波数のデジタル信号を一緒に流せるんだ。一体どうなってるんだろ。

で、帰宅途中ふと気がつく。PCとPCはクロスケーブルで繋げる。ハブのカスケードもハブ間はクロスで繋がるから、、ありゃっ。できるのかな?

素人相手はこわい。とんでもない使い方をするから原因が想定外。あれっあれっの挙句なあーんだ、、ということなんだが、時々ドキリがある。
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