ミドリ安全の「塩熱サプリ」http://ht.midori-sh.jp/です。持ち歩きが多いので、PTPの個包装パッケージのタイプです。電解質不足になりやすい体質?なので、電解質補給のために、今年はこのタブレットを春から使ってみてます。電解質不足の脱水になると、飲んでもあまり水分が吸収されず、血流が悪くなり、最後は末端などから激しくしびれてしまいます…。
このタブレット1粒あたり水100mLで水分と電解質を補給するバランスのようです。なので、この6粒シート1枚で、500mLのスポーツドリンクと同程度の電解質補給になるようです。ちなみに昨年は、同じミドリ安全の「塩熱飴Sports」(→”ミドリ安全の塩熱飴”)だったのですが、飴よりはタブレットの方が即効性がありそうで、替えてみました。
ポカリの「イオンウォーター」や「アクエリアス」なども飲むのですが、飲む量が増えてくると、どうしてもブドウ糖や果糖などの摂取量も増えてきてしまいます。といって経口補水系のものは、味の好みで飲みたい気があまりしません…。
単純には比較できないと思いますが、同量の電解質に対して、タブレットはスポーツドリンクの1/4くらいの糖類の量になるようです。ただ、このタブレットはブドウ糖(グルコース)(麦芽糖(マルトース)含む)のみで、活動に必要なエネルギーとして補給できるようになっているようです。が、グルコースはインスリンが血糖値濃度を調整するので、人によっては負担になるように思います。
一方「イオンウォーター」は果糖(フルクトース)が主体のようで、こちらは肝臓でエネルギーに変換されていくそうですが、変換処理が追いつかない場合などは、中性脂肪の生成に使われるようです。「イオンウォーター」にも、砂糖(ショ糖(スクロース))として、グルコースも含まれるようです。オリゴ糖(三糖以上?)は人の体内では分解されにくく吸収されにくいようです。「アクエリアス」は異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)ですが、果糖(フルクトース)が先に表記されているので、ブドウ糖(グルコース)よりはフルクトースの方が多く含まれる成分になるようです。
糖分を摂り過ぎないように…といわれますが、その理解のためにWikiを読むだけでも、糖類の種類が多くその体内での役割もそれぞれで多岐に渡りますね…。体調管理の理解のために、ある程度は知っておこうとは思うのですが化学は真面目にやってなかったので…。