
涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さてえ、6月23日、東町奉行向島伝七朗が、参っております」
東町奉行向島伝七朗「東町奉行向島伝七朗である」
柿島孟子「ん?また、何か来てるんですか?柿島孟子です」
東町奉行向島伝七朗「その方、余の姿が見えぬのか?」
涼風鈴子「声も聞こえぬと」
東町奉行向島伝七朗「絶句汗」
柿島孟子「りんりんこっこちゃん、どうなってるんですの?」
涼風鈴子「こうなっているんですの」
東町奉行向島伝七朗「東町奉行向島伝七朗である」⌒鉄扇
しかし、鉄線は、柿島孟子には見えなかった。
涼風鈴子「はい、以上、急行特急THのてぬるーい、台本で、以上、“Morning on”でした」