2ヶ月ほど前に、洗濯洗剤を変えました。左の、花王「アタックZERO」から、右の、ライオン「トップクリアリキッド」+「トップクリアリキッド 抗菌」へ、です。花王の「アタック」は、ちょうど初めて一人暮らしを始めた30年ちょっと前に、青い酵素粒入りのコンパクト洗剤として発売されて以来、ずっと使い続けてきました。なので、他製品を使うのは初めてです。
以前の「ウルトラアタックNeo」+「アタックNeo抗菌EX Wパワー」は、汚れや臭い落ち、ドラム式洗濯機との相性も、とても良かったです。ですが、新しい「アタックZERO」は、ウチのドラム式洗濯機との相性が、あまり良くない感じでした。
洗剤投入口に、洗剤の溶け残りがかなり付くようになりました。洗濯物にも、洗剤の溶け残り部分が付着して、そのまま跡になることが増えてきました。あらかじめ、濃縮されてる液体洗剤を、ぬるま湯などに溶かしてから投入すればいいのですが、現実、朝にその手間は惜しみます…。
色々他を探した結果、蛍光剤は入っていない方がいい、とのことで、花王の選択肢はなくなり、ライオンの非濃縮?の「トップクリアリキッド」になりました。2種類使うのは、洗う物で、汚れ落ち重視か、臭い落とし重視かで、使い分けたり混ぜたりするためです。
2ヶ月使ってみて、水のように流れる液体なので、洗濯機の溶け残りは起こらなそうです。日本式のドラム式洗濯機のため、洗剤の能力は限定的な範囲ですが、「アタックZERO」の方が、汚れ落ちは良さそうで、すすぎも早い印象です。なので、「アタックZERO」は手洗いや下洗い用になってます。先月末に、「アタックZERO」はリニューアルされてますが、いましばらくは、ライオン「トップクリアリキッド」でいこうと思ってます。
その、ライオン「トップクリアリキッド」を色々試すと、洗い時間は短めでも大丈夫そうですが、ウチのドラム式洗濯機では、すすぎ1回では厳しく、2回すすいでいます。中性の「アタックZERO」と違い、普通の弱アルカリ性洗剤のため、多少繊維が傷みやすくなるのかもですが、まだ違いは分かりません。さらに、この湿気った季節は、臭い系の洗浄力を捕捉するために、漂白剤を少なめに足したりしてます。以前の「アタックNeo抗菌EX Wパワー」が、漂白剤入りの弱酸性洗剤だったことをマネして?みたりです。
こんな色々探っている?なら、素直に、「アタックZERO」をぬるま湯に溶いて入れればいい…ような気もしたりですが…。
「トップクリアリキッド」_ライオン
https://top.lion.co.jp/products/clear/
「アタックZERO」_花王
https://www.kao.co.jp/attack/products/zero/
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