廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

「ゼロセン....」イベント終了後の交流会。

2005-09-19 00:48:48 | 8.裏部屋「the強制の里」

イベント終了後、音楽館駐車場で行われた打ち上げ&交流会にも、
たくさんの方が残って参加してくださいました!ウレシイ限りですね!!
いろんな余興も飛び出して、とっても楽しかった~。
ファイヤーダンスまで見られるとは.....衝撃的でした

そうそう、いつもこのブログにコメントをくださる「影の料理人」さんも
せっせと鉄板焼きを担当してシェフしてくれてました。
汗をかきかきホントにおつかれさまでした!!

イベントが終わっての感想を、このブログに最初にカキコミ入れたのは、
管理人の私でも無く、共星のスタッフでも無く、
他ならぬ「影の料理人さん」だったのでした。
そのコメントの「いつも広く感じる音楽館が、狭く狭く感じた」という
言葉には私もハッとさせられました。
あ~ホントだホントだ!そうだったな~っとつくづく後から思いました。

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ゲイの.......???

2005-09-19 00:43:01 | 8.裏部屋「the強制の里」

玉野さんといっしょの控室だったKAZUさんが、
カメラを構える私にすかさず「1枚撮って」と。

撮ってすぐにデジカメの液晶画面に再生して玉野さんに見せると
ポツリとひと言
「ゲイのおやじみてぇーだナぁ。」

思わず私も覗きなおすと.........たっ、たしかに.......

この写真はトリミング(だいぶまわりをカットしてマス)しているので、
そんなには感じないかもしれませんが.......

「終わった直後でドーラン落とす前でしかもほとんど半裸状態の玉野さんの腕を、
ミョーにがっちりと抱き寄せくっつくKAZUさん」の図.......
たしかに普通あり得ないシチュエーション。

そして私が考えるのは、
玉野さんは自分を見てそう言ったのか、それとも
KAZUさんのその接近具合を言ったのか、はたまた
「ゲイのおやじカップル」みたいだと言いたかったのか....というコト。

どれだったんだろう.....とこの写真を見ながら真剣に考えると、
今でも笑いがこみ上げてくる。

私は残念ながらゲイの友人はいませんし、ゲイのおやじカップルも
自分の目で見たことはありませんが、
サンフランシスコ在住の顔の広い玉野さんにとっては、
笑いをとるとかのつもりでもなんでも無く、
ホントに素朴な感想でしか無いひと言だったのかもしれませんが.......
う~ん、謎。


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おつかれさまでしたー!

2005-09-19 00:37:00 | 8.裏部屋「the強制の里」

05年8月12日(金)午後9:00
「ゼロセンガ、ハトニナルヒ。」終了直後の音楽館内楽屋にて。

ほーっ!と無事終了した主演者の方々の安堵感に満ちた空気の中で、
ひとりせっせとみんなの為に冷たいタオルを用意したりしている、
写真のど真ん中に写ってるピンクのTシャツの女の子「みさとちゃん」若干18歳。

今回、かじピーの紹介で初めて共星のお手伝いに来てくれていました。
イベントの4日前から共星に泊まり込みで入ってくれてて、
いろんなお手伝いをしてくれましたが、なんと初日に貧血かなんかで倒れかけたそうで、
本人曰く「なんか頭ん中が真っ白になった....」とのこと。

共星が死ぬほどコキ使った...とかそういう事では決して無いらしく、
なんだかいろんな初めてのコトに圧倒されちゃったみたいとのことでした。

全員が「この子ダイジョーブかナ~?」と心配する中、
日に日に彼女の表情は変わっていき、
イベント当日には、えつこセンセーから「ケータリング(出演者のお世話)を全て任す!」と言われるまでになったのでした。

状況自体が初めての経験で、しかもこの若さ。

えつこセンセーに見込まれるなんてなかなか無いデスよ~!
そして、ひとつの仕事を完全にまかされた瞬間から、
さらに彼女のやる気は燃え上がった
表情や言動・行動からはっきりとそれを感じとれました。

そう感じてすっかり感心させられた私も、
正直はじめて会った時には「は~今時の若者らナ~」という印象しかなくて、
みさとちゃんが料理が得意だと聞いた時には失礼ながら「エ~ッ!!以外!」と思った(つーか思わず本人にそう言っちゃったと思うけど)ほどでした。

料理の腕は完璧そーだし、
私の場合はいちいち「えつこセンセーアレはどこ?」「よしえチャーンコレはどこに直すの?」「さあ次何しよっか?」...という状態での食事の準備に後片付け等いろんな厨房のお手伝いも、
みさとちゃんは、一言簡単な指示だけでパッと動いてススッと終わらせるし、
いちいち指示を仰がなくても、
自分で気がつくことをどんどんやって進めてくれちゃう。

いまさらながら、見た目や年齢で判断している「自分では持っていないつもり」の「偏見」に、
彼女のおかげでまた大きく気づかされました。

彼女だけではなく、共星の里にいろんなところからお手伝いや遊びにに来てくれる人たちの中で、若くてもなんか生き方とかがはっきりしていたり、
年配の方でも歳をぜんぜん感じさせなかったりする人と出会えることが多々あり、
自分にとって、それはとても刺激になります!

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