昨年、観る機会があった時代劇『大江戸捜査網』。
なにより「死して屍――」のくだりが有名であるけれど、独特の風格があるな、と思えた。2015年にリメイク版が放送されて記憶に新しいが、オリジナルの方も格好良いなと思う。オリジナル版は10年程放映が続いたそうなので、この画像にあるメンバーが出てくるシーズンになると、物語に脂がのり、視聴者を飽きさせない工夫がなされている様に思えたし、長年やっていると、慣れも出てくるのか、劇中の演技にぎこちなさがなくなり、見せ場をきっちり見事にこなす感じがした。殺陣のシーンでのにらみとか劇中での派手なアクション等、違和感がなくこなす姿は、にわか仕込みではない感じがする。『大江戸捜査網』と言うとこのメンバー、ここ人あり、と言うのがシリーズが長い分、自然と出て来る。やはり時間をかけて、話に工夫や演技に工夫を少しづつ加えていって完成させていった作品だな、と自然と思える。
『大江戸捜査網』は、テレビ東京の深夜の再放送でちらっと観たり、録画してみたりな記憶がある。20年くらいまえだったような気がするが、この劇中に出てくる、井坂十蔵に内藤勘解由と言う名前はその時覚えて、伝法寺隼人はその後、東京MXあたりで放送されたので覚えた記憶がある。とは言え、何れにしてもシリーズ途中から観ているのであんまり多くは語れないにしても、インパクトある作品として胸に残っている。
話はそれるが、私は、この記事で書いた時代劇『八百八町夢日記』の他、時代劇『長七郎江戸日記』、時代劇『水戸黄門』といった作品に触れる際、里見浩太朗が出演する時代劇に触れる機会がこれまでの人生で多かったなと思う。そういう時期をたまたま生きたのか解らないが。『八百八町夢日記』も長かったからか、殺陣のシーンの決まり文句の発声の感じや殺陣のシーンの前の着物の着こなしを改める等演技に工夫がなされ行って、インパクトある作品になっている感じがする。
話をもう一度、『大江戸捜査網』に戻して、気になったシーンをここに。
↑老重・松平定信。内藤勘解由の親玉。物凄い風格がある。人相とメイクの具合に今にはない風格がある。
↑内藤勘解由と松平定信のツーショット。
↑内藤勘解由そして松平定信を演じる両役者、耳が大きいのが特徴。見ていて羨ましくなる。
なにより「死して屍――」のくだりが有名であるけれど、独特の風格があるな、と思えた。2015年にリメイク版が放送されて記憶に新しいが、オリジナルの方も格好良いなと思う。オリジナル版は10年程放映が続いたそうなので、この画像にあるメンバーが出てくるシーズンになると、物語に脂がのり、視聴者を飽きさせない工夫がなされている様に思えたし、長年やっていると、慣れも出てくるのか、劇中の演技にぎこちなさがなくなり、見せ場をきっちり見事にこなす感じがした。殺陣のシーンでのにらみとか劇中での派手なアクション等、違和感がなくこなす姿は、にわか仕込みではない感じがする。『大江戸捜査網』と言うとこのメンバー、ここ人あり、と言うのがシリーズが長い分、自然と出て来る。やはり時間をかけて、話に工夫や演技に工夫を少しづつ加えていって完成させていった作品だな、と自然と思える。
『大江戸捜査網』は、テレビ東京の深夜の再放送でちらっと観たり、録画してみたりな記憶がある。20年くらいまえだったような気がするが、この劇中に出てくる、井坂十蔵に内藤勘解由と言う名前はその時覚えて、伝法寺隼人はその後、東京MXあたりで放送されたので覚えた記憶がある。とは言え、何れにしてもシリーズ途中から観ているのであんまり多くは語れないにしても、インパクトある作品として胸に残っている。
話はそれるが、私は、この記事で書いた時代劇『八百八町夢日記』の他、時代劇『長七郎江戸日記』、時代劇『水戸黄門』といった作品に触れる際、里見浩太朗が出演する時代劇に触れる機会がこれまでの人生で多かったなと思う。そういう時期をたまたま生きたのか解らないが。『八百八町夢日記』も長かったからか、殺陣のシーンの決まり文句の発声の感じや殺陣のシーンの前の着物の着こなしを改める等演技に工夫がなされ行って、インパクトある作品になっている感じがする。
話をもう一度、『大江戸捜査網』に戻して、気になったシーンをここに。
↑老重・松平定信。内藤勘解由の親玉。物凄い風格がある。人相とメイクの具合に今にはない風格がある。
↑内藤勘解由と松平定信のツーショット。
↑内藤勘解由そして松平定信を演じる両役者、耳が大きいのが特徴。見ていて羨ましくなる。