くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

DVDコピー術

2009年03月29日 | Weblog
■量販店ではもうDVD媒体が山のようになっている。それほどDVDの時代になったかなと思った。しかし、DVDコピーが難しい。DVD書き込みはビスタでしか出来ない。オーサリングソフトが一般的に付いているからOSで書き込みする機会は少ないし、USBメモリがこれだけ便利に使われるようになるとCD/DVDでコピーすることがますます少なくなる。

でも、人からはDVDでコピーしてと言われることが多いし、この機会に勉強してみよう。あまり使いそうでもないので興味がない分野だがサルサのビデオを配ったり語学講座の録音整理に使えるだろう。文書のデータファイルと違いサウンドファイル、ビデオファイルはコーディックの知識がいるし媒体の種類に加えてドライブの種類の違いがある。さらにCDプレヤーやDVDプレーヤーで使う場合は別格になる。CD-RAMなどはPC派にとってあまり使う場合がない。CD-ROM、CD-RAMという用語さえリードオンリー、ランダムアクセスという概念の知識があればますます混乱する言葉だ。

ビデオCDというのはMPEG1、スーパービデオCDというのはMPEG2を処理するものらしい。AVIファイルは圧縮されてるものやされてないものがあって、、、ああ、ややこしい。何回ビデオをコピーしてもスムーズに画像が見えないのはどうもPCのスピードにかかわるらしい。、、、ああ。
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ミレージャの話

2009年03月23日 | Weblog
■コロンビアに帰るスペイン語教室のミレージャ先生を誘ってタイ料理店プラトゥータイで食事をした。トムヤムクンなどもおいしかった。彼女のルームメートのミャンマーのミューミューは所用で同伴できなかった。

askをaksと発音するなどミレージャの英語にNYなまりみたいなものを感じていたのだが彼女が4年間コロラドにいたことを知って納得。その後、ニシムラコーヒーで夜中の12時まで話し込んだ。主に話題は彼女の宗教観。やはり離婚がきっかけで神とのかかわりが生きるために必要になったようだ。彼女は留まるところなく語り続ける。今まで聞いてもらえる話し相手がいなかったようで、思いきりぶちまける感じだ。エデンの東からバベルの塔へ、、、。

僕にとってもNY留学での文学の時間、旧約聖書の話を思い出し興味は尽きない。宗教の話題はちょっとずれると全くかみ合わなくなる危険なテーマ。それだけ、難しいコミュニケーションが必要な分エキサイティングな話題だ。ほとんどスペイン語は出ないけど英語でいけるのがありがたい。少しずつ舌がまわりだしてくる。

ニューニューとの3人で市内のディスカウントショップめぐりをしてショッピングを楽しんでもらった。小学生低学年用の日本語の単語カードを探し回ったりした。彼女たちの帰国後の日本語を教えるための小道具だ。なるほど、、。

彼女のTVや冷蔵庫の処分を引き受けた。業者に廃棄処分を頼むと有料になるからだ。これで僕の部屋がますます狭くなる。

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毎日が日曜日

2009年03月18日 | Weblog
■朝、多賀から電話。「毎日、暇やから遊んでくれや」「今日は仕事もなさそうやから一緒に遊ぼうか」彼は毎日が日曜日生活にも飽きてきたようだ。

昼までゆっくりウエブPCでPDF処理のためにPurimoPDFをインストールしてスキャナーのテストをしていた。午後、僕の車で一緒に越前町の事務所へ、、。

事務所のポストに車庫証明の依頼が1件あったので、彼は僕の仕事の一部始終に付き合うことになった。今はこの仕事もいつもの半分。去年までは月40件ほどもあったこともあるが今はもう月半ばだというのにまだ10件ぐらいしかない。ゆっくり1件片付けて落着。帰宅して幾久公園をぶらつく。

晴耕雨読生活なんていいなあ、、てな話の中で大の読書家である彼が「赤毛のアン」の大ファンであることを知って意外だった。本が手垢で黒くなるまで読んだとか言うからすごい。

長い付き合いだが60歳になって初めて聞く話もあるんだ。
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業務システム改良

2009年03月17日 | Weblog
■現在の車両搭載PC業務システムを改良することを考えた。ウエブPCを使用することになってから後部座席でモニターが不要になった。

運転席でどのようにウエブPCを使うかが最初の問題。ハンドルの上で使うか助手席において体をねじって使うかについてはB4サイズの積み上げ式ラックを見つけてから助手席で使用することに決めた。これならTVや地図を見ながら運転が出来る。

もしウエブサイトを見るなら検索するためにキーボードを使う必要がある。PCのキーボードは小さすぎるしタイピングでトラブルがでやすいからだ。そこで、在宅でPCをデスクトップ仕様で使うための自作PCスタンドを使うことを考えた。これは百均で2つの部品200円で作れる。これがぴったり助手席のラックにはまった。

こなるとPCを後部座席で使うのはプリンターの印刷だけ。とすればプリンター使用時だけバッテリーでインバーターを動かすだけでいいかもしれない、と思ってバッテリーの接続方法をいろいろ試してみた。それにしても最近はバッテリーが上がってしまうケースが多いからだ。寒い朝は初めからエンジンがかからない。

インバーターからケーブルをはずしていたら他方のケーブルが金属製のテーブル台座に触れてスパークするなど危ないこともあったが結局今までどおりインバーターをセットしておくことに落ち着いた。印刷する時はエンジンをかけておくか、予備バッテリーにインバーターをつなげて置かないとエンジンがかからなくなるのがヤバイ。

そして、後部座席のテーブルを取り外すことになった。ちょっと名残惜しいと言うか、、、。




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在留資格相談

2009年03月16日 | Weblog
■鯖江の無料相談会で相談を受けた中国のHさんにその後偶然会って入管事務所に行って聞いてきた結果をきいてみた。彼は県立大学の履修生の留学ビザできていて12月に大学の入試を受けたいそうだがその前にビザがきれる。帰国すると入学試験のために短期で来日し、一旦帰国して再度来日しないといけないが、居続ける方法はないか、という質問だ。

履修生の更新は出来ないようだ。短期ビザをとって大学合格までいければ資格変更でそのまま留学ビザに移行できるような説明を受けたようだ。どうして短期をとるかが問題のようだ。

昨年、初めて話を聞いた時は問題点がつかめず、今回入管に聞いても釈然としなかったが多少は希望があるみたいだ。本人が理解しているようだからそれ以上あれこれ考えることもないだろうが、気になるケースだ。

相談にのったお礼と言って中国のお茶をもらった。日本で介護の勉強をして家族を呼びたいと思っている。アルバイトは一応留学生の半分まで認められるはずだが本人は車も持っている。いろいろボランティアをしているらしい。

この日は交流センターの中国語講座をのぞいてみた。若い中国人女性の先生の日本語がすごい。始め日本人化と思った。テキストが入手できそうならやってみようと思っている。
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オバマ演説

2009年03月14日 | Weblog
■NHKのオバマ演説の番組を見た。演説がうまい。まるで新興宗教の教祖かピラミッドシステム(ねずみ講)の講師の趣がある。リズムがいい。しかも状況によってスタイルを変えている。

当初、彼はリンカーンの信奉者みたいな話があったがケネディの演説のような言い方をされているし、最近はワシントンの演説を持ち出している。彼は歴代大統領の演説をたくみに使いこなして説得力をつけていることがすごいというか、なるほどというか、アメリカ大統領というのはやはりスピーチが仕事なのだと再認識。

やはり最も大統領らしい大統領、尊敬されている大統領といえばリンカーンだ。弁護士時代の逸話のように相手の矛盾を立証していく論理性とゲティスバーグの演説のように簡潔でインパクトのある演説のうまさ。黒人を解放した大統領として黒人大統領のイメージを代表するものかな。アメリカの保守的で伝統的なイメージでもある。

ケネディは初めてWASPでないカソリックの大統領で、アポロを月に到達させた。そしてキューバ危機を乗り越え、TVメディアをうまく使った大統領。あの有名な就任演説でも知られるアメリカの革新的なイメージを代表している。

そしてワシントン。なんといってもアメリカで最も尊敬されている大統領。何しろ彼によってアメリカは独立したのだから、、1ドル札につぃている顔だから一番広く宣伝されている大統領。大統領としては有能だったかは疑問だが、例の桜の木を切った逸話で(どうも創作みたいだが)彼の正直な性格が強調されていることが信頼性の基礎となっているようだ。

オバマ大統領はどんな大統領かまだわからないが何かやってくれそうな感じを与える、という意味でアメリカ人だけでなく世界中の人に期待させるところがある。こんなオーラが大統領に必要だったんだと気づかされた。
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トイレ考

2009年03月12日 | Weblog
■スペイン語クラスの後、いつものようにレストランカワイで食事。今日は荒川さんだけだったので、厨房のいっちゃんと3人で「うんこ関係」の話でばかに盛り上がった。

うんこ集めをして有機肥料として売る商売があるが、アメリカ人のうんこの上澄みには油が多くてこれを集めて石鹸を作ったそうだ。

トイレの紙のかわりに「ふき」の葉っぱを使ったそうだ。いっちゃんはこれでふくから「ふき」というんだと思っていたそうだ。ふきを食べる時はいつも思い出しそうな話だ。

便壷に豚を飼って人糞を食わす話が沼正三の「家畜人ヤプー」でたくみに使われている。ヤプーを知ってるなんて結構いっちゃんオタクだなあ。でも本当は読んだことないという。僕はサド侯爵やザッヘル・マゾッホは高校生の時に読んでいた。そういえば会社を辞めて司法試験の勉強をしている時も謎の著者沼正三を探し歩いていたこともあったなぁ。

子供の時は世界文学全集を読み漁る文学少年だったのに、大学を出てから文学書はほとんど読んでない。じいさんになったら読んでみようか、、。
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ショッピングツアー

2009年03月11日 | Weblog
■日曜日にはコロンビアのミレージャとペルーのミラグロスを連れてディスカウントショップめぐりをした。まだ、どうしてもスペイン語だけではだめだが2人ともいい英語を話すのでコミュニケーションに不自由はない。最初は日赤のちかくのセカンドストリート、ここは2階の衣類、靴、カバン類が充実している。2人ともスーツケースを探していたようだ。

次は8号線つるき付近のセカンドショップ。そして大和田のハードオフとホームオフ、ここは広いし種類も多い。案の定2人ともすっかりはまりこんでいる様子。午前中は最期に二の宮のセカンドショップ。ここは学校から歩いていける距離だ。

その日の夕方はもう一度出かける。今度はミラグロスに代わってミャンマーのミウミウが登場。また日赤セコンドストリートに出かけスーツケース探し。ミウミウは1組30円の箸を買った。お客が訪ねた際使うからだそうだ。

OFFハウスは8時に閉店なのでそのあとは近くの百均ショップで、、、。

思っていたとおり、とても喜んでもらえた。留学生等、自転車しかない人は、なかなか安い店を頻繁に訪ねる事が出来ない。だから車を持っている人は留学生にもてるのだ。また、一緒に行こう。
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自賠責請求

2009年03月08日 | Weblog
■運輸部の研修で江本公太郎氏の自動車事故損害賠償請求の講義に参加した。

講師は保険会社の損害査定をしていた経験を生かし事故相談をしている大阪の行政書士で前半は損害賠償額の算定の話つまり、損害額(治療費、休業損害、慰謝料)×過失割合=賠償額、というプロセスの詳細と後半は後遺症損害の話つまり、逸失利益と、後遺障害慰謝料、そして調査事務所の後遺症認定の異議申し立ての実例を紹介した。

某保険会社の過失認定の実体を暴露する話もでてきて興味深かったが、メインの話は保険会社の査定交渉に対し被害者がいかに有利に対応していくかを教えてあげる、というやり方で、あくまで代理交渉して非弁にならないようにという前提だ。

提示された損害額は裁判基準、さらには弁護士基準によるほど高くなるが、訴訟で弁護士基準額を勝ち取っても訴訟コストを考えれば示談の方が有利になる。そこで保険会社に交渉の余地を残すぎりぎりの損害額を算出する手法いかんというわけだ。

被害部位の医学的所見を判定するために看護学のテキストで勉強まですることになるのは大変な仕事だがやりがいはあるようだ。

昨晩、この講義のために深夜までツタヤで関係書籍を読み漁った。夜10時過ぎから深夜まで開いている書店はツタヤしかない。数冊自賠責関連を読んで自賠責のアウトラインは頭に入れておいたので話はよくわかったが、仕事につながるというのはああこういうところかぁ、という感想。

死んだ親父の仕事を聞かれて弁護士会長が「弁護士の上まえをハネる」仕事だと紹介したという親父の話を思い出した。行政書士としては弁護士にもできないこれぐらいの仕事をしないと一人前じゃあないだろう。親父は行政書士ですらなかったが弁護士の信頼は高かったのだから息子としては親父の面子をつぶすような仕事はできないという無言のプレッシャーがある。弁護士法72条でびくついているような行政書士ではまだまだ、、、。
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ダイエットの結果

2009年03月05日 | Weblog
■健康の森のアドバイザーから託されたテーマは昨年末からのダイエット。2月末までに68キロから65キロに落とすこと。そこで健康相談の臨み62キロまで落とし、体脂肪率は23%から18%まで落としたと報告。

「すごーい」

夜食をやめ、昼ごはんはおにぎり一個作戦は成功裡に終わったがBMI?によると60キロ以下が適当らしいので後3ヶ月かかってあと2キロ減量という目標値が設定された。軽い話だがもっと重い話にして達成したい。

今回のように食べる量を減らして減量するのは簡単。要は食べたい欲求を我慢できるかどうかの問題。しかし、やってみてわかったことだが食べたいという欲求は本当に腹が減ったということではなく、なんとなく口が寂しい程度の感覚で食べてしまう、食べ始めるとお腹がいっぱいじゃないと終わった気がしない、、というぐらいの感じなのだ。

食べないと病気になるとか栄養がたりないというのは資本主義社会の幻影でしかない。本当に体が必要なものは何かというからだの声を聞き取る力を回復しなければならないのだ。本当のハングリー感を模索する。ハングリーを取り戻す、という過程が少しわかってきた。要するに、ダイエットできない人は我慢できないだけのことだ。そんな人は何をやっても出来ない人だね!アメリカ社会だってと企業トップは肥満であってはならないじゃないか。

ということで、あと2キロを今度はどういう戦略でダイエットするか、これが課題だ。

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