くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

ねこ殿陽と寄り添い

2011-12-28 | 日常の生活,ねこ殿

寒くなってきた頃の朝、ねこ殿たちが、
小上がりの下の窓のトコに、集まってました。
陽が浴びれるし、外が見えるしで、いいらしいのですが、
なんだか微妙な距離感です...。


その場所へ最初に行き始めたのは、そらまめさんです。
一人で背中に陽を浴びてる様子です。
なんかちょっと、ぼってりしてませんか...そらまめさん。


また、なんだかんだで、一緒にいることが多い、
そらまめさんとあずきさんです。
この時は、本箱の上の狭いカゴの中に、2人いました。

ただ毎度のことですが、一見仲良しなんですが、
たいがい、そらまめさんが後から強引に押し入ってるんですよね。
若干、あずきさんは、しょうがないわねぇ...っていう感です。


我が道をいく、さくら姉さんが、
珍しく洗濯物のカゴの中にいました。
タオルとか布系のものに、グリグリするのが好きらしいので、
このいくさんのシャツに、寄り添ってる?ようです。

ただ見つかって、顔が、なによっいいじゃないっ顔になってます...。
写真撮りたいだけなので、どうぞどうぞ...。


誰かが布団の中にいるのでめくってみると、
三毛のお尻が出てきました。
きなこさんは、夜、かみさんの布団に入れてもらえなくなってから、
たまに私の布団に来てます。

めくっても動かないので、本人は、
まだ見つかってないつもりなんでしょうねぇ...。

大宮公園駅の雰囲気

2011-12-27 | 街のモノ

東武野田線の大宮公園駅をたまに利用します。
この大宮公園駅、昔の雰囲気が残る、いわゆるレトロ駅です。
駅事務所のある駅舎は、開業当時1929年の不鮮明な写真にも、
平屋の屋根に同じドーマー窓らしきが、写ってます。
もしかしたら、1929年の建物のままなのかもです。
夜が多いので、駅舎の写真は最近撮れてないですが...。

上の写真は、ホームの上屋です。
骨格は木造で、少しかわったトラス?が組まれてます。
夜は、ホームの蛍光灯照明が、ちょうど白く塗装された骨組みを照らし、
見上げると、とても良い雰囲気です。
ホームの上屋は、いつ頃のものか分かりませんが、
かなりキレイな状態に維持されています。
戦後間もなく頃のですかねぇ...。


そのためか、ホームの微妙な位置に、上屋の柱が立ってます。
そのため、誘導ブロックが、律儀に柱を1本1本まわり込んでいます。
ホーム端を、真っ直ぐにもブロックが貼れそうですが、
そうすると、ブロック頼りに歩く人が、
ちょうど柱にぶつかりそうな位置関係なんですね。

特に、文化財的な建物ではなく、防火の関係とかもあると思いますが、
もうしばらくは、駅はこの雰囲気のままでありそうです。

ヒートクリーン灯油

2011-12-26 | 色々なモノ

補助暖房として、小さい石油ファンヒーターを使っています。
全館暖房のため、気温の低い日に換気などで室温が下がると、
床暖房だけでは、室温を上げるには、かなりのエネルギーを使います。
そこで、直接空気を暖めるファンヒーターを併用します。
普通はエアコンを使うのですが、
エアコンが冷房用に小屋レベルに付いてるので、暖房には使えません...。

灯油が比較的安いというのもあるのですが、
今シーズン、ちょっとためしに高価な?灯油をためしてみました。
昭和シェル石油の「ヒートクリーン」http://www.heatclean.jp/です。
一斗缶18Lで、4,200円程度します。
一般の灯油の2.5倍くらいの値段です。

昨冬だったか、「エコ灯油」という名前で知ったのですが、
埼玉では、なかなか入手できるスタンドが無く、ためせませんでした。
今冬になって、ネットの直接販売が始まり、買ってみました。
品質確保のため、一斗缶のまま送られてきて、移し替えも禁止です。
なので、一斗缶から直接ポンプで、ヒーターのタンクに汲み上げます。
一応、さいたま市での一斗缶の廃棄の仕方も調べました...。

一般の灯油との違いは、においやベタつきが少ないことや、
硫黄含有量が少なく、品質や燃焼性に優れることだそうです。
においは明らかに違い、ほとんどあの臭いがしません。
手に付いても、普通に洗えばあの臭いが残らないので、
本当に手がキレイになってるのか、心配になるくらいです。

品質の方は、石油ファンヒーターなので、明確な違いは分からないです。
運転のON/OFF時にも、ヒーターに脱臭機能が付いてるので、
元々、あまりにおいが発生してないので...。
ですが、硫黄含有量が少ないのは、ヒーターを傷めにくいと思うので、
この灯油を使う大きな理由になりますよね。


キャンペーンプレゼントの「もこもこひつじブランケット」も送られてきました。
暖かそうなので、ねこ殿たちを温めるのに活躍しそうです。
でも、このもこもこ、むしったり食べたりしないよねぇ...。

地図フェスと絵地図

2011-12-17 | 色々なモノ

昨日、(財)日本地図センターhttp://www.jmc.or.jp/で行われている
「地図ふぇす」http://www.jmc.or.jp/event/fes8/index.htmlに寄ってきました。
(財)日本地図センターさんは、定期購読している「地図中心」という雑誌を、
発行しているところですが、行くのは初めてです。
「地図中心」は、(→”地図中心が結構好き”)に書いてます。

テーマは「日本の主な街道と目黒世田谷渋谷周辺の街道展」です。
現在の街道筋の写真を中心とした展示でしたが、
写真にはあまり興味が湧かないので、昔の都心や世田谷の地図を眺めてました。
お目当ては、首都高速道路大橋ジャンクションの現場見学会と1Fのショップです。


展示会場の脇で、地図を使った、地図関連会社の来年のカレンダーを配布してました。
日本地図や世界地図や路線図など、10種類ぐらいある中から、
私は、この東京中心の正距方位図法の世界地図のカレンダーを、いただいてきました。


その脇に、ステーションマップという地図がありました。
これも無償で配布している地図のようです。
パッと見、昔の自治会とかで作っていた地図に似ていて、
建物が描かれる黄色ベースの地図のまわりに、地図の範囲内の広告が載る体裁です。

どうも主要な駅の周辺で、広告ベースの街の情報地図を作りたい感じです。
下北沢、自由が丘、成城学園が置かれていましたが、
いずれも情報や広告は少なく、駅周辺を切り出した、
普通の1:3,000の地図という感じです。
ただ、この地図自体は、かの(株)ゼンリンさんが制作しているようです。

今や自分の位置がGPSで、スマホなどのマップと連動して、
ショップなども情報も、そのマップにオンタイムで連動表示されるご時世です。
紙の地図は、もう情報的な内容ではなくて、
紙に描かれるものが、眺めて楽しめるなどの要素が不可欠な気がします。
ただそれも、動く絵地図のようなアクティブなマップが、
スマホに登場してくるでしょうから、さらに所有する意味みたいなのが必要ですかね。


そういう意味では、1Fのショップで買ってきた、
「江ノ島電鉄沿線 江ノ電の旅」500円は、
パタパタパタと広げて、江ノ電全線の沿線を一度に眺めて楽しめる絵地図です。
この広げて眺める感覚は、スマホのマップでは難しいですね。

その右は、「地図記号くん」バッジ100円だそうです。
4,5種類あった中から、灯台+工場+畑+針葉樹林のを買ってきました。
やっぱりこの、クリームっぽい黄色が、ベースです。


そして、大橋ジャンクションの換気所の上の「おおはし里の杜」と、
ジャンクションの地下接続区間のシールドトンネル工事の見学です。
こちらは、http://home.kurade.net/article/52184045.htmlにアップしてます(^^)。

ねこ殿虫と洗濯物と

2011-12-16 | 日常の生活,ねこ殿

さくらさんときなこさんが、バタバタやってました。
何かいるようです。
のぞき込んだら、あの黒い昆虫が、仰向けでジタバタしてました...。


つついちゃ逃がし、またつついちゃ逃がし...とねこ殿遊んで?ます。
階段下に移動し、そらまめさんも参加してきて、
もう、ドタバタドタバタっです。
しょうがないので、黒い昆虫を私が捕獲します...。


きなこさんが、珍しく私のベッドにやってきて、
ふとんの上に寝はじめました。
ちょっとパソコンをいじってる真ん前です。
かみさんいないからって、そんな時だけアピールしに来るんかぁ...。


こちらも珍しく、あずきさんがダンボール箱に入ってました。
でも、なんだかえらい緊張?気味で、目が真っ黒です。
入ってみたかったけど、居心地良くなかったんかな。
このダンボール箱も、きなこさんが縁を噛み散らかしたのが見えます...。


そらまめさん、洗濯物の中で寝ると怒られるんでないの。
気持ちいいのは分かるけど、
洗濯物の中に隠れているようには、見えないよぅ...。

リースと松ぼっくり

2011-12-15 | 色々なモノ

いくさんが、チャレンジスクールとやらで、
クリスマスリースを作ってきました。
あまりに、普通の無難な出来映えに、
だいぶ作ってもらっただろう、って疑ってました。
いくさんは、うんとも違うとも言わないです...。

ですが、かみさんが壁に掛けて数日で、
どんどん歪んできて、松ぼっくりがポロポロ床に落ち始めました。
その様子で、いくさんも作業をしてるじゃんと思ったのでした。
私と違って?、こういう作業は、かなりアバウトに、
早く終わらそうとするので、ちょっとらしさ?が出てます。


関係ないですが、松ぼっくりがでてきたので、
私の机にも、2つ松ぼっくりがあります。
右は、(→”舘山寺と展望とご縁”)の時に、
浜名湖畔で拾ってきた松ぼっくりです。

左は、(→”岩手~宮城~福島~茨城へ その1”)の時に、
宮古の浄土ヶ浜で拾ってきた松ぼっくりです。
一人でカモメの様子を眺めながら、
白くなった貝殻といっしょに、拾って持って帰ってきたものです。

舘山寺と展望とご縁

2011-12-13 | 街のモノ

先週、OMIYAばりあフリー研究会 blog.goo.ne.jp/neue-blog の合宿で、
浜松市の舘山寺温泉へ行ってきました。
浜松駅から車で30分ほどの浜名湖畔の温泉街ですが、
リニューアルされたホテルは、とてもにぎわっていました。
ホテルのバリアフリールームなどは、また別に書くとしまして、
天気が良かったので、浜名湖の景色がすばらしかったです。

上は、浜名湖畔から、大草山を見ています。
紅葉という感じではないですが、湖面の向こうにこんもりイイ感じです。
大草山の上の展望台に、ロープウェイで上がれます。


ロープウェイで上がった、大草山の展望台から、
逆に、舘山寺温泉街の方を見下ろしています。
ちょうど入り組んだ湾の入口に、温泉街があるのが良く分かります。
とても見通しが良く、ずっと向こうの浜名湖の河口?の方や、
国道1号の高い高架橋も、見えています。


振り向くと、頭の白い富士山が、手間の尾根の向こうに頭を出しています。
携帯のカメラでも、拡大したらギリギリ写ってました...。


このロープウェイの駅と展望台は、ちょっと凝った建物です。
すごく変形した平面形、それにズレて?かかる金属の屋根、
その隙間?のハイサイドの窓、や少ない小さい窓、
煉瓦をモチーフにグラデーションになっている外壁意匠、
金属造形の凝った手すり...など、格調高い印象です。

調べると、(株)竹中工務店さんの設計施工の建物のようです。
takenaka.co.jp/.../index_2000.html の春にあります。
なので、2000年春に竣工した、新しい建物のようです。


舘山寺温泉街の街の中も、ちょっと歩いてみます。
道路などとてもきれいに整備が進められていて、街の力を感じます。
来訪する人が、とても多いのでしょうか。
写真の橋や広場など、ここ10年くらい公共空間の整備を、
かなりお金をかけて直している熱心さが伝わってきます。


その肝心な、舘山寺にも参拝します。
特に普通な本堂の横に、なにやらパワー?を発している写真の小さいお堂があります。
縁結びのお地蔵さんだそうです。
すごい数の絵馬というか想いが、ずっしりと掛かっています。
屋根が立派なのも、わかります...。
歳なので、これからもたくさんの人と出会えますようにと、お願いしてきました。

ねこ殿の凛と座る姿

2011-12-06 | 日常の生活,ねこ殿

ねこ殿たちは、凛と座って、何かを見ている姿もいいです。
上は、あずきさんです。
吹抜け上の窓から、外を眺めてます。
あずきさんは、人や車など、動く物を見ている気がします。


そらまめさんが、1階の窓から、小庭を見つめてます。
この時は、鳥かチョウが飛んで来る?のを、
ジッと待っている感じでした。


食べ終わった夕食の、お魚を期待しているきなこさんです。
つい手が出てしまいますが、
我慢して、えらい風?を装っているようです。

残念ながら、食事制限のあるきなこさんは、
普通のご飯は食べられませ〜ん。
だからこそ、食べたいんでしょうけどねぇ...。


さくらさんの座ってる姿は、最近では、撮ってませんでした。
なので、テーブルの下のイスの上で、
アクビをしたトコです。

私が、携帯を持ってのぞき込んで来たので、
ちょっと緊張?して、アクビが出たようです...。

レーザー加工や織物

2011-12-03 | 地元地域の活動

昨日(→”障害者ワークフェア”)の続きで、
「障害者ワークフェア2011 in さいたま」で、気になって買ってきたモノです。

上は、岡山の「吉備の里」さん http://www.kibinosato.or.jp/ の、
レーザー加工ストラップです。
わりと小さくて、30mm角のヒノキ材などを加工しているそうです。
レーザー加工なので、データを入力してしまえば、量産できます。
会場では、30種類くらいのストラップを販売していました。

ですが、そのレーザーの調整加減が、とても繊細で上手です。
キリンの方は、体の模様がくり抜かれてます。
切断面も、レーザーでちょうどいい焼き色が付くくらいに、
調整をしているようです。


新潟の「きものブレイン」さん http://www.kimono-brain.com/ の「夢咲織」です。
リサイクルその他の着物を裂いて、それをさをりのように編んだモノです。
着物の記事なので絹100%だそうです。
色味も、色鮮やかなものから落ち着いた色味など様々で、とてもきれいです。
買ったのは、ちょうど敷物くらいのサイズのものです。


岩手の「カナンの園」さん http://www.canaan-jp.com/ の、
パン耳のかりんとうです。
サトウキビの砂糖を使った甘さが美味しくて、買ってしまいました。


川口の「晴れ晴れ」さんのパンとバターナイフです。
こういうガッサリした感じのパンが好きなので、買ってみました。
モクモクと食べる感じで、美味しいです。

バターナイフの方は、カツラ材の蜜ロウ仕上とのことで、
実用的には若干?ですが、見た目の形と姿で、買ってみてしまいました。
何に使うかは、考えてみます...。


最後は、幸手の「幸手学園」さんのクッキー「ガーレットフィンガー」です。
埼玉の授産品の中では、有名になってきたクッキーです。
クッキー生地とシリアルの組合せもアイデアですが、なにより美味しいです。

障害者ワークフェア

2011-12-02 | 地元地域の活動

ちょっと前になってしまいましたが、
先週の勤労感謝の日に、「障害者ワークフェア2011 in さいたま」
http://www.jeed.or.jp/activity/festa/workfair2011.html へ、
埼玉トヨペットさんの
「はあとねっと輪っふる」http://saitama-toyopet.net/の、
メンバーとして、参加してきました。

ですが、ブース対応は他のメンバーに任せて、
障害者雇用などを紹介している企業さんのブースを、全部まわります。
どういう会社で、どういう仕事をしているかを、
こういう外の人とあまり接点のないメンバーと、聞いて資料を集めます。

食べ物や女性?以外の話しを分かってるかなぁ...と思うこともありますが、
特に、西の方の企業の方は、私ではなく、そんなメンバーの人でも、
普通に話しをしようとする空気感があります。
企業の障害者との関わりも、西の方が、根付いているというか、
当たり前の雰囲気が出ているように感じました。

珍しい、美術館のような、一筆書きのブースレイアウトでしたが、
全部見て欲しいという、企画した方の気持ちは分かりますが、
ちょっと閉鎖的な、見づらい会場になってしまってました。
こういう会場は、ちょこっとでも立ち寄りやすいオープンな感じと、
ジャンルや地域分けも、ある程度混ぜこぜなるぐらいが、良いように思います。


そうして集めた約70社の資料を、
企業名や場所、業務内容などのメモを付けて、ファイリングします。
本当は、ここまでメンバーでやってもらおうかと考えたのですが、
さすがに難しそうなので、私がやって事務仕事の見本にしようかなと。
後でファイルを見て、企業での仕事に興味を持って欲しいですしね。

ちなみに、ざっと計算すると、ブースを出展していた約70企業で、
働く障害者の総数は、約2,000人くらいになるようです。


企業の方から、ノベルティなど色々いただたりもするのですが、
その中で、ナリス化粧品グループの「ぐーぴた」のクッキーです。
http://www.narisup.com/ などにあります。

さらに別な、同グループの特例子会社が出展していたのですが、
そこの方の話しでは、この「ぐーぴた」、
障害者雇用の開拓のために、外部委託生産だったものを、
内部での生産扱いに戻した商品なのだそうで、
現在は、数人の障害者で、全国向けの生産量を生産しているそうです。
生産といっても、ライン生産なので、その前後の部分だと思いますが。

その他、いいなと思って買ったモノの話しは、明日にします...。