こないだの日曜日は、はあとねっと輪っふるの7周年イベントでした。
はあとねっと輪っふるは、
http://saitama-toyopet.net/です。
ちなみに、5周年は、(→
”輪っふる5周年当日”)に、
4周年は、(→
”輪っふるの4周年で”)に、
3周年は、(→
”ついに運動会の当日”)にあります。
思い出すと、3周年の運動会は、なんだかすごかったですねぇ...。
今回は、世話人としてつながっている方々を中心に、
こじんまりと、歌って踊って遊んで...という感じでした。
上の写真は、ダンスの前に、顔ジャンケンで気分をあっためているところです。
縁日のような遊びもありまして、輪投げや射的や金魚すくいや、
綿あめ作りは自分でやってみるようになってました。
私は射的の店番をしてたのですが、
射的は、少々アバウトな方向に飛ぶ玉が、いい感じに盛り上がります。
で、写真はポップコーン製造機?です。
くわしく見るのは初めてですが、とても良くできた機械です。
油を敷いて、コーンを入れれば、自動的にポップコーンができるのですが、
破裂してポップコーンがあふれ出てくる様子が、よく見えるようにできてます。
単純ですが、アイデアと設計が素敵です。
なので、子どもたちも集まってきて、あふれるポップコーンを楽しんでます。
こちらは、歌っている時です。
ですが、輪の中心で、1枚の歌詞カードを床に置いて、
それを囲んで寝そべって歌ってたりする、彼らがいます...。
色々な地域の活動?に関わらせていただいてますが、
一緒にいるということ、続けていくということ、が、
とても難しいことなのだと、最近は感じるようになっています。
例えば、はあとねっと輪っふるだと、埼玉トヨペットの社長さんから、
ベビコミに来た赤ちゃんまで、みんな横並びで関わりたいと思うのです。
ですが、埼玉トヨペットの一部に輪っふるはあるので、
社員の人以外は、どうしてもお客さんになってしまうわけです。
ここの所属や肩書きなどを外して、その人として互いにかかわり合うという感覚を、
会社組織でありながらもやろうとすることは、そう簡単にはいかないようです。
また、どんな集まりでもそうなのだと思うのですが、
活動を立ち上げ広げているうちは、新しい出会いもあり、外向きになるのですが、
徐々に主要なメンバーが固まってくると、
話しの合う内部で、内向きに活動が動いていってしまうように思うのです。
徐々に外の世界とずれてくると、内輪の活動のようになってしまうと思うのです。
そう考えると、地域活動のような集まりを続けるということは、
年月を経ることではなくて、
色々な人の関わりを広げ続けるということなのかなと、思ったりするのです。
新しく広がる裏で、消えていく関わりもあるわけですが、
こういう集まりは、私は、大玉転がしの大玉のように思えてきました。
次々新しい人の手によって、世の中の流れに、なんとなく乗っていく...。