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水痘ワクチンの接種時期について
私が、以前吹上共立診療所にて接種していた時は、当時のアメリカ小児科学会の勧告に従って、小学校卒業時までにすればよいと言っていました。それでも、それ以前に接種する子どもも少なくありませんでしたが、4歳未満ではありませんでした。その時の接種後の調査で、水痘にかかってしまった子どもは、約8%でした。
ところが、最近の情報(日本小児科学会雑誌の渡辺正信論文)では、接種してもかかってしまう率が40%を超えていました。以下、そこから引用、抄録、改変。
水痘の患者の95%は7歳未満で、年間全国で100万人前後と推定されています。
ワクチン接種率は2010年には50%に達したといいます。しかし、ワクチン接種した子どもの水痘感染が、別の報告では「発病予防効果44%」ともいいます。これではワクチン接種をする必要があるのでしょうか。
渡辺によると、ある小学校の水痘流行時の調査では、全校児童215人で少人数学級で小集団に分かれていて、流行の広がることが少なくなるが、感染源不明でした。(今でも不明と扱われ、その原因を調べていないことが、この世界では当たり前のようですが、私の考えでは、健康保菌者か帯状疱疹の人からの感染が考えられます)
215人中113人が水痘にかかっていました。水痘にかかった年齢は2~4歳がほとんどでした。また、117人がワクチン接種し、その60%は、1歳代にワクチンを接種していました。その中から、流行以前に35人がかかっており、流行した時に残りの85人の中から13人がかかり、合計ワクチン接種した117人の児童のうち48人(41%)が水痘にかかりました。
私の考えでは、接種した年齢が低くて、きちんと免疫が形成されず、かかったと思われます。元予防接種専門家の大谷明医師が、3歳過ぎてほぼ免疫システムが完成するから、その後の方が副作用が少ないと言っていた記憶があります。また、私の理論、病原環境論(歴史的にあるので仮説とは言いたくありません)では、低年齢ほどストレスが少なく、健康であると、かかっても感染しないか発病しないことが多いのではないかと推定できます。
例えば、おたふく風にかかった時の不顕性感染(感染しても発病しないで治る)は、4歳までには多く、4歳過ぎるとほとんどなくなると言う追跡調査があります。また水痘も、年齢が低いと発症しても軽度のことが多いのです。
だから、私の推定では、1歳代で接種するという科学的根拠がないと思います。むしろ、麻疹や風疹、おたふくかぜのように、二度接種しないと免疫がつく率が低いのだと思います。
麻疹の場合には、かかった時に年齢が低いと重症化する率が高かったので、1歳3か月が世界的標準だったワクチン接種開始年齢が、1歳に引き下げられたという経緯がありました。しかし、おたふくかぜも水痘も低年齢では軽症であることから、急ぐ必要はないと思います。しかし、まれには重大な合併症もあります。どちらを選択するかです。私の考えでは、私のお勧めする育児法を(私の「予報接種のえらび方と病気にならない育児法」に記載)すれば、重大な合併症を招かないと考えています。もちろん、データによる立証はありません。理論だけです。重症化するのは、それなりに理由があると思うのです。それを言うと、その子どもの親の責任を責めることになるので、今までは言わなかったのですが、もう言うしかありません。どんな育児をしたのですかと。
ですから、水痘ワクチンもおたふくかぜワクチンも4歳過ぎてから、余りかぜなどの病気をしない子どもならば中学入学前までに、接種すればよいと思います。もちろん上手な育児をすることが条件です。
予防接種専門家と称する医師たちは、水痘ワクチン接種後の罹患をBV(break-through varicella)と称して、そのメカニズムを説明していません。またなぜ、水痘ウイルスが脊髄細胞内に潜伏して、のちに帯状疱疹を発病するかという問題も解明していません。その人たちの説明を信じるか、私の理論を信じるかは自由ですが、私は彼らと対立し、学会では排除されています。
でも、私が言い出したこと、「小中学校のレントゲン撮影は不要」、「日本脳炎ワクチンは不要」、「BCGは不要」、「インフルエンザワクチンは効かない」などは、だんだん現実化しています。そして、今までの重症化した感染症も(例えば、麻疹、ポリオなど)しだいに消滅し、軽症化し、それに代わって新しい感染症が登場するという病原環境論が、証明されているような気がします。まひを起こすエンテロウイルスやジガウイルスなどの登場です。
水痘ワクチンの接種時期について
私が、以前吹上共立診療所にて接種していた時は、当時のアメリカ小児科学会の勧告に従って、小学校卒業時までにすればよいと言っていました。それでも、それ以前に接種する子どもも少なくありませんでしたが、4歳未満ではありませんでした。その時の接種後の調査で、水痘にかかってしまった子どもは、約8%でした。
ところが、最近の情報(日本小児科学会雑誌の渡辺正信論文)では、接種してもかかってしまう率が40%を超えていました。以下、そこから引用、抄録、改変。
水痘の患者の95%は7歳未満で、年間全国で100万人前後と推定されています。
ワクチン接種率は2010年には50%に達したといいます。しかし、ワクチン接種した子どもの水痘感染が、別の報告では「発病予防効果44%」ともいいます。これではワクチン接種をする必要があるのでしょうか。
渡辺によると、ある小学校の水痘流行時の調査では、全校児童215人で少人数学級で小集団に分かれていて、流行の広がることが少なくなるが、感染源不明でした。(今でも不明と扱われ、その原因を調べていないことが、この世界では当たり前のようですが、私の考えでは、健康保菌者か帯状疱疹の人からの感染が考えられます)
215人中113人が水痘にかかっていました。水痘にかかった年齢は2~4歳がほとんどでした。また、117人がワクチン接種し、その60%は、1歳代にワクチンを接種していました。その中から、流行以前に35人がかかっており、流行した時に残りの85人の中から13人がかかり、合計ワクチン接種した117人の児童のうち48人(41%)が水痘にかかりました。
私の考えでは、接種した年齢が低くて、きちんと免疫が形成されず、かかったと思われます。元予防接種専門家の大谷明医師が、3歳過ぎてほぼ免疫システムが完成するから、その後の方が副作用が少ないと言っていた記憶があります。また、私の理論、病原環境論(歴史的にあるので仮説とは言いたくありません)では、低年齢ほどストレスが少なく、健康であると、かかっても感染しないか発病しないことが多いのではないかと推定できます。
例えば、おたふく風にかかった時の不顕性感染(感染しても発病しないで治る)は、4歳までには多く、4歳過ぎるとほとんどなくなると言う追跡調査があります。また水痘も、年齢が低いと発症しても軽度のことが多いのです。
だから、私の推定では、1歳代で接種するという科学的根拠がないと思います。むしろ、麻疹や風疹、おたふくかぜのように、二度接種しないと免疫がつく率が低いのだと思います。
麻疹の場合には、かかった時に年齢が低いと重症化する率が高かったので、1歳3か月が世界的標準だったワクチン接種開始年齢が、1歳に引き下げられたという経緯がありました。しかし、おたふくかぜも水痘も低年齢では軽症であることから、急ぐ必要はないと思います。しかし、まれには重大な合併症もあります。どちらを選択するかです。私の考えでは、私のお勧めする育児法を(私の「予報接種のえらび方と病気にならない育児法」に記載)すれば、重大な合併症を招かないと考えています。もちろん、データによる立証はありません。理論だけです。重症化するのは、それなりに理由があると思うのです。それを言うと、その子どもの親の責任を責めることになるので、今までは言わなかったのですが、もう言うしかありません。どんな育児をしたのですかと。
ですから、水痘ワクチンもおたふくかぜワクチンも4歳過ぎてから、余りかぜなどの病気をしない子どもならば中学入学前までに、接種すればよいと思います。もちろん上手な育児をすることが条件です。
予防接種専門家と称する医師たちは、水痘ワクチン接種後の罹患をBV(break-through varicella)と称して、そのメカニズムを説明していません。またなぜ、水痘ウイルスが脊髄細胞内に潜伏して、のちに帯状疱疹を発病するかという問題も解明していません。その人たちの説明を信じるか、私の理論を信じるかは自由ですが、私は彼らと対立し、学会では排除されています。
でも、私が言い出したこと、「小中学校のレントゲン撮影は不要」、「日本脳炎ワクチンは不要」、「BCGは不要」、「インフルエンザワクチンは効かない」などは、だんだん現実化しています。そして、今までの重症化した感染症も(例えば、麻疹、ポリオなど)しだいに消滅し、軽症化し、それに代わって新しい感染症が登場するという病原環境論が、証明されているような気がします。まひを起こすエンテロウイルスやジガウイルスなどの登場です。
予防接種を一番悩んでおり誰にも相談できず困っています。
どこの小児科をかかりつけにしたらよいのか、どこに相談に行けばいいのか。
もしよろしければお返事頂けますか?
プーチン:人類の進化が巨大製薬企業、GMO、ワクチンによって危機に瀕している
Putin: Human Evolution Under Threat By Big Pharma, GMO, Vaccines
1月9日【Your News Wire】http://yournewswire.com/putin-human-evolution-under-threat-by-big-pharma-gmo-vaccines/ より翻訳
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うちは3歳の娘がおり、近くの小児科に連れて行ってますが、日本の医師は製薬会社とズブズブ(「大切な赤ちゃんを守るためにロタワクチンを」などとポスターが貼られてたりします)なので黒部先生のように「真実」を語る先生はなかなか見つからないのが現状です。
先生の本を参考にワクチンについて色々検討させていただきます。
水疱瘡ワクチンについて調べておりましたら以下のブログが見つかりました。水疱瘡の副反応等の事が書かれております。
http://satouclk.jp/2014/02/resource.html
黒部先生のご意見お聞かせ願いたいです。宜しくお願い致します。