我が家のジェイクも
年をとりました...
満9歳の誕生日を
今年の九月(26日)に
むかえました。
人の歳で言えば、65~70歳に
該当しますね。
楽しく健康で暮らして欲しく、
誕生日以降は あらためて、
色々と生活に工夫を凝らしています。
シニア犬には
ストレスがかかっています。
犬も年をとると、
体力の衰えとともに
気力が萎えたりしがちで、
強いストレスに
見舞われることが多くなります。
思うように(若い頃のように)
身体が動かなくなるわけですから、
仕方がないですよね...。
シニア犬の健康を維持する秘訣の中に、
遊び方の工夫という項目があります。
犬をよく知るブリーダーなどからのアドバイスをうけて、
愛犬に合った遊びかたの工夫を考えることが大事です。
遊び=運動
かたくなりがちな身体が、出来るだけ柔らかくなるような運動。
衰えがちな心肺機能を高めてあげる(低下させない)ような運動を、
日頃の遊びとして取り入れてあげることが、優しさかも知れません。
もう一つの秘訣は、
考慮された給餌方法です。
痛みや違和感などにより
強いストレスを受けた肉体は、
著しく栄養(特にタンパク質)を消費します。
と言うことは、ドッグフードだけに頼らず、
プロティンや各種ビタミン類を適切に与えることが、
シニア犬の健康維持の為に理に叶っていると判断できます。
※人間の高齢者の健康維持の方法と、全く同じ考え方とも言えますね。
太っているように見えても、飛んだり跳ねたり走ったり出来れば良いのですが、
太っていて短時間で座り込むようなワンちゃんには、赤信号がともっています。
人の様子を見てみると、歩くことは普通に出来てもジョギング程度の走る運動が
出来なくなっている場合は、老化が急加速で進んでいると思ってください。
この場合も、冗談抜きに赤信号ですね。
犬も人も高齢になると、
主に栄養不足を原因とした
色々な疾患を抱えることが考えられます。
多くの疾患は、栄養不足になる前に適切な
栄養補給をすることにより、それを未然に
防ぐことが出来て、長く健康を維持できます。
※ 人の場合を見てみると、あらゆる疾患をメガ単位の栄養を補給する事により、
改善したり治癒させたり出来ることが、一部の分野では実証されています。
例えば、脊柱管狭窄症や変形性股関節症、リュウマチや全身性エリテマトーデス、
アルツハイマーや発達障害、統合失調症やアトピーなどの難病と言われる分野の
障害が、薬を一切使わずに、「分子栄養学による治療法」を用いることによって、
改善若しくは完治することが実証されています。
70代の方の白血病さえも著しく改善された例を知るに至ってからは、
「分子栄養学による治療法」を犬の健康法にも当てはめて考えてみることは、実に
楽しいことではないかと考えるに至っています。
最近あるがん患者さん(人)の体力増進と生活習慣の向上のために、ある組み合わせ
のサプリメントを摂取することをお勧めしました。いまはその結果が待ち遠しいと
ころでもあり、もう少し学ぼうとも思っています。
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