昨日とはうって変わって、肌寒い一日となりました。
早朝の作業の後に椎茸のホダ木を覗くと、大きな傘が幾つも開いていました。
早速収穫、1キロほどの肉厚の椎茸がビニール袋一杯に採れました。
少し遅くなりましたが、菖蒲の植え替え(株分け)を行い水路を補修しました。
運動場前面に広がる田圃の一部に、早くも満々と水が入れられました、、、。
真っ先に喜んだのは蛙達だったのでしょうか?
何処からともなく「鴨」がツガイでやって来ました(飛来)、、、。感心々々・・・・・
午前中のひと時は、お預かり中のリズちゃんのトレーニングに没頭、、、、、、。
お預かりしてから丸々三週間が過ぎています。リズちゃんは身体はコンパクトながら、力が強く「我が道を行く」
傾向が強くなっています。
基本的なコマンドに従うトレーニングを、「根気良く」続けなければならないでしょう。
他の犬との接し方特に「小型犬」との接し方は、活発な傾向の犬には十分すぎるくらい教え込む必要があります。
昨日見学した「訓練競技会」で目立ったのは、アイコンタクトの出来ない犬達でした。
コマンドに従うにも、ハンドラーの目を見て出される「指示・コマンド」を理解する犬達は、嬉々として作業を
行っているように見受けられます。
ラブラドールは「作業犬」として改良されてきました。愛玩犬のようにペットとして繁殖されてきた犬種
ではありません。
飼い主の命令には喜んで従う(命令を受ける事に最大の喜びを感じる)資質をもっています。
成長期の一時期はその傾向が特に強く、ただ自由にされている事は「強い不満」として受け取られます。
毎日続く「強い不満」は、日に日に「強い反動」を生む結果となります、、、、、。
成長期にある犬を「躾ける・教育する」には、犬其々に根気と少しの専門的知識が必要になってきます。
兄弟姉妹のなかでも「活発・利発」な傾向にある犬は、「命令に従おう」とする意欲が特に強いものです。
飼い主さんには、たっぷりと犬に接する時間のある、飼育経験の豊かな犬を観れる人が望まれるところ
です。
前向きで作業意欲の強い犬は、体力の限界を超えても与えられた作業を遂行しようとする傾向にあります。
それによって、この上ない「満足」を得られるタイプの犬達です。
リズちゃんのトレーニングはまだ始まったばかりですが、満足の行くものになるかならないか、、、犬も人も
体力が必要です。
健康の上に成り立った、個体に見合う適切なトレーニングを行っていく予定です、結果を期待してください。
リズちゃんのトレーニングのお手伝いをするピッピは、「門前の小僧、習わぬ経を読む」のようにと言いたい所
ですが、、、、、、、。
最近、リトリーブしたものを「隠す」ことを覚えてしまいました。
生半可な、悪しきトレーニング方法が生んだ「良くない結果」です。
こんな事からも、正しい方法で根気良く行われるトレーニングの必要性がよく判ってきます。
トレーニングは、明日も明後日も明々後日も、ず~~~~~~~~っと続きます。
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