■先日K組合事務所からの依頼でサイトの更新をした際、使っているPCが動かないので修理を依頼された。8年前発売の富士通のPCだが、調べてみると20GのHDが2つのパーティションに切ってあってCドライブが6Gしかなく、もう満杯でソフトのインストールはおろか操作もままならない状態に陥っている。重要なプログラムを動かしているのだが新規でインストールできない事情もあってなんとかこのPCでしのぎたいという。
なんとかパーティションを動かして、新しい大容量ドライブに換装して入れ替え、メモリの増設をしよう。インストールが出来ないからCD起動ソフトを使うしかない。いろいろ探して「ハードディスク入れ替え12」を使ってみた。危ない作業だから何とかバックアップだけでも最初取りたくて、他にも使ってみたのだがうまくいかない。PCの更新がされてないのでNETフレームワーク2.0が入っていないのだ。まず、ネットからダウンロードできる状態にしなきゃあ、、。
ウイルスソフトを削除して、僕のWiFi無線がつかえる子機アダプターを買ってきて、、ようやくネットに繋いでPartitionWizardHomeをダウンロード。最近知ったフリーソフトだ。これでパーディションをひろげ、「入れ替え12」で新品80GのHDに換装。苦労したが大成功!、、、と、思った。
翌日、メモリ増設しようとPCを開けてメモリを付替えた。ひどく取り付けが硬くてドライバ先がすべる。やばいかな、、とも思いつつ、、、電源を入れても画面がでない。メモリを元に戻しても同じ、、、。やっちゃった~。
事務局長に電話して「そこで同じ機種のPC使ってないですかね?」「ないんです。それ今使っているプログラムなんで、、困るんです、、、何とかしてください!」声が青白い。
「。。。。。。。。」
すぐにネットで同じ型式の中古PCを探して発送依頼。2,3日かかりそうだが9800円。HDとメモリの合計より安い。
夜、念のために行きつけの販売店に持っていってみてもらった。もうその時は電源も入らなかった。店員さんが聞いた。「PC開くときバッテリーはずしましたか?」
「。。。(しまった!!)」
「電源コードはずしていても電源がはいると作業中回路ショートの危険があるんで、、そうなるともうどうにも、、、」
「。。。(ああこわ!!)」 。。。。。。