わが愛する牡 ジェイク
気を緩めていたら
かなり太ってしまった。
彼は 今月29日をもって スタッドをリタイアします。
交配相手を選り好みして、余程気に入った牝でないと
あからさまに「仕事をする気」を見せなくなった。
サンディランズのエリカ女史も言っていたが、
牡(スタッド)の10歳は扱いが難しい。
特に躾の入っていない若い牝の場合など、馬鹿にして見向きもしない。
ジェイクから相談があって、29日/満10歳の誕生日以降 引退させることにしました。
今年の夏は、彼の好きな渓流に連れて行く機会を失った。
10月の半ばを過ぎて、人が裸で川に入れなくなった頃を見計らい、
会津辺りの川に連れて行ってあげようと思っています。
※彼の血液検査の結果は満点であった。
毎日の給餌ではフードの量を抑え、蛋白質を多めにし、
ビタミン/B-50 C-500 E-200 ナイアシン100(B3) MSM を与えている。
目もよく見えるし耳も良い、白髪も殆ど目立たず相変わらずの男前だ。
ジェイクに傅く牝たち
ジェイクには身の回りの世話を受け持つ牝たちがいます。
実の娘のバンブルと、先だって孫を出産したジェンナの二頭です。
この二頭の牝たちが じつに上手にジェイクと遊んでくれる。
以前は不躾で嫌がられることの多かったジェンナですが、
出産を経てからは汚名を挽回し、ジェイクに認められることになった。
空は 秋の色が目立つようになってきましたが、
アキアカネの大群がやってこないうちは、
夏の勢力が衰えていないのでしょう。
今日は二十四節気のうちの「白露」
秋が深まり、草花に朝露がつきはじめる頃という意味だそうであるが、
なるほど良く言ったものである。
早朝の犬のリラクシングでは、長靴とスパッツが欠かせない。
暑さも幾分ゆるみ秋の気配が感じられる頃であり、
日本酒の「冷おろし」が出回り始める頃。
※春先に火入れをした新酒を秋まで熟成させ、瓶詰めのときには火入れをせずに、
冷たいまま卸すことからこの名前がついたという。
自分は健康のことを考えて酒は70歳からスパッと止めたが、鯨飲馬食の頃は...(^^;)
この時期は サルスベリ(白花)に癒やされる。
蜜蜂にとっては、今頃の貴重な蜜源花でもある。
この花が散る頃、秋の足音が間近に聞こえるようになる。
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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