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Mind Feeling 1010-2

2007年10月10日 22時44分12秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「どこへ行っても、うまく話せない気がして少し怖くて、人込みをさけて歩けば、どこかさびしい…中略…何をしても誰かが笑ってるようで何故か不安で。言葉達はいつかあやふやを愛して背中をむける。忘れたくない事よりも忘れたい事が増える…」(篠原美也子『ひとり』1993年 より引用)  

閉じ込めて意識的に思い出さないでいた面もある遠い日の記憶が蘇ったあの日から、こんな日がくれだろうと思った。 降り出した雨は、やはり止まなかった。しかしそれは、必然的な結果だったのだ。ちょっと良い夢に酔っただけで、すべては希望に見せかけた幻だったのだ。今は、そういって自分を慰めるより他無い。
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Mind Feeling 1010-1 「昔の小説の一節」

2007年10月10日 06時43分32秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「(勉強や運動が出来るからって、その人間は偉くはない) 確かに偉くは無い。同じ人間なのだから。しかし、誰もそう思ってなくても、誰かが決めた。世の中は恐ろしい。誰かが決めた事がいつの間にか常識となる。」『不透明の恋』1997年より引用) 

 この話、中学の卒業文集に載せたものである。B6版位の指定用紙1枚に、書いたものであるが、原本はもはや存在しない。
 後に、『全てが灰色の時』という作品にこれは吸収されるのだが、書いていた頃の中学時代の恨みつらみの統べてと共に、「自分が,,相対評価''により、正当に評価されていない気がした」怨みが強い。そして、運動や勉強が出来る生徒諸氏達のみもてはやされた感じが当時はしたので、それは間違いだ!と叩きつけるために書いたのだ。 尚、この卒業文集に載せた発表作品には「思い出」に「卒業」という言葉は一切使われていない。
 サンプルとして見せられた過去の文集を見て、同じような「その場しのぎで誰かを喜ばせる言葉」としか見えないものがあまりにも多かったので、それに反発する意味もあって書いたのだ。また、当時親しかった友人の1人は、卒業以外で感じた事を書いたエッセーを発表したが、その友人は、最後の段階で優等生となったので、卒業した後に2度目の決裂をすることになる(そいつは隠しで「思い出」という言葉を使っている)。
 私の単なる醜い嫉みでしかないけれど、裏切られた感は今もぬぐ得ない。 忘れた筈の遠い日の記憶が思い出され、かつ、当時と同じ状況に陥っている今、不意に、この文集に出した主人公牧原耀(マキハラ アキラ)の記憶と感情が蘇ったのは辛い事である。
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レイトナイトカラオケ1 時間スペシャル1010

2007年10月10日 01時56分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
 ムカついたので「一人カラオケ」を1時間だけ実施した。順不同でリストは、下記の通り。あんまり気分良くないが、いきもののがかりの青春ラインで87点をマークしたのは嬉しかった。

・ルネッサンス情熱/国安わたる
・君という名の光/Cluster’S
・風吹く丘/谷口宗一
・青春ライン/いきものがかり (☆)
・Happiness/嵐
・檄!帝国歌劇団/真宮寺さくら&帝国歌劇団
・Dear my friend/Every Little Thing
・It’s my way/dayafter tomorrow
・出会った頃の様に/Every Little thing
・マイ フレンド/ZARD
・僕らだけの未来/GARNET CROW
・FOREVER MEMORIES/w‐inds.
・TAKE ME HIGHER/V6

 ☆印の曲は2回歌った。採点は2回目に歌った時で実施している
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