Aledに続いて、私の愛するその他のボーイソプラノたちについてどんどん語ろうと思っていたのですが、急遽お知らせがてらアップしたいことがあり、そちらを先に・・・
「サイモンとガーファンクル」といえば、愛着があるという皆さんも多いと思いますが、そのカバーバンドが4つ集まってライブを行います。
'LIKE A SIMON & GARFUNKEL'
1月20日(土)開場17:30、開演19:00。
都内曙橋のライブハウス「BACK IN TOWN」にて
http://homepage3.nifty.com/backintown/frame_main.html
中ほどの右側に
Live Schedule
ライブスケジュール情報
Please click
というところがありますので、クリック→左側メニューのThis monthをクリック。少しスクロールして20日(土)のところをご覧ください。(メニューのところに載っている番号に電話するかまたは「ネット予約」をクリックして座席をご予約ください。チャージはたったの1050円!)
出演バンド名
ぶっくえんど
The Side Of A Hill
New Jersey Turnpike
South American Tune
実はこのSouth American Tuneのメンバーのお1人Yamatoさんが、私の仕事関係の大先輩なのですが、仕事も趣味も完璧にこなすスーパージェントルマンです。私も聴きに伺いたいのですが、月末納品の仕事で青息吐息のため(これでも)残念・・・
Yamatoさんご自身のお言葉より抜粋します・・・
「・・・友人とトリオ組んで出演することになりました。友人というのは南米音楽(いわゆるフォルクローレ)をやってる連中でして、一人はチャランゴという小型の弦楽器、もう一人は各種の笛を使いこなします。サイモン自身、チョー有名な「コンドル」以外にも、南米のグループをバックにした曲をやっていますが、そういう曲も含め、S&Gナンバーを南米民族楽器によるサウンドで演奏し、付け焼刃によるコーラスにも挑戦します。
所詮はアマチュアの手慰みですから、出来栄えについては期待していただくわけには参りませんが、まあ話の種程度のものとして、お気軽にお越しいただければ幸いです。もっとも、我々以外のグループはきちんとしたレベルの演奏をしますので、充分にお楽しみいただけるかと。」
S&Gは、私も小学校高学年からよく聴いていました。私にとって、彼らは元祖「シンガーソングライター」だったと思います。だいたい私は「歌うだけの歌手」にあまり価値を感じない方です。(だから所謂「歌謡曲」が昔から嫌いでした。)自分で作詞作曲してそれを歌って表現できなければ意味がないと思っていました。S&Gはそういう意味で私が最初に尊敬した歌手で、ポール・サイモンの生み出す繊細な詩と美しいメロディが大好きでした(ソロ活動を始めてからの彼の歌声がまた繊細で・・・)。
S&G以来、Elton John, John Denver, John Wetton (あらぁ~ジョンさんばかり)、Robert Lamm (Chicagoのボーカリスト)などそういう多くの自作自演フォーク歌手やロック歌手に夢中になりましたが、今の私が最も敬愛する歌手、Harry Severは、自分で作らないという意味では、典型的な「歌うだけの人」です。それ程、彼の声そのものと歌い方が(それだけで)私にとっては衝撃的だったのです。なんでもいい、その人が歌ってくれるだけで満たされる。そういう人が現れるとは、私自身全く予期していませんでした・・・。
と・・どうしてもHarryのことに話がそれてしまって失礼しました。とにかく、皆さんもそれぞれに「S&G体験」をお持ちだと思います。ハイレベルのカバーバンドの演奏を楽しみながら、懐かしい思いに浸るのはいかがでしょうか。
WikipediaよりS&G関係のリンク集:
- ソニー・ミュージックによるオフィシャルサイト
- 英語のオフィシャルサイト
- ポール・サイモンのオフィシャルサイト
- アート・ガーファンクルのオフィシャルサイト
- Ladies and Gentlemen! Simon and Garfunkel! ファンのページ(日本語)
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