ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆Crufts 2006

2006年03月27日 | ショーイング
Mon

マリオン期待の若牡、父は"Int CH Ahti Aspen of Finnwoods"です。楽々SPDウィナーとなりました。

ウィスキーマックを越えて、ロチェビーの新しい波となれのるでしょうか。

翌週の"Three Ridings L/R Club"のチャンピオンシップショーにおいても、ジュニアクラスのウィナーになってい
ます。

"Micky"を使っての繁殖の成果も興味あるところですが、ラブラドールの現状を憂いて新しい本を執筆中のマリ
オンにはやや疲れの影が見えました。

続く
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写真:良いコンディション・良好なテンションの"Silver Suede at Rocheby"
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☆イギリス探訪

2006年03月27日 | イギリス探訪
Mon

ロンドンヒースロー空港第3ターミナル

いつもレンタカーは此処に持って来て貰います、今回はドイツからイントローナ夫妻が数日同行する事となりま
した。

レンタカー会社のMr,スチアートは犬好きの好人物です。車と一緒に既に預けてある品々(道路マップ、モバイル、
等)を届けてくれます。

借りる車は、フォードかトヨタの新車になる事が多いですね、まるでテストドライバーの様です。

今回は、ワーゲンのポロとトヨタのプレビア(エスティマ)を借りました。ガソリンの値上がりがいささか心配でした。

帰りの日時の打ち合わせをし、簡単に車を点検し、契約書類にサインをして受け渡しは終了です。(返却日は同
じ場所に取りに来てくれます)

イギリスでの急ぎ旅には車が必需品です、道路事情も良く舗装の平坦性も良い為運転は楽です。

運転マナーも素晴らしく、どこかの国の様にシミッタレた奴や鈍くさい奴はいないので極めてスムースに走れます。

お国柄、セッカチなドライバーが多いので私向きではありますが、、、、70才位の婆さんに抜かれる事は多々あり
ます。

続く
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☆嬉しい便り

2006年03月27日 | 閑話休題
Mon

先週末、関東圏内のある方からお電話を戴きました。

盲人の方で、三代目の盲導犬をお使いになっている方からのご連絡でした。

その方にとって、三頭目のパートナーはすこぶるウマの合うパートナーの様でした。

「ノア」と言う、いかにも盲導犬にふさわしい名前のその子は、盲導犬としてはやや大型のブラックの明るい性格
の元気者で、ユーザーさんはとても気に入っている様子でした。

日本の制度の中で、私達の様なブリーダーから盲導犬協会に譲渡された「盲導犬候補生」のその後はブリーダ
ーに明確に伝えられる事はありません。

私達の手元からは、今までに四頭の仔犬が「盲導犬候補生」として北関東にある盲導犬センターに譲渡されて
います。

その内の一頭は訓練半ばにリジェクトされ、一般の飼い主さんに渡されていますが、一度飼い主さんに連れられ
て里帰りを果しています。

後の三頭は全て盲導犬として働いているので、今後会える事は無いと思っていました。

そんななかでの小さな出来事でした。人の心と、犬に対しての思いやりに、ほんの少し目頭の熱くなるような気持
ちになりました。

夏の前に、ユーザーさんのお宅へ「ノア」に会いに行く予定を立てました、、、、、。


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☆写真:Kidderminsterの西にあるAreyと言う小さな村で、 RiverSeven の川岸にて、水鳥たちと戯れる親子。
コメント (2)
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