未明から、雨が上がって霧が出る...
霧の出る日は、何となく急いた気持ちになるのはどうしてなのでしょう?
朝の解放の時、成犬の牡二頭が示し合わせたように霧の中に「忽然と」姿を隠した。
犬達も、霧の日は、いつもと違って行動が慎重になっているように見えるが何故なのだろう?
50キロ制限の県道は、50キロで走れるような状態ではなかった。
白いモクモクの中から、イキナリという感じで白い車が飛び出してくるのには魂消る。
田舎のドライバー達は、ケチなのか何なのかは判らないが、ライトを点けずに走るので怖い。
運動場に近づき、更に霧は濃くなった。
流石にこんな朝は鴨や鷺などの飛来も少ない。
いつもなら田んぼの見回りやら何やらで走り回っている筈の、軽トラの姿も見えない...
つまり、人っ子一人いない世界なのでした。
妙に気分が良いので、車から降り静かな田圃に立つてゆっくりと辺りを見回してみる。
霧が掛かって眼鏡が曇る。まるで黄泉の世界に引き込まれるような、不思議な感覚を覚える。
犬舎隣接のランにて...
この時間帯は、ガビチョウ達が傍で啼くので煩い。
今朝はコジュケイ達がランに入り込んでいた。
犬を入れると、けたたましく啼いて数羽が退散した。
今年初めてのご対面となった、赤鬼君
赤鬼の戦闘意欲は大いに買える。
然しその戦闘意欲が徒になって、敵に摘ままれることも多し。
ゴミ挟みでつまんで、用水路のヨシの根元に放り投げてやった。
ボチャンと水音に驚いたのか、黒い大きな魚が葦を揺らして逃げていった。
産卵期を前に、大きな鯉たちがこんな細にも入り込んできている。
採り頃の野いちごが沢山なっているのですが...
露で濡れるのが嫌なのと、こんな日は味が水っぽくて美味しくないので摘むのは止めた。
かわりといってはなんですが...
ブッシュに伏せて置いた伐採した栗の木の枝に、沢山のキクラゲが生えていた。
ムカデに気をつけて、枯れ枝の山からキクラゲの生えている枝だけを数本抜き取る。
40センチの竹の笊に、小山にして二枚分のキクラゲが採れた。予期せぬ収穫に頬も緩む。
※というような霧の朝だったが、やがて天候は回復しお日様が出て暑くなった。
午後になり風が吹くようになった。湿っていた草が乾いたので、犬達を遊ばせながら草を刈る。
ひと汗掻くことが出来て、何となく身体が軽くなったような一日でした。
今日の動画
@朝の作業を終えて...手を入れるべき藪を眺める。
Hello!...
PHOTO 05/13 202日齢
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