25 Aug
忙しい一日でした。
早朝と午前中のワン達の世話(主にリハビリテーション中のワンの世話)を済ませてから、シャワーを浴びて上京の身支度を、、、、、、、。
11:30 上野駅、昼寸前に一件目の用事を済ませ1人ゆえ気の合う昼食(中華)を摂る。
12:30 銀座の「キャノンサービスステーション」へ、愛機のメインテナンスを依頼。
13:00 近くのビルの一角にある事務所にて今日のメインの打ち合わせ、、、、、、、。
14:30 無事メインテナンスの終わった愛機を引き取り、、、。
15:55 北本駅帰着、帰宅後早々にK市の歯科医院へ昨日の術後の様子を見せに、、、、。
17:40 犬舎に帰り、夕方の作業、、、、。
私にとって一番疲れの感じられる金曜日に、こんな内容をこなすのはとても疲れまするが、、、、。
数日前にガイドドッグ(盲導犬)のブリーダー、「キャロル・エバンス」から手紙が届きました。
先月(7月)に行われた「オープンディー」(盲導犬達へのチャリティーの為の集まり)が75周年記念だった事。
キャロルは「永年功労賞」に表彰され、彼女と彼女の家族にとって特別な日になった事。
私(トリプルスター)の行っている、「ホームカミングディー」に付いての事。
最近パピーワーカーのもとに手放したリターのうち、5頭が来ていて其々がどの様な生活をしているかを観察する事が出来て大変興味深かった事、など、等が書いてありました。
2004年にウェストミッドランド、スターブリッジの近くにある彼女の家を訪ねた時の写真。
二階への階段の壁には、今までに繁殖して活躍した盲導犬達とそのオーナー達の写真が綺麗に整理され飾られています。
暖炉の前でティータイムを楽しむ我々の足元で寛ぐ「イモジン」。彼女はこの年(2005年)協会の指導でボーダーコリーと交配され素晴らしい「リター・一胎」を誕生させました。
彼女の友人の家庭で生まれた二頭のパピー。計画繁殖されるラブラドール同士の出産では、仔犬の数の減少が起こる事が多い。
まだ子犬を産んで二日しか経っていない母犬は、初めての訪問者に気兼ねなく寄って来たり、愛想を振りまく。
余程の信頼関係がないと、この様な接触は行われないが、、、、。
彼女の夫マイクは、親の代から筋金入りの鉄道(模型)マニアです。彼(夫)の工房を案内するキャロル。この場所も同好の士以外は入る事は許されない、、、との事。
彼女からの手紙には、『心優しいキャロルのガイドドッグパピーに捧げた人生』と題した、彼女の事を紹介している新聞の記事が同封されていました。
私は名の通った「ショーイングドッグ」のブリーダー達と付き合っていますが、彼らの繁殖にはある種の「打算」が少なからず付き纏います。
キャロルたちの様なガイドドッグのブリーダー達には、「その様な事」は全く感じられません。
「繁殖・ブリーディング」と「繁殖犬・仔犬」のトレーニングには、一般の方には理解しがたい大変な苦労が伴います。
キャロルは、農家に嫁いでからもずっと自分の仕事を全うし、そして意義あるこの仕事(ガイドドッグのブリーディング)を続けています。
手紙には、マイクの父親(現在入院中)の世話の事、マイクと彼女の母親達の介護の事、孫達の世話の事、そして、、、、、、
信じられない位の事を、困難にめげずにこなしている事がめんめんと綴られています、、、。
こんな心からの友人達の何気ない便りが、私を時に力付け、新たな目標に向かう力を与えてくれるのですが、 幸せな事です。
できれば此方も、御願いします。
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