10月からリハビリをしていたお嬢さんが帰ることになりました。(10月11日お預かり)
オーナー夫妻と楽しいクリスマスを過ごし、希望に満ちた新年をむかえるためです。
美味しいものを沢山食べて、楽しいことを毎日やって、面白おかしく年末年始を過ごして欲しいですね。
昨日までとは打って変わって、素晴らしいお天気になりました...
10時 運動場広場の陽だまりにて・・・
見送りにやって来たアンジェラと
Kkoさんのコントロールで、比較的長い時間に亘って良い姿勢を保つことが出来るようになったリハ嬢。
アイコンタクトして立っている姿には、病的な要素はまったく感じられません...
それどころか、今にも踊り出しそうに、嬉々とした躍動感すら感じられます...
リハビリは信頼関係の中に成りたち、協力し合って初めて成功に導かれます。
お互いを深く理解し合う事によって必然的に生まれる感情は、「何」だと思いますか?
まるでラブラドールらしくなって(笑顔・躍動的な身体・やや上向きに上がった尾・
力強いアイコンタクト・大地を掴む四本の脚・Wコートの被毛)帰宅する事になりました
2013年11月17日16時
幣舎のオーナーさんがらみで知り合いになり、飼育のアドバイス等を行う様になったお嬢さま。
二年前の11月中旬に来舎された時に撮った写真です。
既に この頃からある問題を抱えていた子でした...
この時点で危惧感を抱き、遠慮がちに飼育管理面(改善)のお話しをさせて戴きましたが、オーナー
さんの気持は...心此処に有らずのご様子だったと、記憶しています。(仕方ないですね...)
2013年11月17日16時
※複数の動物病院及び大学病院において、「膣炎=癒着」要手術、及び「左膝前十字靭帯断裂」
要手術。(右側も断裂の惧れあり=手術やむなし)と診断された個体でした。
病院が撮影した沢山のエックス線画像を見せて頂いてから、リハビリを行う判断をいたしました。
リハビリの途上、信頼できる動物病院にて診察を受けています。そこで判った事は、本犬の加齢性
疾患の問題。エックス線画像からは、複数個所の「変形性脊柱症」の兆候が明らかになっています。
7歳と言う年齢にしては、早すぎる発症といえます。
私達ブリーダーは、患犬の様子(特に挙動・または歩様)を見ただけで、その個体の凡その問題点を
判断することが出来ます。
自身(ブリーダー)が飼育する犬達に長期間なにも問題が起きないのは、犬の飼育管理に長けている
からに他なりません。
※一面では、怪我や病気の個体も飼育しながら治してあげる知識もそれなりに有ると言う事です。
『貴方の知る最善をなせ。もし貴方がランナーであれば走れ、
鐘であれば鳴れ。』 by イグナス・バーンスタイン
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