雨は朝になってもずっと降っていました。
それにしても 寒すぎる... のども痛いし... 念のため体温計を捜し出して熱を測ってみることに...。
なんと 38.7℃ どうりでふらふらする筈です。
どうやら 軽い風邪を引いてしまったようですね。
ふと気づいてみれば、体中の筋肉に痛みが感じられます。
とくに左腕の上腕三頭筋は重症?歯を磨くコップが持ち上げられない位の痛さを感じます。
土曜日曜の雨の中で、若さに溢れた牡たち数頭との力任せの遊びは支払い分が多すぎたようです...。
冷たいセロリを二枚齧った後に、とっておきの抗生物質とロキソニンをのみました。 やれやれ...(^^;)
9時半をすぎて、遅い朝食は手羽先のスープを使った雑炊。
出回りだした豆苗をたっぷり入れて、これでもかと生唐辛子を惜しげなく振りかけた雑炊を食べると、吹きだした汗は小一時間は
止まりませんでした。上衣は下着からそっくり着換え...。
13時 お約束の時間を30分ほど早めてR嬢の帰宅。オーナーさんの嬉しそうな顔は、いつに無くとっても明るかったのでした
子犬と遊ぶ老犬は、毎日に生甲斐を見出し...長生きの傾向があります
◇シニア期に入ってからの飼育で気を付けること...。byプチ出張
漠然とシニア期と言いますが、一般的には7歳以降の時期を言うのでしょうか...?
しかし現実には7、8歳のラブラドールは元気盛りの絶頂期のように思えますよね...(^^)v
シニア=高齢と考えた場合、適当と思われる年齢は11~12歳の頃からを言うのではないでしょうか。
今日の相談犬は11歳を過ぎた牡のラブラドール。タイプはやや細身のフィールドトライアル系のチョコレートちゃんでした。
一歳を過ぎて股関節形成不全となり、重度なので骨頭切除⇒人工関節に入れ替えの手術を複数の獣医師から勧められました。
程なくして肥満細胞腫切除の手術1回目。結果的に股関節の手術は行いませんでした。4歳になって歯槽膿漏の為2本の歯を抜歯。
10歳になって手術し難い場所に腫瘍が発見され、現在(経過観察中)に至っています。
今掛かりつけの先生のお話しでは、いつ亡くなってもおかしくはないと言う状態なのだそうです...。
※給餌方法のアドバイス、日常の運動管理、リハビリテーションの要旨、QOLを維持して行くための飼育法等に関してQ&A方式で
お話しさせて戴きました。話し始めて90分後、飼い主さん夫妻の顔つきは、少しですが明るくなったように思えました
※先だって、16歳になるラブラドールの飼い主さんが三年前に亡くなっていた事実を知りました。
いつも突然訪ねて来られる方でした。ご自身の身体に悪いところが有ったのです。飼い主さんは遊びに来ても一切そんな話は
せずに、いつもするのはラグビーの話が多かった様に思います。群馬県太田市にある会社の、ラグビー部に関係する方でした。
16歳になる牝のラブラドールはとても元気で、奥さま(60代後半)にとても可愛がれられいます。殆ど耳は聞こえず、目も良く見
えませんが、食欲は旺盛だと高齢の飼い主さんはあっけらかんとして笑っていました。
消化の良い雑炊
いま現在、私達の繁殖したラブラドールで一番の高齢犬は17歳です。さすがに要介護生活に入ったようですが、まだまだ長生き
しそうだと、飼い主さんはおっしゃっています....が。
栄養価の高い鰻
※愛犬の元気で長生きを希望される方は、6~7歳の頃からの給餌法には気を遣いましょう。
ドッグフードに頼ってばかりでは無策と言われても...仕方ないでしょう。
シニア犬には、高タンパク質成分と、カルシウム成分を重点的に与え続けると良い結果を生むことが期待できます。
ぴんぴんコロリが大多数の飼い主さんの希望?のように思えますので、メンバーには特に二つの成分を与えるようなアドバイスを
行なっています。
◇生鮮食料品を使った副食物づくりは常時勧めるところではありますが、高齢ともなるとそれだけでは消化吸収の面で
おぼつかなくなって参ります。
手に入れやすい(サプリメントとして)食材としては、脱脂粉乳と運動選手(アスリート)用に販売されているプロティーンが
お勧めです。
この二点に関しては、摂りすぎても殆ど害となる事はありません。(若齢犬は例外です)
無塩の天日干し煮干しなどと混ぜて、(フードプロセッサー等を使い)粉体にしてフードにかけて与えると良いでしょう。
計量しやすく、給餌量(全体ボリューム)などが管理しやすい利点もあります。
※要注意:シニア犬の食生活で一番気を付けなくてはいけない事は、若齢犬同様に過体重にならないような給餌方法です。
業務連絡 メンバー全員
Sit(すわれ)Lay down(ふせ)Stay(待て)Stop(止まれ)Heel(あとへ)
徹底して行って下さい。
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成犬二頭(牝) お譲り(有償譲渡)いたします。
チョコレート(16ヶ月齢) イエロー(24ヶ月齢) いずれも優秀な美犬です
譲渡に関しての詳細及び見学などのご希望は、電話又はメールでお問い合わせください。
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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