ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

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☆☆☆子犬の育成=朝の散歩...

2020年06月06日 | 子 犬 全 般


梅雨の前の一仕事

子犬たちの朝の散歩

コロナ感染症の影響もあって

朝早くに、屋外で活動する人を見掛けない。

良いことなのか良くないことなのかは別として、

子犬を連れて社会化のための朝散歩をするには都合が良い。


今朝も ご近所を 一回り。

然し三頭も真面目に散歩させると、

夏前だと言うのに、大汗を掻いてしまう(^^;)


先だって グランドで、面白い話をしました。

この子犬達の兄妹犬が 二頭やって来たのですが、

二頭とも示し合わせたように、ペタッペタの被毛に

成り果てていました。

うちの子らは↓こんなゴージャスな被毛をしているのに、

その子らの被毛は、一体全体どうしたことなのでしょう?

※結論から言いますと、触りすぎ/弄りすぎ、なんですね。

レトリバーを扱ったことのない飼い主さんは、

犬なのにも関わらず、猫のような可愛がり方をします。

手のひらを使って、毎日、ことある毎に、撫で回す傾向があります。

そうすると、育ち盛りの子犬の被毛は、そう言った扱いに適応して

短くなってしまうんですね。

ラブラドールは短毛種なんだ...なんて、変な情報が飛び交っていることもあり、

何も知らない飼い主さんは、里の兄妹犬の半分の短さの被毛を、「それで良い

と思っていた」なんて、笑えないお話しなのでした。

ラブラドール種の被毛のことを、理論的に話せる人は余りいません。

ブリーディングの面から詳しく話せる人も余りいません。

間違ったことを話したり書いたりウェブの世界に公開したりしている人を

たくさん見掛けますが、それはアウトでしょう。

何も知らない飼い主さんに、ひとこと言っておきますが、

世間で言われていることを、鵜呑みにしてはいけません。

何故?と言う考え方を常に持っていることが、道を誤らない秘訣です。

然しまあ、

被毛のことはさて置いて、、、

三頭の早朝の散歩は、

今のワタクシにとっては

エラい重労働なのだと言うことを

思い知らされたしだいなのでありました。

な~んにも 判っていない

無垢の子犬に

色々なことを教えてあげるのは

飼い主の責任であり、やり甲斐のある、

楽しい作業なのでありますが...

体力が 今後些か 心配になって参りますねぇ。

※子犬は 夏の前なので 軽めに育てていますが、

順調に大きくなっています。

成長期が、夏の時期にさしかかる子犬は、

給餌の量をブリーダーから指示を受けて、

カロリー過多にならないように注意しましょう。

形の出来上がる秋の時期にバタバタしないように、

犬種を熟知したブリーダーの指示に従う育て方が、

一番賢い方法かと思われますが...???

 

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