くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

アクロバットサルサ

2009年09月27日 | Weblog
■オーストラリアからLenny & Mioのサルサインストラクタがサルサラボに来た。レッスンの参加者が以外に少ない。しかし、とてもわかりやすい(彼女の通訳で)し個性的なサルサなので面白い。サルサのほかにズークのクラスがあった。ズークというやつは知らなかったがランバダのニューバージョンだと思えばいい。ランバダは踊りだってことすら知らなかったので説明にはなってないが、、。

ズークのリズムは心音に似ていて緩やかな動きとバチャータみたいな密着してセクシーな趣があってなかなかグーだ。今日はともみも来たけどかほちゃんは来てなかった。「ここは男性が多くて女性が少ないのは普通とちがいますね」だって。

パーティーの半ば、パフォーマンスはビルの屋上であった。アクロバットサルサとは女性をリフティングしてぼんぼん振り回すのには度肝を抜かれる。ズークも見慣れぬコスチュームで迫力あり。少ない参加者と一緒に出演者も盛り上がって写真撮りまくっていた。スタジオにもどって皆に混ざって踊っているのをみると、、うまいなぁー、すごいなぁー、、、。彼はチリ出身の50歳、彼女は広島産28歳。「トウェニィアイト」だそーだ。僕も早く彼女と踊れるようになりたーい。

今晩はいいパーティだった。

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上海料理教室の行方

2009年09月26日 | Weblog
■美香さんの上海料理教室の参加者が少ない。彼女に言わせると参加者の興味は料理ではなく山崎さんのところへ行ってみたいという人が多く、日本人は料理にそんなに執着がないのだという。僕も最近は特に興味のある人以外は声をかけないので、今回の参加は吉村先生だけ。大阪のおばちゃんは家の都合で準備の手伝いだけで帰り、ツルさんと僕らの2人だけだ。美香さんは他の女性グループの食事会などで別の構想を練っているみたいで、土曜日の開催日を次は日曜に変えた。

山崎家はよーこさんと息子夫婦だけのとってもこじんまりとした食事会になった。吉村先生の福井新聞の掲載も今日が最終日というのだが山崎さんはいないので環境話もなし。吉村先生が韓国のレストランで料理の注文したらおいしかったので残さず食べたらすぐにお代わりがきて、それも食べたらまたお代わりが来て、、、言葉がわからず断れなくて往生したという話で盛り上がった。

中国や韓国では食事を残さないことは足りなかったとして失礼になるのだ。日本では残すと相手を気遣い失礼になるという文化との違いで、吉村先生の話に寄れば3分の2残さないといらないことが分かってもらえないという。中国人の美香さんと韓国人の息子さんの嫁さん大笑い。

搾りたての牛乳、残り物のプリン、山形の枝豆が出てきた。こういう番外編がこの会のたのしみ。このなんとか豆という枝豆が有名なんだそうで、確かに甘くておいしい。ここで喫茶店「ラーバンの森」でもやったらどうかと誰かが言い出すと、なんと年に1人ぐらい喫茶店とまちがえて迷い込んでくる人がいるそうだ。娘さんの旦那の実家は喫茶店だというから、、、そのうち、、、。

人数が少ないとたのしい時間になる。ようやく僕達も山崎家の常連になったようだと帰りの車中で話していた。獣医の娘さんの動物病院ができると農園のこの道も舗装されて吉村君も自分の車で来てもいいと言い出すのではないかな。

彼を自宅に送り届けて僕はサルサパーティに、、、。


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調査員指導

2009年09月25日 | Weblog
■車庫証明の仕事は今月登録に間に合う最後の日なので仕事がピークになる。労働調査のほうは午後に説明会があるがパートナーは休みだが入力作業が一段落しているので朝は早起きして車庫を片付けることにした。頑張って4件提出。

午後の説明会では県職員がシルバーの担当者にハッパかけてやくざな調査員の尻をたたこうという魂胆。労働調査の調査員のなかには調査票にタイトルも記入せずに持ち込み調査票がほかと混ざってわからなくなる事件もあるし、基本的な理解がなくそんなこと聞いてないとか、どうでも好きにしてくれもうやりたくない、、などとけつをまくる者まで出てくる始末。ほんの一部なのだが、、、。

S職員の話は相変わらず細かく長いので疲れる。やっと一言いえる機会がもらえたのであわてて具体的なチェックの仕方を説明して、本来調査員のすべき確認作業なのだけどシルバーの担当者が一歩踏み込んでチェックをしてほしい旨の要請をした。

どうも問題児がいるからチェックしてくれ、厳しく指導しろ、という言い方になりがちだが本当はうまく調査員を育てて欲しい、調査の成否はかれらにかかっているんだから、、といいたいのだ。調査作業の継続のためにはシルバー担当者だって努力したいはずなんだから、、。

なかなかこういう説明会のイニシアチブを握るのはむずかしいなぁ。
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民主党政権

2009年09月21日 | Weblog
■先日の日曜討論などに今回の鳩山政権の顔ぶれが出演して政権構想の実態が次第に明らかになると共に内閣支持率が急速に上昇しているようだ。

新聞見ないし選挙にも行かなかったが直感的に今回の鳩山政権が日本の経済に好影響を与えるような気がしてきた。アジアの経済状況は回復しているのに国内雇用状況が最悪で先が見えない状態にあることは現在進行中の県の労働状況調査からもひしひし感じられる。車庫証明のトヨタの件数もまだ少ない。僕と同様に国民が皆、新政権がよければきっと、というような心理状態になっているのかもしれない。そうなれば経済実態もきっと良くなるに違いないと思うからだ。

一番わかりにくい「国家戦略室」についての管副総理の説明にも説得力を感じたし、「行政刷新会議」という名称にも着古した行政改革という言葉をあえて避けているような気がして、仙谷担当相のイメージもいいのでこれはやるかなと思わせる。やはり政治主導でないと行政改革はできるはずがないなあ。

亀井、福島連立組との連携も取れているみたいだしいい感じだ。

環境問題で世界に打って出るというのも意外だったがなるほどと思う。

新政権には頑張ってほしい、という感じが自然とわくのに自民党の総裁選はぱっとしない。あの西村ちゅうのはなんや!案の定最低や。河野太郎には頑張ってもらいたいとおもうが、麻生の後は鳩山、河野、、、遺伝子どうなってるんや日本の政治??
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「フインランド語は猫の言葉」

2009年09月15日 | Weblog
■図書館で借りていた標題の図書を読了した。外国語を学ぶ者として読んで欲しい本というというふれこみだったが、むしろ留学生としての苦悩と夢を共感できる点で楽しく読むことができた。

著者のフインランド語習得にかける孤立無援の戦いのユーモラスな語り口には親しみがもてる。また、その語られない不安と挫折も十分伝わってくる気がする。わずか3年の間にこれだけの言葉の武者修行をやりとげたということは驚嘆に値すると思った。

昨日、行政書士だという方から電話があって英語の勉強方法を教えて欲しいという。ヒヤリングを極めたいがなかなか向上しない、お金をかけずに何かいい方法はないかという。

一応、語学は読み書きと共にリスニングも勉強しないと向上しないと思うが、NHKのラジオ講座やニュースを聞いたらいいのではないですか、と答えると「でも、なかなか意味がわかるようにならなくて、、」「すぐにはだめですよ。4,5年続ければ多少わかるようになるかも、、」

心の中はもう煮えくり返っている。いったい語学をなんと考えているんだろう。聞いてわからんというが、読めばわかるんだろうか?読んでも分からんことは聞いてもわからんぞ。聞いてもわからんというが、わかるまで繰り返して聞くというのがリスニングというものだ。わからんままにただぼーと聞いていたって意味がないじゃあないの?

語学に必要なのは金とヒマ。これは俺の言葉じゃなく、さる語学最高権威の言葉。俺なんか何千万使ったことか、、。

「、、猫の言葉」は最初に杉田玄白の言葉を引用する。

かの辞を習ひて理解するといふは至って難きことなり。、、、艫舵なき船の大海に乗り出せしが如く、茫洋として寄るべきかたなく、ただあきれにあきれて、、、。
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Kentridge Who?

2009年09月13日 | Weblog
■NYのアートスチューデントリーグではミチコとブレンダともう一人の3人おばさんは「サンババ」といわれ恐れられているそうだ。東京のブレンダの友人はブレンダノことを「鬼ババ」と呼ぶそうだ。なんとも失礼な、、。僕に言わせると彼女は女ゴルゴ13ってところだが、、、。ブレンダは納豆OK、温泉大好きで十分勉強準備しているからそうとうな知日家といえそう。

昨日、バスの中でブレンダが近代美術館William Kentridge展のポスターを見つけて行きたそうだったので、朝、清水寺を見た後に3人で行ってみた。

すごいなと思った。南ア出身の50歳半ばのアーティスト。アパルトヘイトを背景とする資本家と搾取され差別虐待される鉱山労働者などのテーマで、流れ出す水と魚のモチーフがおどろおどろしい暗い木炭画のなかに出現する。隣の展示室はそのアニメーション。金属円柱が中心の写し絵だったり、それが天井から映写される延々と変わる画像であったり、めがねで覗く3次元立体画像であったり、向かい合う壁にかかった2枚の絵を中間の鏡で一緒に見せるようなしかけであったり、さまざまな実験的な作品が続く。

ブレンダの初期の作品にあった苦悶のなかで叫ぶ人間のようなどろどろしたものは彼の影響だと聞いた。9.11の後遺症のような作品と感じていたが、、実際そうなんだろうが、、やっと納得という感じだ。

3時半の東京行きのぞみに間に合うように駅に行くまでの間、美術館のレストランの中庭で食事しながら話しているうちになにかNYにいるような気がしてきた。昨日と打って変わった暑い昼。

ブレンダを一緒に送ってからミチコは奈良の家に帰って行った。あさってはNYに戻るそうだ。僕は芦屋のヒデキと京都駅で待ち合わせて近くの喫茶店で話し込む。久しぶりだ。すぐに帰宅時間が迫った。地下鉄で近鉄線竹田駅まで行って京都深草高速バス停をようやく探して帰路に着く。ヒデキとは今日は俺一人でしゃべってたな、、。



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再会

2009年09月12日 | Weblog
■ブレンダ達と京都駅で待ち合わせするために高速バスで行けば十分間に合うと思っていた。雨が降っていたために遅れるとやばいと思いながらバス停に行ったら窓口が閉まっている。もしかして、、、。

バスの乗車券発売窓口は5月に福井駅東口に変わっていたのだ。やっと窓口を探して乗車券を購入したがバイクの置き場所探しでうだうだしているうちにバスは出発してしまったらしい、、、。この場合は払い戻しできない、、、。やむなく特急券を買って電車で行くことになった。

やっとブレンダとミチコに会ってその日は金閣寺、竜安寺、仁和寺、、の予定だが途中でどしゃ降りになった。雨宿りのつもりで飛び込んだ木版画ギャラリー「雅堂」に2人は大喜び。偶然店にいたオーナーは随分有名な版画家だそうでミチコさんすっかり画商モードではしゃぎまくり。いろいろショッピング。かなりのショッピングホリックとみた。グリーンカードまで弁護士使って買っちゃったそうだ。

雨で人の少ない仁和寺がとても感じよかった。夕方おいしい串焼き屋さんでごちそうになって夜の「祇園」見物。

2人はもう疲れたというので僕は一人でサルサバー「ルンビータ」に。

いきなり「福井の方ですね」と聞かれてびっくり。他にも僕に会っているという女性もいて、熱中サルサ人間の妙なコミュニティーを実感したような気持ちだ。すげえうまいカップルがいたので拍手して横にいたマサノリ先生に「素人ばなれしてますねぇ!」「ここの先生ですよ」

ホテルに帰ったときは12時だった。

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県労働状況調査

2009年09月09日 | Weblog
■シルバー人材センターの方の仕事は9月に入って2日休んだきりで、また仕事に追われる形だ。この仕事も楽じゃあない。最初は調査員の多くが不平タラタラでやめてやるとかなんとか、、区長や県議かなにかを巻き込んで県庁にねじこんだり、、いろいろあったが、仕事を進めていく中で根っこの問題がいろいろ出てきた。

それは調査員の資質の問題。うるさ方は最初は面倒だがもともとはまじめで献身的。信頼関係ができればしっかりやってくれる。問題は沈黙のやから。文句もないが質問もない。関心も情熱もなく、責任感は皆無。シルバー会員の名前だけ使って実際の調査はなにも知らん嫁さんまかせ。とんでもない間違いをしていて知らん顔。こんなのにかぎって連絡がつかない。

20%の無責任調査員のしごとの尻拭きに時間の80%が費やされる。本人は悪意がないのがかえって具合が悪い。シルバーって本当に年寄りはドーにもならんことを実感させられる。というのも他の大部分の調査員さんはほんとによくやって下さるから、よけいそう感じるのかも知れない。こういう問題を処理するのが指導員たる私たち2人の仕事なんだが、、、。そのパートナーもいまだ戦力となるには遠く及ばない状況、、。

回収してきた調査票をその調査員の面前でチェックしながら注意し問題点の対策を指摘する作業中、こういうことがあった。調査票の記載事項の不備を指摘していると、中にとりわけ問題の多い調査票が出てきた。なんとそれが目前の調査員とその家族のものだったというわけ。その調査員、実は夫のシルバー会員名義で調査作業の実行をしているらしい。

県の説明は評判が悪い。連絡するにも週末は役所が休みでできない。僕が24時間携帯で質問を受ける、と言ったときから調査員との関係がうまくいっているようにも感じられ、僕の指名も入るようになった。ありがたいことだ。

しかし、もっと大きな問題があるようにも思える。それはこの調査の基本原理にありそうだ。次回にその詳細を、、。もしできればのことではあるが、、、。

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サルサ学

2009年09月07日 | Weblog
■このところサルサの時間が癒しのとき、先日岐阜のパラディーソに行ったとき入手した音楽CDなぞ聴きながらウエブでサルサ関連をググッて見る。日本語ウィキペディアでは記載がほとんどないが英文ウィキペディアでは相当量の記述があった。

今までオン2とキューバンの違いがよくわからなかったが、この点はよく理解できた。クラーべというのは楽曲の1単位をいうので楽器のクラベスとは別物であることもわかった。

ダンス一般は250bpm~150bpmの早さだがサルサは260bpmに至るものもあるようでかなり早いようだし、8ビート6ステップでオン1、オン2などのバリエーションも多いのでかなり複雑なダンスという印象をうける。フィリピーノサルサなんてのもあるらしいぞ。

実践で不足分は理論でカバーしなくちゃ、、、。
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ブレンダ来日

2009年09月06日 | Weblog
■3日にブレンダが来日し奈良や高山をまわる予定だという電話が入り、久しぶりに彼女のくぐもったような声を聞いた。ミチコさんから京都駅での待ち合わせ時間を10時30分から11時までと指定してきたが、高速バスで行くと京都深草に10時に着き近鉄竹田駅まで徒歩20分というからピッタリだ。ほんとにインターネット検索は便利だ!

宿泊予定のホテルや立ち寄り先のバーやサルサスタジオの場所を調べるには苦労した。京都の住所は「何とか通り入ル」などという記載があるがググル時はどうするか?よう分からんが何とかイツモナビでそれらしい場所をつきとめた。パソコンもってって福井の写真を見せようか、、、。サルサインストラクタのまさのり先生にメールしてきた写真を見せてこの二人を彼女だと言ってルンビータに連れていくつもりだなどと話したら、、、「くまさんへんだよ!」

そんなことないだろ!
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