くらしデザインスタジオ@楽(^^)

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いろんなきもち絵画

2021-08-24 | 地元地域の活動

16日から開催されていた「いろんなきもち だいじょうぶ。~ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?~」絵画展は、一昨日に無事会期を終えて、撤収搬出になりました。私は、設営や撤収の他に、会期中の展示スペースの案内や、物販の手伝いにも入っていました。このような状況下でしたが、展示会は静かに穏やかな時間が流れていました。

物販から展示スペースを見ると、上の写真のように見えてました。グッズの「ハルのきもちいろいろサイコロ」越しに、「ぐるぐるの子どもじかん」のホッとする感じの大きな絵が見えています。正面玄関方面から来られた方は、こんな感じに「ぐるぐる…」が迎えてくれていました。


展示スペースの定位置からは、こんな感じに見えてました。3層のゾーンに分かれたレイアウトで、左手前の方は、さいたま市さんとの「高次脳機能障害とは」などの相談支援を中心とした展示でした。正面の広いゾーンは、"ぷるすあるは" さんの絵本紹介や、ホッとするような大きな絵が掲げられてました。


その中では、「未来へゴー」のキラキラした2枚組の大きな絵も輝いていました。絵の中に小さく描かれているスマイルマークを見つけると、なんだか良いことありそうな気持ちになります。写真はその一部アップです。


展示スペースの一番奥のゾーンは、"ぷるすあるは" さんでは「ディープゾーン」と呼ばれる、子どもたちの気持ちや感情を描き込んだ絵が掲げられていました。サイズの小さめの絵を密度濃く掲げた展示や、ダンボール製の子どもたちの街の一部やロボットなどが、床に置かれたりもしていました。写真の、物販に展示されていた「NO」の絵も、そんな気持ちを描いた絵だと思います。


展示スペースから館外に向けては、以前ライブペイント で制作された大きな作品が展示されていました。写真はごく一部のアップですが、大きな絵には本当にたくさんのものや気持ちなどが、描き込まれています。これらの絵と向き合って、添えられている言葉を読んでいると、こういう状況下の中で、軽視されがちな自分の気持ちや他の人への思いなどを、あらためて認識したりです。

「[8/16-22]いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?」_ぷるすあるは
https://kidsinfost.net/omiya/
「いろんなきもち だいじょうぶ。~ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?~」_さいたま市
https://www.city.saitama.jp/002/003/008/p081596.html

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