心を 澄ませ
技を 磨き
体を 鍛える
プロゴルファー尾崎将司氏の言葉
ワタシは 古希を過ぎてなお
ときどき 射るような目を持つ
尾崎氏の生き様が 好きである。
犬の育成は
毎日の呼吸の中にあると思っています。
育成する犬には
「楽しい思い」 しか与えないように
心掛けています。
此方の精神的な部分と肉体的な部分とが 安定していませんと
接する犬は不安を覚え、良いラブラドールには育ちません。
そう言う意味で
育成するラブラドールには
特段の訓練や馴致を行わずして 良い犬になる様に
育て方を工夫しています。
呼吸を整え 息を吐き 静かに胸いっぱいになる様に息を吸う。
副交感神経と交感神経がいつも同じレベルになる様に心掛け、
これぞと言ったときにゾーンに入って犬を扱う。覇気が大事です。
人の邪魔にならないラブラドールであり、
飼い主の心を思うラブラドールであれば、
社会に出て、案じられることは先ずありません。
まいにち 思うことがあるのですが
人の英知で作りあげてきたラブラドールという犬種を
どうすれば 良い状態で維持し続けられるのか?
ブリーディングという行為の中で
何を大切に 何を排除して 歩むべきなのか?
ときどき、今の自分の根幹を育てて貰った人に問いかける。
ラブラドールは健康で当たり前
健康を害したり 覇気の無いラブラドールは
飼育の仕方が 間違っています。
一般の日本人は 特に 動物の飼育が下手です。
なんでも 自分が一番だと思っている節があって、
気の毒なラブラドールを産んでいます。
黄色いラブラドールの鼻の色が抜ける、
涙やけをした顔のラブラドールや
指の間(毛)が赤くなってしまったラブラドールや
六七歳で、もう白髪が目立つ黒や茶色のラブラドール
黄色い歯をしたラブラドールなど...
見るに忍びない容姿のラブラドールは
全て飼育の仕方を考えたことの無い人に飼われているラブラドールです。
「可愛がっている」という言葉がすぐに口をついて出てくる飼い主を
にわかには、信じることが出来ません...。
多くの飼い主は、
未だ(愛犬に対する)愛情が足らないのではと思っています。
それが普通のことなのです。
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
わが愛するジェイク君は、間もなく満10歳の誕生日を迎えます。
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