くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

プライベート食事会

2008年10月30日 | Weblog
■ふたば会役員の慰労会という名目でプライベートな食事会を企画した。次回代表幹事の正式な紹介をするという口実。著名病院の副院長のOさんは極めて多忙なはずだが例会には必ず出席してくれているので次期代表を引き受けてくれる可能性が高い、、というのが林幹事の言。

「アガルタ」に入ったとたん「なに?これ」という反応。みんなこんなレストランがあるとは知らなかった、、という。国籍不明のインテリアでばかに広い。天井にはムシロがはりつめてある。わけのわからん家具類にかこまれ、ぐらぐらするテーブルで食事が始まった。

この日、吉村教授はやけにはしゃいでいる。僕には人生が変わるくらいに助けられたので感謝しているという。京大受験に失敗し落ち込んだ彼を僕が柔道部に誘ったからだという。そこで初段になるため怪我にも負けず3年間頑張ったことが現在の彼につながったのだという。

彼が京大受験に失敗して福大に留まったことは知らなかった。だから彼は大学院を卒業後に京大で博士号をとり現在の地位を築いたのか、、。同じとき僕の小学生のときの親友N君が同じく京大受験に失敗し同じ福大1年の時自殺したことを思い出した。

彼や林先生がなにかにつけ僕のことを異質なキャラクターとしてプラスに評価してくれていることはうれしい。「くまちゃんの人生観はわからん」といいながらも、、。話に夢中であっという間に11時になっていた。みんな楽しかったといってくれたので成功。大成功だな。

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事始め

2008年10月29日 | Weblog
■東京の坂井君が休みを取って帰ってきているので仕事が終わってから一緒に買い物に出た。彼はブックオフに行きたいという。中国関係を探している。彼も一緒に上海に行ってから、いずれは中国関連でなにか本でも出版したいのかどうかわからないが現在いろいろ考えているらしい、、、、。
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泥酔

2008年10月24日 | Weblog
■息子さんを亡くし病み上がりのAさんが久しぶりでクラスに現れた。また、いつものように4人組で食事に出かけた。ぐっと盛り上がって楽しくなった。「元気になってよかった」「今度どっかへ一緒に行きましょう。、、」

だいぶできあがっていたがAさんとアリスバーへいく。この日マスターはそれ以上にできあがっていて、まあ、うるさいこと、、。今日はFM放送の録画取りかなにかあって来週水曜日ラジオ放送があるとか。それより「おれは1万円あてたぞう!」とかなんとか叫んではしゃいでいる。

「俺の先生は奥さんも子供も先に死んでしまったがそのたびに元気になっておれの子供の分まで生きると言ってた、、」というとAさん「そんなのきらい。親と子供はちがうのよ」と、急にテーブルにつっぷして肩をふるわせはじめた。

この晩のAさん、いつものようにトランス状態。いつもはそれでもちゃんと自分でなぜかちゃんと帰れるはずなのだが今日はちがった。タクシーで送り届けた。車内では完全に死んでいた。家に運び込もうとぐったりした体をかかえようとするがこれが重い。脱力している体を持ち上げるのは難しいことを知った。息子さんの奥さんに助けてもらって運び込んだが、、ちゃんと生き返っただろうか?
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海外相続人の登記準備

2008年10月22日 | Weblog
■ハワイの相続人たちの相続・土地売買登記の準備段階に入り、今日は神田先生と敦賀法務局へ事前説明に行く。先生は忙しいので直前まで登記の書類になかなか目を通す時間がないがようやく、、。

そして僕もようやくこの登記のプロセス全体が把握できた。全部で9件の嘱託を一度にやってしまうのだが、、。7-8センチの厚さになる書類を前に説明をはじめると神田先生と顔なじみの登記官も「アメリカの相続人の登記は資料も少なくて、、」といいながら、印鑑証明に替わる相続人の書類として提出した際の公証人認証書と署名した書類に契印がないのを目ざとく指摘した。

「アメリカには契印はないですから、、はんこ自体ないので、、」「いやぁしかし、添付書類の記載だけでは文書の特定がどうも、、」

署名の特定なんだから特定してるだろう!署名者が別の名前を書くはずないんだから、、と、思いながらもやむなく売買契約書すべてのコピーを提出することになった。ここには公証人の証明がついていて袋とじの形態をとっているからだ。これで書類の厚さが倍になるぞ!

「ま、神田せんせのお仕事ですから、まちがいないと思いますので、、」とにかくこれで一安心というか一区切りついた。もっとややこしい問題もあるのだがそのまま通ればいいことだ。

帰りの車、先生はこの前買ったばかりの新車なのにぶつけてこの日もスペアタイアをはいているくせにトンネル内を140キロで走っている。このひと身障者なのにいいのかな。

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Angel Ortizのサルサ・プライベートレッスン

2008年10月20日 | Weblog
■先日NYサルサインストラクターのAngel Ortizがなんと福井のサルサラボに来てレッスンまでするというので、プライベートレッスンを受講した。彼はオン2のパイオニア、NYのエディトレスのところにいて今は世界中を飛び回っている。受講前にしっかりユーチューブで検索して彼の踊りを頭に叩き込んでスタジオにはいる。

日本人のパートナーを伴い、レッスン中。なんと受講者はM先生。ではこの日のプライベートレッスン受講者はインストラクターM先生と初心者の僕だけなのか!

1時間のレッスンで踊れるようになった。感激というか、さすがにすごいな、という感じだ。パートナーの彼女も始めて3ヶ月で僕がこんなに踊れたといって喜んでくれる。後のグループレッスンも全部受講することに、、。

後でヒロさんと一緒にAngelと話をした。彼はイーストサイドに住むプエルトリカンでもちろんスペイン語を話す。彼は僕がジャンジェイで勉強していたというと、卒業したのか?と聞くので、そうだというと、とてもうらやましそうな表情をしたので、どきりとした。

NYでコロンビアやNYUを卒業したといえば誰でもヘーエ!だろうが、ジャンジェイにあこがれるなんてのはまさにイミグラントニューヨーカーらしいというか、、。

つまり、リッチな階級とは縁遠い、ハードな生活にあけくれるヒスパニック系移民たちにもっとも手の届きそうな学歴なのだ。警察官や消防士の学校なのだからニューヨーカーなら誰でも知っている。彼もそういうニューヨーカーだったのだ。僕と彼との距離が急に近くなった気がした。

彼はきっとあのパートナーと一緒に日本で活動するようになる、、、。そんな予感がする。

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ジプシーキングスからグールドまで

2008年10月18日 | Weblog
■なんとなくテレビで鬼平犯科帳を見ていてそのエンディングテーマに妙に惹きつけられた。ジプシーキングスのインスピレーションだ。日本の昔の風景とフラメンコがこんなにピッタシくるんだ。

さっそくインターネットでジプシーキングスを検索。やはり、インスピレーションがいい。そのうちなぜかスティングのデザートローズが聞きたくなってユーチューブをしばしブラウジング。僕はスティングはこれしか聞かない、てか、ほかは知らない。

これしか聴かない、といえばグレングールドのフーガの技法だ。ユーチューブでどんどん探せるので夢中になる。何十年ぶりだろうか。大学生になって初めてクラシックも聴こうと思ってT君に紹介してもらったレコードが、これとヴィバルディの四季だ。

クラシックといえばバッハ、しかもグールドのフーガの技法、ただそれだけだった。とんでもないクラシック入門だった。四半世紀すぎて初めてグールドが何者であるかを知ったのだ。

ユーチューブで若いグールドの演奏姿を見ることができるとは、、すごい、事なんだ、、。マイPCにsonyの大きいステレオスピーカーにつないで、、。

たまにこんなミュージックナイトってのもいいもんだ。
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キーボード

2008年10月13日 | Weblog
■マイPCはタイピングに問題がある。そこでキーボードを求めてうろうろした結果、ソフトキーボードなるものを入手。1314円で購入。こいつはいい、と思ったのだが、、、入力はスローでイライラ。だめだわこれ。

ちょっと高いがブルートゥースのものがあった。やはり、キーボードは実際タイピングしやすいものが一番。しかし、いろんなものがある。探してみるもんだ。
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蒟蒻畑

2008年10月12日 | Weblog
■蒟蒻畑製造中止についてひとこと。

子供や年寄りが喉に詰まらせる危険があるので製造中止というのは、一体どういうことや!

結構気にいってたのに、、。喉に詰まるのは餅、パンが断然多い、しかし製造停止になんかならないぞ!それを製造停止に追い込むには陰謀があるに違いない。

結構気に入ってたんだよ!!
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100歳のお葬式

2008年10月11日 | Weblog
■G氏のおばあちゃんが99歳で亡くなってG氏が喪主をするというのでY君と芦原まで通夜に出かけた。通夜の読経が始まったがこれが長い。次々と坊さんが交代して、、。

なんとこの町内では7つお寺があって、いつも7人お坊さんが並ぶという。この晩は4回交代したように思ったが、3宗派だったそうだ。たしか「シンショウゲ」を唱えていたのに次は般若心経のくだりが聞こえてきたりして、、妙だな、、。

となりのY氏。やおらむにゃむにゃ「ナンマンダ、ナンマンダ」といいだすからびっくり。いつからこんなカッコウをつけて仏教徒風になったんだろう。ううん、、うちとは節回しがちがうが、、みたいな感じで講釈をはじめた。最近はおやじさんの後をついで仏事も仕切るようになったからだそうだ。

しかしかぞえ100歳での大往生の葬式なんてすがすがしいかぎりだ。誰も死因なんて聞かない。きっと夜は親戚中が酒飲んで宴会だろう、、少なくとも昔僕のばあちゃんが死んだときはそうだった記憶がある。ばあちゃんのいとこだとかいう坊主が秋田からきて飲んで帰った。いつも2升あけるんだとかいってた確か、、。

その遺伝子は来てないだろうなぁ。
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PDFで描画

2008年10月09日 | Weblog
■スペイン語研究会で広告文を出すというので原文に手を入れてポスター風に作ってみることにした。

PDFに字や絵を後で書き足すにはアクロバットのプロフェッショナルが必要らしいことはわかった。3万円ぐらいで入手できるスタンダード版ではきちんとしたPDF文書にちょっと書き足すことぐらいしか出来ないようだ。

しかし、透かしを背景で挿入する機能がある。これで何か作ってみよう。ラテン音楽をイメージできる写真かイラストのたぐいを無料素材集の中で探してもいいものがないので、自分で作ってみようと、ソンブレロのギタリストの小さい写真を見つけてきた。

フォトレタッチソフトのJTrimでソラリゼーションなどかけまくってそれふうなイメージを作って、文章と重ね合わせてみた。なんとなくポスター風の物が出来たのでメンバーのK君に夜送った。

PDFは結構つかえるかも、、。
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