![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e0/d308c140d7545aa83bf262856046029a.jpg)
液晶テレビを壁掛けにしています。
シャープAQUOSのLC-26DX1で、BDを内蔵しているタイプです。
ウチは、テレビやDVDを観て、留守録するぐらいなので、
BD-REの2層ディスクがあれば他には何もいらないです。
そのため、このテレビから他の機器への配線の必要がなくて、
教科書的な?壁掛けテレビの姿になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/71/f04e1458e82fe5459697b07a356b6fe4.jpg)
電源とアンテナ配線はあります。
ちょうどテレビの裏側に、コンセントとアンテナ端子を設置して、
余ったコードを見えないように裏でたばねています。
外付けのプレーヤーや、ホームシアターなどを使っている方は、
別に設置される機器との間に、HDMIケーブルやその他コードが必要になります。
これらを見えないようにしたい時は、
壁内に配線したり、壁内にコードの配線ルートを設置したりします。
ですが、あまり自由がきかないので、やはりワイヤレスがいいです。
フルHDワイヤレスを搭載したテレビも出てきたみたいなので、
壁を映像だけにしたい場合は、そこまで考えないとなようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ba/2398921f843c95e4bd44433254512bd8.jpg)
LC-26DX1は、比較的厚みがあり、
壁掛けの場合、重心の壁からの持ち出しも120mmくらいになります。
取付け金物が、上下角度の調整に対応しているせいもあるみたいですが。
26インチですが重さは約13kgあり、壁にはしっかりした下地が必要です。
このテレビの下地には、胴縁厚と同じ18mm厚の合板を張っています。
そのため、下地を工事するまでには、テレビの機種を決め、
実際に使う壁掛けの金物を先行入手して、下地の仕様を検討しています。
壁掛け金物は、メーカーやサイズによって色々のようなので...。
テレビの設置位置や高さなども決定して、金物位置に合わせ下地を取付けます。
ちなみのこのテレビは、ダイニング・キッチン脇にあるので、
座ってる人の頭よりちょっと高いぐらいの、
床から1,300mmぐらいに、画面の中心を持ってきています。
コンセントの位置もこの段階で決めています。
下地の左側に見える黒いモノが、テレビ用のコンセントボックスです。
テレビの壁掛けは、吊り下げ気味にして、テレビの下端を壁に寄っかかった方が、
壁への力の負担が分散すると思うのです。
が、薄型のテレビは、裏面に排熱があり、互いのためにもそう近づけないようです。
壁にビルトインのテレビとかとも思ってしまうけど、交換や排熱が難しいですか。