曲が流れるや否やクラスの長老たちが先頭に歌いだし、踊りだし、いつの間にか池田先生はボンゴをたたき始める始末。こんなのどこにあったんだろう。なんて軽く乗りやすい人ばっかりなんだろう。
きっと日本人にはラティーノと似た血が流れているに違いない。結構気が短くて右脳人間である。
■ズボンを買う時にいつもすそ上げを考えないといけない。足が短いからだ。
かってはそのためにミシンまで買おうと思ったことがある。中古店で結構安く買えるのだ。しかし、布専用接着剤を見つけてから「これはいける」って思ってしまった。
さっそくデ二ムのズボンで試すとうまく行った。これはアイロンがあるともっと便利と思って中古店を探すとコードレスでスチーム・ドライ切替えのアイロン1980円を見つけ購入。
先日買ったズボンを試してみよう。適当に切ったらヤバイ切りすぎ。折り返しのよゆうがなくなってしまった。まあいいや、と張り合わせてみた、が、くっつかない!
この接着剤は木綿等はOKだが、ポリエステル、レーヨン等の化繊はだめだと判明。
シマッタ。
■同級生のZ氏はパソコンを捨てた。e-メールでなければできなかったという親子のコミュニケーションもその必要がなくなったみたいで、ワードやエクセルを使う仕事も別にない。携帯でメールも出せるし電話ができるんだからブロードバンドによるインターネットは必要ないという考えだ。
たまにインターネットがしたいというので僕のPCを使ってもらった。ふつうのただの中年のおっさんだからHビデオばかり見たがる。だから彼ら「おっさん」が僕のPCで遊んで帰った後は僕のメールに乱交・セフレ募集等の迷惑メールがバンバン入ってくる。
別に迷惑というわけじゃないが、Hどまりではいかにも寂しい中年に見えてしまう。「インターネット伝道師」をめざすものとしては、彼らにもっとインパクトあるなにかを与え、神の啓示を得てインターネットに開眼してほしい、、と思っていた。
そこで、GoogleEarthとSkypeを紹介した。GoogleEarthをダウンロードしたら僕のPCのグラフィックカードでは容量不足とでたが、まあいいや。なんか操作アイコンが背後霊みたいになっちゃったがそれでも衛星写真で自分の家がクローズアップされると迫力がある。
次にスカイプにログインしてカナダの妹に電話してみた。ビデオ画像は使わなかったが、すぐに彼女が出てきて話す声がスピーカーから流れると彼は叫んだ。
「くまちゃん!これタダか!オレ、ぱそこんやる。」
■O氏のPCトラブルは電源が勝手に落ちてしまうこと。
結論をいえば、ファンに埃がたまってCPUの熱暴走的な不具合によるらしい。1年ぐらいしか経ってないのにPC筐体内はわたぼこりがいっぱいだ。店のコンプレッサーで吹き飛ばして、、ふしぎに治ってしまった。
息子さんのPCは起動後フリーズして、シャットダウンもできず、電源長押しで切るしかない状態。
結論はウイルス。店員さんのPCチェック方法を見ていて勉強になった。診断スタートアップモードにしてサービスやスタートアップファイルを一つ一つチェックしたりするが、CPUの稼働率を見て判断しているようだ。起動後、稼動率がすぐに100%に達してしまう。つまりCPUが悪いのではなく、なにか動作を阻害するように働くプログラムが存在する、、、。
いずれにしても再インストールが必要。しかし、このPCにOSの入ったリカバリーディスクは存在しないで、かわりにLinuxのブートディスクがついてくる。これでブートさせると圧縮されてたOSが自動的に再生される。こんなの始めて見た。
さらにもう一台ガタガタ異常音がするデスクトップがあった。
結論はPC内電源の中のファンがこれまた埃のためにストップしたのだった。2千いくらかの値段の汎用フアンを購入して取換えて完了。これのOSリカバリーが必要。
ところがCD-ROMはあってもプロダクトIDが見つからない。やむなくIDのみ購入。パソコン工房製のオリジナルPCだが、OEMでIDのみが買えるというのは知らなかった。別に周辺器機を一緒に買わなくてもよいが電話で認証する時に「メモリと一緒に買いました」と言って認証を受けて欲しいといわれて領収書が出なかった。
なんだかあやしいっぽいやり方なのでXPホームエディションIDが6000円とは得をしたような気分がするもんだ。実際の認証はオンラインでなにも問題なくそのまま終了した。
いろいろあったが、結局はパソコン工房でみんな持ち込んで見てもらうことになったので、O氏のPCコンサルタント役の小生の出番はなかったのかな。