涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さっ、9月は、まだ、22日。長くて、やですね、やですねっ、やってらんないですねっ!」
略島須英雄子「おはようございます。略島須のおばちゃまよー」
涼風鈴子「今日は、占い師か。この祝日に、こんな所で、何を?」
略島須英雄子「りんりんこっこの番組に、お邪魔しにきたのよー」
包丁屋舞刺「おはようございます。包丁屋の舞刺です」
涼風鈴子「なんだよ、東町の。また、来たのか?」
略島須英雄子「高級肉付き包丁なら要らないわよ」
包丁屋舞刺「そんな、奥様。今日お持ちした包丁は――」
涼風鈴子は、略島須英雄子と包丁屋の床を、足元スイッチで、抜いた。
涼風鈴子「通販なら、【楽屋裏】で、頼むぜ。“Morning on”でした」