1ヶ月ほど前、ウチにもついに、Windowsマシンがやってきました。
なぜか、オンキョーSOTECのDC204、いわゆる10.1型ワイドのネットブックです。
SOTECダイレクト
http://www.sotec.co.jp/の直販モデルで、
オフィスパーソナル付き、外付DVDドライブ付き、
Intel WiMAX/WiFi Link 5150のオプション付きで、69,800円+送料です。
20年来のMACユーザーなのですが、若干、業務でWinマシンが必要になりまして。
住宅の環境に関する数値を計算するためのソフトが、
Windowsのみの対応だったり、Excelが必要だったりするのです。
最近、ネットブックタイプのWinマシンが、非常に安くなってきたのと、
そう大したことをさせる訳でもないので、ネットブックで十分かなとなったのでした。
どこのネットブックを買おうかと、春頃からあれこれ調べてました。
国内メーカーのは、余計なものが付いていたり、ブランド料?っぽかったりで、
台湾メーカーか、そうでなければ米国メーカーかなと思ってました。
見た目でHPとかも捨てがたいのですが、ひどくなければと割り切るのでした。
で、どん欲?にマシンを開発して投入してくるエイサーのD250にしようかと、
実機を量販店に、見に行ったりもしていました。
ただ、なんとなく決め手を欠いて、ずるずるしているところに、
SOTECのC204が出てきたのでした。
内蔵がSSD、モニタ出力と有線LANの切り離し、WiMAX対応、で心が傾きます。
私もSOTECブランドの記憶イメージは、あまり良くないのですが、
色々見てると、オンキョーさんがなんとかしようとしてる感があるので、
えいやっ、と購入です。
まずは、XPのセットアップと、オフィスの余計なお世話を解除して、
おまけで起動する付属のソフトを全て外します。
このマシンは、付属のソフトは、元々少ないようで良いです。
ブラウザに、Firefox3.5を入れます。Safariはやめてみました。
ウィルス対策には、Norton AntiVirus 2009を入れます。
SSDのせいか、マシンのせいか、XPの起動は速い気がします。
オフィスとネットぐらいなので、処理速度は十分です。
SSDは、たまにタイムラグがあるときくのですが、
たまに変換の時にそんな気がするくらいで、私には分かりません。
バッテリーもこの程度の作業なら、4時間近くもってます。
10.1型の画面は小さめで狭いので、特に縦方向は、
できるだけツールバーのたぐいを表示しないようにしています。
キーボードも多少狭いですが、感触はMacBookより全然良いです。
口コミ通り、冷却ファンが回転数によって、共振して多少音がします。
あとは、モニタのまわりが今どきの光沢なのが残念です...。
白いUFO型のAirMacベースとも、問題なくWiFi接続できました。
イーモバイルのUSBモデムも、問題なく接続できました。
ものはためしで、WiFiからWiMAXに切り替えて、WiMAXの電波をみてみます。
3Fの室内でも、なんと予想に反して、そこそこの電波を拾ってます。
UQのサイトで、ピンポイントチェックをしたら、△〜×だったのですが。
WiFiの感度もいいので、どうやらこのIntelのチップと内蔵アンテナは、
かなり受信能力が高いような気がしてきました。
ですが、現在はイーモバイルを使っているので、
WiMAXは申し込まないのですが、
どれぐらいの速度が出るのか、ためしてみたくなります。
余計なものを持ち歩かなくていいという魅力もあります...、
が、持ち歩くのはiPhoneにするという作戦もあります...うむむ。