廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

キッチンダンサーズ。

2005-09-22 03:56:01 | 8.裏部屋「the強制の里」

なにかとお手伝いをしてくださった、出演ダンサーの方々。

左から2番目は舞踏ワークショップ参加者のナヲちゃん。
新体道という武道を習っていて、気功をとりいれた指圧マッサージが得意!
イベント前日ともなればスタッフの疲労もピークに達してしまうので、
何人かがその指圧のお世話になっていました。
ちゃっかり私もやってもらいましたが、
もんのすごくリフレッシュできて、とてもありがたかったです。

あと関係ナイけど、キッチンダンサーズって変換したら
キッチンダンサー図って出た。それもその通りなんだけどね....

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秋山祐徳太子さんの送別会&イベント前々夜祭(?)

2005-09-22 03:52:34 | 8.裏部屋「the強制の里」

8月3日からの個展の展示と7日・10日のワークショップを終えた秋山さんが、
いよいよ明日東京へ帰ってしまうという
「ゼロセンガ、ハトニナルヒ。」イベントの前々日の夕食。

この日の昼間、長崎での平和イベントにゲリラ参加して帰ってきた舞踏チームの
パフォーマンスを見ながら、秋山さんとの別れを惜しみつつみんなで飲むお食事会となりました。

ヒロコさんの指示で、日頃と違うテーブルの組み方で準備。

映画「家族ゲーム」風の座り位置で食事が始まり、????と思っていたら、
前方は舞台スペースだったのでした........。

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「ダリコ少女隊」デビュー。

2005-09-22 03:49:47 | 8.裏部屋「the強制の里」

食事も一段落したところで、
さっそく若手4人組み(ダンサー2人とスタッフ2人)がヒロコさんに駆り出され、
このとき共星内で流行った「ダリコポーズ」の進化版、
「ダリコダンス」が即興出現!
アホな踊りが披露されました。
「みんな20代ばっかだし!私はホラ写真撮りたいからムリムリ!」と
引っぱり出されそうになるのを必死で断った私も、
満面の笑顔で行進する4人の写真を撮りながら、
あきれ笑いが止まりませんでした。

真ん中の白いタンクトップの子が、先に紹介した、18歳のみさとチャンで~す。

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秋山祐徳太子さん「ダリコ人形」制作風景

2005-09-22 03:42:24 | 8.裏部屋「the強制の里」

8/10(水)甘木市公民館での秋山さんのワークショップ
(過去の記事.05,8月18日UP分に掲載)を終え、共星に戻り、
静かな講堂(レストラン)で他の作業をせっせとしているところに、
シャワーを浴びてひと休みした秋山さんが上がって来て
「なンか、静かだねェ~」と、おもむろに作品づくりの準備を始めました。

私も自分の作業の合間、お話したりしながら、
側で秋山さんの制作の進行を写真に撮らせてもらいました。

歌い踊りながら合間合間で作品づくりの作業をする場面が
秋山さんのビデオでありましたが(笑える!)、
「秋山さんってリズム感がメチャ良くないですか?」とKAZUさんに言ったら
「あれは天性のモンだね」との応えが返ってきました。

講堂での制作中は踊りこそしなかったものの、いつも飄々とした調子の秋山さんの
まるっきり子供のようなすごい集中力には驚きました。
それだけではなく、なんかリズムとメリハリを感じて、
緊張と緩和のバランス(本人はきっとぜんぜん意識してはいないと思いますが)
みたいなものの絶妙さが、とても参考になりました。

..........って、また、いったい何の?

ん~、やっぱ人生の?.....かナ?。

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「気」ってナンだ?

2005-09-22 03:26:48 | 8.裏部屋「the強制の里」

話はまたイベント前々夜祭に戻りますが、ちょっと聞いてください。
不思議でびっくりした体験をしました!

横一列に並べられた机の片側に、ずら~っと皿やコップを
みんなでワイワイとセッティングしている最中の出来事です。

「このスペースはナンだ?」と前側に広く空けられた床部分に私が立った時、
たまたますぐ横に玉野さん(9月7日UP記事参照)がいました。
(たまたまたまのさん....あ、スミマセン。)
「今日の発表~!!(舞踏パフォーマンス)」というヒロコさんの声の直後に、
玉野さんが「ここで踊るんだよぉ~」とばかりに、
軽く舞踏のポーズをとったので、
「あっ、そっか~」と軽~いノリで
同じポーズをとろうと私が玉野さんに近づき腕を上げた瞬間、
腕がぞわわ~っっっっ!!!!として、上げらんなかったのです!
「うわーっ!!」と思わず声を出した私に、
玉野さんは更に追い打ちをかけるように
ニヤリと(っつーか顔は笑っていなかったケドなんかそんなカンジだった!)、
両手首を下に折り曲げて、お化けポーズのような格好で
スーッ、
スーッ、
スーッ。と3回、私の腕にその手を近づけてきた。(※決して触れてはいません。)
そしたらなんと、私の両手の指先から肘に向かって、
玉野さんの手のリズムと同時にはっきりと、
ピリピリピリ~ッ
ピリピリピリ~ッ
ピリピリピリ~ッ。と3回、軽い電気が走ったのでした!!
「ぎぇーっ!!?ひゃー!?ヒェ~!!?
またまた思わず声を出さずにはいられませんでした。
そして鳥肌......。

あと10いくつか若かったら、そして周りにもっと人が少なかったら、きっと、
もっとも~っっとキャーキャー言って騒ぎまくったに違いない....。
(私も大人になったモンだ....
それでもさすがにそのショックを拭いきれずに、
何事も無かったような顔をして去る玉野さんを後に、
私はとたたたーっ!とキッチンへ向かい、
えつこセンセーに聞いて聞いて!とすぐさま報告。しかし言われたのはこの一言

「あ~らナオミチャ~ンあなた(気を感じたの)初めて~?」..だと。
ま~ったく、どうなってんのかね~もー。


みなさんは「気」というものを感じた事がありますか?

私は気功みたいなものって当然普通に有るんだろうなーと、
な~んとなく思ってはいましたが、
こんなにびっくりするほどハッキリと
実体験でわかったイヤわからされたのは初めてでした。

私が感じたのは(もしこれが玉野さんのもつ「気」のなせるワザ
だったのだとしたらの話ですが)、
低周波治療器の電気よりももっと、
「まんべんなく細かく、全細胞に流れるように届く」
みたいな感じとでも申しましょうか。

その衝撃もさることながら、さらにびっくり不思議に思うのは、
私自身が、「気」を感じ取ろうと集中していた..とか、
精神的に研ぎ澄まされていた...とかいう状態では、
ま~ったくなかった!のに!という部分。

「あっ、玉野さんと共演共演~」と、
かる~い気持ちで生意気なコトをしようとした私(ま、そんだけお気楽気分でリラックスした状態だったという事は言えるわな)を、
「簡単には合わせらんネ~ョッ、ホイッ!ホイッ!ホイッ!」と、
そう、まるで、お釈迦様にもて遊ばれた小さな孫悟空のように、
チョイちょいチョ~イ!と跳ね返されたような気持ちになったのでした。

でも不思議とイヤなかんじは全然せず、
むしろ本当にオモシロイ体験をさせてもらえて良かったし、
その時の事を思い出しただけで、思わす顔が微笑み
リラックスした気持ちになれるのがまた不思議でなんかウレシイ。

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