オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

煮込みうどん

2022年10月29日 19時20分43秒 | 日記

今朝も朝から雨です。昨日から冬の様な天気で高い山には季節外れの雪が積もっているようです。朝ご飯の後で、レインコートを着て新興住宅地に散歩してきました。帰る途中、家の近くまできて、ニックと奥さんのイッフィーが犬を従えて歩いてきたので、暫くお喋りをしました。

帰ってきてから、暫くヤフーニュースなどをチックして、昼ご飯の準備。今日も寒いので、昨日に続いて煮込みうどんを作りました。アジア系の食材店では、日本の食材が手に入るので、削り節や昆布に東丸の粉末つゆの素を使って、ニンジンやジャガイモとネギ、玉子を入れて煮込み、少々トロミのあるうどんを作りました。

「今度、私の友達が来たらこれ作って。」と妻に言われるくらい好評でした。今日の様な寒い日は煮込みうどんや鍋が合いますね。因みに晩ご飯は、餃子。豚のひき肉にニラ、キャベツ、生姜、ニンニクを刻んで入れて、家族4人で百個作りました。今日の晩に50個i食べて、残りの50個を明日の晩にも食べます。

僕はいつも思うのですが、この国では、外食して美味しいと思った事は殆どなくて、家で料理した方が何倍も美味しく、しかも値段も数分の一で済みますから、外で食べることは極力避けるようにしています。やはり、日本とこちらでは、味付けも違うので、がっかりすることが多いのです。というか、味付け自体が無いのです。テーブルの上に塩や胡椒があって、味付けは自分で適当にどうぞという感じです。妻が野菜を料理する時も大抵の場合、ブロッコリーやトウモロコシ、豆などをゆでるかレンチンするだけ。確かに素材の味は楽しめるかも知れませんが、味気ない、料理になっていないというのが、本音です。また、日本の普通の家庭の夕食ですと、ご飯におかず、お浸しなどの野菜、汁物、漬物があるのが普通だと思われますが、こちらでは、ご飯に一品料理が普通のようです。

外国人が日本に行って何に感動するかと言えば、食べ物です。あんなに美味しいものが毎日食べられるのですから、本当に、日本の皆さんは幸せだと思います。

こちらで外食すると殆どの場合、安くても30ドル、約3千円かかりワインを一杯頼むと4千円、サラダやスープを付けると5千円、デザートを付けると6千円になってしまいます。家族四人で行くと、恐ろしい金額になるので、余計なものは注文しない様にしています。

家で自分で作って食べるのが一番ですね。車でわざわざ出かけなくてもいいし、リラックスできるし、お腹一杯食べられるし、安いし。料理も上達するし、、、。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

 

 

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