ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆目が開いた子犬たちへ離乳食を与える時期になりました...

2020年02月16日 | 子 犬 全 般


七匹の子犬たちは

三週目を過ぎて、

徐々に音が聞こえるようになり、

兄妹同士でじゃれ合うようになりました。

いわゆる『社会化期』と呼ばれる時期で、

子犬が成長していくうえで

一番大事な時期を迎えたと言うことになります。

相変わらず

母犬の育児ぶりは優れています。

しかし、疲れの色も見え始めました。

重くなった子犬たちのほ乳は、

立って与える機会が増えています。

※このことにより、

子犬は立ち上がるバランスが良くなり、

やがて足腰を上手に使えるようになっていきます。

ほ乳終了後、

子犬たち一頭一頭の

排泄を促す母犬。

おしっこもウンチも

すべて綺麗に舐めとってしまいます。

※哺育ぶりには個性があります。

まれに、子犬の排泄を処理できない

母犬もいて、その場合は人間が全て

綺麗に掃除をしなければなりません。

 

離乳食をスタートさせました。

遊びながら子犬に指を咥えさせると、

歯が生え始めたことが判るようになりました。


ちょうど母乳の足らなくなる時期と重なり、

ほ乳と並行して、離乳食をスタートさせる

タイミングが来たと判断し、

子犬用のドライフードにお湯を加えて、

柔らかくしてから、少量づつ与えてみました。

※哺乳後の乳房に赤みがさして、

痛がるそぶりを見せるようになると、

子犬に歯が生え始めた証拠です。

離乳食の作り方(与え方)にも、

色々な工夫が凝らされています。

以前は色々と工夫をしたものですが、

現在ではシンプルなやり方を行なっています。

成長の時期によって、

タンパク質やカルシウム、

ビタミンなどの

混入を行なうこともあります。

離乳食を食べさせる工夫

食べつきの良い離乳食を作って、

一頭一頭が集中して食べるように、

目を離さずに手助けをする必要があります。

これを行なうことによって、

粗野なDNAは書き換えられて

静かで扱いやすい子犬へと育って行きます。

争いや騒がしい食べ方は行なわせないように、

人間が導いていくことが大事なのですね。

※ 育児を担当するKkoさんは、

既にこの頃から、子犬一頭一頭の

性格を見抜いています。

集中力があって几帳面な子、

元気はあるがややそそっかしい子、

食べ方は遅くともいつも完食する子、

色んな面で良い子がいて、

見ていて飽きないそうですよ。


爺ちゃんのアクビ...(^^;)

 

 

 

お知らせ

若犬(イエロー/女の子/明るい性格)

素直で人なつこく可愛い子です!!!

被毛は、明るいクリーム色です。

女子の好きな、

愛犬家にお譲りすることができます。

成長した健康なラブラドールをご希望の方は、

メールまたは電話でご連絡を戴ければ、詳細等をご説明します。

※成犬(ブラック/女の子)は、新しい家庭にきまりました。

 

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