今日も昔の職場にアルバイトで行ってきました。アルバイトですから、責任のある仕事ではないのですが、ストレスが溜まる日でした。まあ、給料を頂くわけですから、毎日が楽しいというわけにはいきませんよね。今週のアルバイトは明日までですが、来週は月、火と仕事は休業ですから、アルバイトがあっても、水曜日だけです。
来週の火曜日はビクトリア州のメルボルンカップという競馬の日が祝日なのです。州政府がギャンブルを振興しているみたいで、良くないですよね。大切な競馬だから、皆、仕事は休んで賭博をして下さい、という日なのです。日本では考えられないと思います。各職場では、一人2,3百円を賭けて、予測が的中した人が掛け金をもらうということが普通に行われています。僕は賭博が嫌いなのでお金は賭けませんでしたが、、、。
因みに日本には24歳まで住んでいましたが、パチンコをしたことは一度もありません。お金を捨てに行くようなものですよね。ギャンブルって。100ドル払って、50ドル受け取るようなものですよね。よっぽど暇な人か、お金が余っている人がすれば良いのですが、大抵ギャンブルをするのは、生活に困っているような人が一攫千金を狙ってしますよね。生活に余裕のある人は給料の手取りから生活費を差し引いた余剰資金を賭博や投機ではなく、投資に使います。
もう一つの変わった祝日は、オーストラリアン・フットボールの日です。丁度、日本のプロ野球か、サッカーの優勝決定戦が祝日になるようなもので、これも変ですよね。ところで、ビクトリア州では、夏になるとクリケットも盛んです。一つの試合が8時間程かかるそうです。僕は全く興味がないので見ませんが。
日本で有名なのは、皆さんもご存じの通り、テニスの世界4大大会(グランドスラム)の一つ、オーストラリア・オープン・テニスが毎年1月下旬に、ここメルボルンで開催されています。北半球が真冬で一番寒い時にメルボルンは真夏。ですから、冬の寒さが嫌になったヨーロッパの人達は、メルボルンのギラギラした太陽の下で行われるテニスの中継をみて、オーストラリアへの旅行や移住に憧れると聞いたことがあります。
では、明日もこのブログでお会いしましょう。