16 Aug
朝から雨、しとしととさほど多い雨量ではないものの、ビッショリと身体を濡らす雨でした。
今日は「送り盆」とあって、何かと多忙な一日でした。
私の忙しい日のワン達は「休養日」、静かな一日を送ったようです。
S市のK家から水遊びの写真が送られて来ました、水の申し子スズちゃんの張り切り様が良く伝わってきます。
この時期(8月中旬頃から)山間の川や湖などでは「アブ」や「ブユ」「ヌカカ」などの害虫が発生しています。害虫たちは黒いものに群がる傾向があります。ブラックのワンちゃんには白いシャツを着せるなどしてお腹を防御してあげると良いでしょう。
人間も刺されると、免疫の出来ていない人は物凄く腫れて、発熱などを引き起こしますから注意が必要です。
風が吹く日は害虫たちも少なくなります、遊び場も風の通るところを選ぶと良いでしょう、、、。
ロビン、 バッタを追いかけて、、、、、、、、。
ラブラドールはみんな、小川や水溜りの「泥まみれ」が大好きです。
遠くから、目には見えない何かの「音が」、、、、、、、。
この日は北風の吹く、夏とはいえ涼しさの感じられる日でした。
風上から、、、、何かの「臭い」が、、、、、、、。
何処に連れ出しても「ボス」はボスです。
処で、仔犬の頃から飼い主と一緒に「色々な所」に連れ出す事はラブラドールに限らず、犬の飼育にはとても大切な事です。
飼い主と共に色々なものに触れて犬たちも成長し、本来の「社会性」を身に付けて行きます。
生後90日を過ぎる頃から仔犬を「車に乗せて」何処にでも頻繁に出かけてみると良いでしょう。
150日を目安に、出来るだけ広いフィールドに犬を連れ出す事も更に良い事です。(オフリードを可能にする場所があれば最適です)
人よりはるかに発達した犬の感覚、「嗅覚」や「聴覚」を早くから外界に慣れさせる事はその後の犬の性格にも大きな影響を与えるものです。
飼い主は、犬に語りかけ、真剣に言い聞かせ、飼い主の「意図」を判らせる努力を惜しまないで下さい。
犬は人の感情を読み取る事も、人間よりはるかに優れています。言葉の「意味」は理解できなくても、人(飼い主)の「意図」を感じ取る事は出来るのです。
自然の中での「経験やある種の訓練」は、練習場やランの中での事よりもはるかに犬を成長させるものです。