くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

今日はTOEIC試験!

2013年05月27日 | Weblog

■会場は福大知能システム科の13階大講義室。受験票は見つからなかったので(送達されてない?)あらかじめ連絡して受験番号、会場等を教えてもらっていたので当日会場で受験票を作成してもらって受験することになった。

この1週間ほどは公式問題集をといて時間調整の練習。この問題集は利用の仕方でとてもいい教材になることが分かった。最初の100問はCDの問題文の録音をしっかり聞く練習がリスニングにいい。リーディングは後半の100問のうち、53問を1問約30秒、残りは1問約1分で解く練習をする。何度も繰り返して練習すると答えを覚えてしまうが、問題文を速読して時間調整する訓練だから気にしないで続ける。しかし、それでも時間ギリギリ。本番では10問以上手がつけられなかった。今の実力では時間が15分ほど足りない。わかってはいたが、2回のTOEIC受験では英語の実力をつけるには程遠い気がした。テクニックで点を伸ばすにしても700点ぐらいが限界だろうという気がする。

やはり半年程は放送を聞いたり、新聞を読んで実力をのばす勉強をしないと、、、と思って、iPhoneアプリの「Umano」(新聞雑誌の最新記事を集めて読み上げてくれる)を使い始めていたのだが時間が足りなかった。TOEIC用にもう一つはJapanTimesSTが良さそうなので先日お試し版を注文したところだ。注目したのは、TOEIC990点を持つこの編集長がで受験読者を意識しているところがあるからだ。今回の受験は最初と同じくらいの達成感しかなかったので、もう一回、7月に受験してみようと思っている。その時にはこの2つのツールを使って勉強してみよう。集中するために予定していた6月の西検受験は今回スキップすることにした。

試験は3時に終わったので4時からのマサノリ・サルサのクラスに行く。今日は待望の男性新人が1人。皆期待することしきり。クローズドクラスではイタリアサルサチームALAFIAのシャインを8月のビーチサルサに間に合わせるようと練習している。曲はLaLupeのTwist&Shout(Beatles)。実はこの前奏だと思っていたところは別の曲で、ここでは2曲繋いであることを知らなかった。UTubeのALAFIAをアプリSloProで50%速度に落としてよく見てフリだけでも覚えようとするが、これ、えらくむずいヨ。

クラスの後にメンバーでご飯して帰宅したあとはテレビ。先日NHK受信料徴収員の急な訪問で心ならずも受信料をはらうはめになった。受信料が高いと思うのは、最近TVで見たい番組がないからだ。しかし、日曜深夜の時間帯は見てしまう。23時からの「トンイ」「地球ドラマチック」メディアラボの「スーパープレゼンテーション」アニメ「キングダム」「HUNTER×HUNTER」で2時過ぎになる。もう寝よう!

 

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北朝鮮秘密外交、、その後そして日中問題。

2013年05月20日 | Weblog

■拉致問題秘密交渉の進捗が面白くなってきた。飯島参事官の個人的な技量に負うところが大きいのだが、非常にうまく対応していようだ。実態は何の進展もないはずだがあたかも、重要な進展があったように公表していく手法がテロリストモードでいい。実際北朝鮮メディアが公表した以外の事実は歴史上抹消されてしまうのだから飯島個人の判断で何でも言える状況が与えられたことになる。安倍政権下で拉致問題を解決するというメッセージは伝わった、というのだから国内的にもいいと思う。始め、外交音痴の日本政府はどうなることかと心配したんだが、、。

もしかすると北朝鮮側が日本側の本音を確かめるという想定内の政治行動だったのかもしれない。日本にもこういうテロリストモードで劇場型政治行動をとれる人が出てきた。政治家でいえば石原、橋下の手法。もっとも2人ともボロが出てきてしまったが、、。

この日、中国語学習会主催で天児慧の講演会「台頭する中国、、」に行きその感を多くした。現代中国政治の第一人者という早稲田の政治学者。若作りで僕と同年代というから驚き。日中関係では僕の認識とあまり変わらないが史上最悪の対日関係が続き終わりがみえないという現状は注意が必要だという緊張感は伝わってきた。それは米中韓との日本外交のまずさと重なり合っている。

野田前首相が尖閣国有化を決めた時、一部中国首脳が躍り上がって喜んだという話には正直驚く。中国の山積する国内問題解決の糸口に日本が自ら絶好の落とし穴に落ちてくれた、という訳だ。味方であった台湾を敵に回すという愚挙で口火を切った石原が中国の大国主義をめざませてしまうというあいにくの結果になったのだ。

天児にブログで話題になった共有主権という概念について質問した。彼は「売国奴だと言ってたでしょう。私は中曽根康弘にも話をしたことがあるが相手にされなかったし、あまり使わないようにしているんです」と言って領土問題の解決に「主権」概念を緩める形で実際的な領有構想を進めるアイデアだ。僕は非常に現実的な手法だと思うが、それをそう思わない風潮を醸し出しているというところが日本の異常なところだと思う。日本人の8,9割が中国嫌いなのに対し、中国人の若者は40%が親日だという。

この講演会、年寄りばかりなのがひどく気になる。学習会30周年といえば無理もないが、、若い人にこの話を聞いてもならわなければあまり意味がないのになぁ~。

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北朝鮮相手に秘密交渉なんて、、。

2013年05月17日 | Weblog

■秘密交渉を相手から意識的に暴露されるなんて、、。それも首相周りの数人しか知らない、、交渉に入る前にだぜ、、拉致問題の一体どこを秘密にしたいのか、、核ミサイル危機の国際的緊張外交のただ中で、、北朝鮮相手やぞー、、あぁ~安倍さんあかんわ。トップだけでこんなこと決めるなんて信じられん、、。

20年前、僕たちピースボートで北朝鮮に行った時は小田実がいた。乗船者と北朝鮮の歓迎スタッフとの交歓パーティが盛り上がってまさに佳境にはいり両者が一緒になろうとしたとき、彼が我々の動きを抑えて両者が対峙した状態を決して崩さなかった。歓迎側と一緒になった映像を撮られて北朝鮮側の宣伝として一瞬に全世界に流されることがわかっていたからだ。その小田の判断センスはさすがだなぁ、と思ったものだ。

後日、NYにいたときキッシンジャーの話を聴く機会があり、アメリカが北朝鮮を終始テロリスト国家として捉えていることを知って当時は驚いたものだが、今では誰でも当然のようにそう思っている。ならば、政治家として、、、。

秘密外交といえば時代の評価はともかく、キッシンジャーや若泉などの活躍があって20年後に真相の一部が明らかになる、、みたいな話だが、交渉前にバラされて対米、対韓同盟の信用を簡単に失墜させられてしまうなんて、、。笑い話にもならない。そばには専門家もいるだろうし、戦略的構想もあるんだろうが、皆に秘密じゃ役にたたない。いくら平民(?)の危機管理意識が高くてもトップがこれじゃあ、、。いくら警告しても「おれおれ詐欺」にかかってしまう日本人みたい。

それともテロリストに金を渡して秘密裏に人質解放を画策してみたり、、という発想だろうか?これはテロリストの典型的な誘導と同じなのだがこれに簡単にはまってしまって、、、これで拉致問題はますます政治的取引材料として振り回されつづけ解決しなくなってしまったのではないかと思う。

昨日は、おっ政府も秘密外交やるのか!、と思ったけど開けてみれば、、。普段、政治、外交にさして興味もないんだが、、これはひどいなと思うと黙っていられない。

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急に夏日になりました。受験の季節が、、、。

2013年05月15日 | Weblog

Toeic受験の日が刻々と近づいてくるのだが準備は遅遅として進まない。対策として公式問題集を使ってみるがなにしろ2回分しかないので心もとない。アプリの「Umano」で最新ニュースを聞いてみるが耳だけではクリアでないので小さいiPhone画面で読みながら聞いているが結構知らない単語がある。こんなときのために百均でポインティングデバイスを買ってきた。さきっちょがゴムになっている小さいペンのようなものでイヤホーンジャックに取り付けるようになっているのでキーホルダーみたいな感じだが、iPhone液晶面を突いてコピーしたい部分を反転表示させるのに便利。Umano画面では英単語の意味やパラグラフ翻訳ができるマテリアルがある。指に隠れてしまう部分もルーペが出てくるので妙に使いやすい。

いろんな記事を読むので興味がでて受験勉強という退屈さがなくていいがどれだけ効果が出るかは未知数。2週間後が受験日でその後スペイン語検定はその後2週間後。ちょっと間に合わない。今回スペイン語はパスしようか、と思い始めている。そろそろ日本語教師検定にも手を付けないといけないし、、、。

木曜にはシルバーの中国語講座に出ている。仕事中の時間帯なので忙しいときは出られない。短いストーリーをとにかく丸覚えするというオードソックスな語学習得法が最短戦略という共同認識があって、受講者も年配者ばかりの気安さがいい。記憶用の小道具にスカイドライブを使うことにした。テキスト教材は漢字がなく、ピンインだけ。ピンイン入力の練習が予習をかねることになる。こういう漢字に頼らない中国語学習はまさに最適。発音重視というよりWEB検索の練習になることが、ITオタク志向派としてはたまらない。予習で作った中国文をスカイドライブにアップして時々iPhoneで見て覚えるのだ。

木曜の晩はスペイン語クラスがある。教材のWebニュースのURLは先生が会のFBにあらかじめアップしてくれているが、メンバーの中にはFBはおろかe-mailも扱えない化石がおる(失礼!) 。携帯メールでは字数制限がありURLが送れないのでどうするか?(そんな化石も生意気にもなんとケータイメールをしてくる、、そんな時代だ、、)FAXでもするか、、、、あぁ。。。ここで僕はそういう役割だ。

僕用にはこうしている。まず、FBで開いたWeb画面をリブレオフィスで必要部分のみ取り込み、行間、段落間に十分余白をとってそのままクラスのノートになるように編集してPDF文書にしてNetPrintにアップする。同時にWeb画面をグーグルクロムで開いて全文を英語で翻訳する。それを同様にNetPrintでアップしておく。そして近くのセブンイレブンのコピー機で原文と英訳をプリントして、わからない単語を対応する英語訳から書き写して予習おわり。

ま、しかし、しばらくはToeicに専念しないと、、100点アップの目標は厳しいぞー。 

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JAZZ LIVE

2013年05月04日 | Weblog

■金沢の「もっきりや」のジャズライブに出かけた。フランシスコ・トレスのトロンボーンに恭子先生がコンガを叩くというので、佐々木先生も誘ってなっちゃんと3人で行くことになった。飴田さんも誘ったのだが彼女は金沢のラ、フォレ、ジュルネの予定があって場所も近くだけど同じ時間帯なので今回は不参加。

佐々木先生には僕が「よければ僕の車で、、」と誘ったためか一瞬メールが途絶え、しばらくして「いくなら僕の車で、、」という返事が来て、彼のこじゃれたブルーのFIATに乗せてもらって行った。車高を低くしたら乗り心地が悪くなったそうだが850ccのマニュアルとかで彼が持ってる1000何百ccのバイクより燃費もいいらしいし結構早い。「くまさんのくるまもはやーいよ!」とよけいな一言はなっちゃん。僕の免停の件はかなり広く知られてしまっている。

150万円のものを筆頭に8台の自転車などを所有する先生の乗り物に対するそのこだわりはわからないが、精神科医としては遊んでるようにみえて仕事してるんだぞ、という彼に「くまさん仕事してるみたいで遊んでる」とまたよけいなひとこと。

「もっきりや」は始めて。毎日のように有名どころが来てライブしているようだ。50人でいっぱいになるぐらいのところで、超満員。わかいお客が多いのが意外。記録用カメラの動いている隅っこにようやく座った。恭子先生のコンガのすぐ横で絶好のポジション。「きれいなひとやね」「くまさんそれが目的でパーカッションのクラスに通ってるのよ」「、、、、、、」

「あのおっきいバイオリンなに?」「コントラバスやろ、、」

演奏は最高に盛り上がってよかった。むかしNYでジャズを聴きに行っていた時以来初めてかもしれない、こんな雰囲気は、、。キューバの「ダンソン」の紹介と演奏もあった。はじめて聴く珍しい機会でそのアフロ感にしびれる。恭子先生のコンガもよかった。恭子先生とは同じ柴田先生の兄弟弟子にあたる佐々木先生も感動の趣。いいライブだった。

 

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