涼風鈴子「はい、はよー座いますぅ~、涼風鈴子どすー、“Morning on”どすぅ~。今朝も身も心も寒いですね。“Morning on”は毎朝空っ風が吹いて、さみーさみー、ですが、本当に喋れなくと言うかしゃべらなくと言うか、やりゃあいいんだろ毎朝、と言うやっつけ的な放送で呆れ返るばかりですが、こんなもんですよ、許してねの因果応報は、きっと来る、白い着物の長髪の女性がと言う話は台本には書いてない、あ゛だしの服は何色だ?どぶいろだ、で“Morning on”でした」
涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~、涼風鈴子どすぅ~“Morning on”どすぅ~。これでお正月は終わったねえ~、嫌だねえ、嫌だねえ、嫌だねえっ!連休明け、ブルーTuesdayだよねえ。やんなっちゃうよねえ、雪後で寒し転ぶしねえ、冗談じゃ無いよねえ、有り得ないよねえ。チクショウ!どうなってんだよっ!!(ちゃぶ台返しの効果音)嘆きまくりの朝番組になってますが、もう平和な休みから戦場の殺伐とした毎日が始まるかと思うとやんなっちまいますが、“Morning on”はどうやらいつも通りな展開なようです。うちの筋書屋の台本、もやはや刷りきれて風で飛んでいってしまいそうですが、以上、マンネリ“Morning on”でした」
今日が成人の日だったのか、と今ごろ思う。明日は天候不純らしいので今日でなにより。
成人になることをかつては渇望していたように思うが今、成人になってみて、自由になったものの、山と谷の落差が激しい。
子供のまま、成人になってしまった私は、恥人だなと思う所。
30過ぎて今更な話ではあるけれど、平成が25年目になり、5代の平成生まれの諸氏方が20になっていくのを見ていくと、ファンのシンガー“S”と言う歌じゃないが、古ぼけて行く気がして。だからと言って息切らして張り合うつもりもないないけれど、若々しいって良いなと思う。
中途半端に年齢だけは大人と言われる歳になってみたものの、これまたファンの歌手の“30's blue”よろしく息苦しさと憂鬱を感じてしまう。
「見えないものがないから夢を見ることも出来ずに、少年達は今夜も眠れない拳をもてあます……この街で、ありたっけネガティヴを抱えたまま転がり続ける」
(篠原美也子“30's blue”より引用)
変わりたくても変われない、変わらない私は今夜も憂鬱な月曜日を迎える。
コメントを有り難くも頂戴したので、試験表示から記事へ変更。
上段のトップ画像である都営5300の快特は、この日に撮影したもの。T車だったので乗りもせず写真だけ撮って終わる。ダイヤ改正前は、品川までエアポート快特で北総線に乗り込むと言うイレギュラーぶりだったのは昔話。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/09/dd1ec365e1b3944b7aa64cb4e1690acc.jpg)
↑N快特-7501
出来ることなら120Km/h運転を京急線内でも
是非。あんまり意味が無いかもだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/df/e3cda95c37a0a3775e727dd1159b795a.jpg)
↑N快特-9118
何年か前にもみたことある9100形の快特運用。その時は、京急蒲田―品川間を時刻表上は、7分で走る最速N快特に乗りたかったので、見送ったが、今回はそんな最速仕立の定期運用は無くなったようで、遅くなることはあっても速まることはないようなので、進化を遂げたN快特。
この9100形、パーマンと言う裏の愛称があるらしい。さながらパーマンN快特号、なんつって…。
この日乗車したパーマンN快特9100形の走りはよかったのでずっと走ってほしいN快特。